スリーシェルズの代表・西耕一が制作に参加しているイベント、音の始源を求めてPresents「水野修孝 電子音楽の個展」が2026年6月7日に開催されることを、同年4月27日に発表しました。

【巨匠・水野修孝 電子音楽の個展】

幻の電子音楽が50年の時を経て覚醒!

初公開・未発表音源を含む必聴のイベントが6月7日開催決定!

日本の電子音楽を未来へ届けるプロジェクト「音の始源を求めて」シリーズ。その最新シリーズとして、日本を代表する作曲家・水野修孝の電子音楽個展を開催いたします。

グループ音楽、NHK、米国ミルズ・カレッジという3つの極点で作られた電子音楽を特集します。

■ 50年の時を超えて届く、未来への叫び

水野修孝は、1960年代に「グループ・音楽」で即興やノイズを駆使し、音楽の定義を根底から揺さぶりました。その探求の果てに辿り着いた電子音楽の数々を特集します。

NHK電子音楽スタジオで制作された《電子音楽’71》に加え、米国のミルズ・カレッジで制作され、これまで陽の目を見ることがなかった《メディテーション》《ストレッタ》が、本邦初公開としてついにそのベールを脱ぎます。

■ 「即興」と「構築」と「カオス」が激突する

藝大時代の意欲作《コンクレートのための交響曲》から、モダンダンス用に作られた《魚紋》、そして異端的傑作《怒りの日》へ。水野修孝が音と格闘し、紡ぎ出した「音響の宇宙」を、

電子音楽に特化された西早稲田の最高の空間で、入念にチューニングされたサウンドを体感してください。

【公演概要】

公演名:音の始源を求めてPresents 電子音楽の個展 水野修孝 3Polar Region

日時:2026年6月7日(日)

【第1回】13:00開演(12:30開場)

【第2回】16:00開演(15:30開場)

会場:Artware hub KAKEHASHI MEMORIAL(新宿区西早稲田3-14-3)

チケット:一般 4,000円 / 学生 2,000円 / プレミアム 5,000円

購入URL:

https://otonohajimariwomotomete2026-3.peatix.com/

主催:大阪芸術大学 音楽工学 OB有志の会

協力:株式会社スリーシェルズ

助成:公益財団法人かけはし芸術文化振興財団

■ プログラム(予定)

《コンクレートのための交響曲》(1960)

《魚紋》(1962/1970)

《電子音楽’71》(初公開)

《メディテーション》(ミルズ・カレッジ制作・本邦初公開)

《ストレッタ》(ミルズ・カレッジ制作・本邦初公開)

《怒りの日》(1972)ほか

■作曲者プロフィール

水野修孝(みずの・しゅうこう)

1934年、徳島県生まれ。千葉大学文理学部を経て、1957年に東京藝術大学楽理科に入学、1963年に専攻科を修了。その後、千葉大学教育学部にて教鞭をとる。1973〜74年にはロックフェラー財団の招きによりレジデンシャル・アーティストとして渡米、ニューヨーク・サンフランシスコに滞在し、ジャズとロックを深く追求した。

1975年、NHK委嘱の〈混声合唱のための"幻"〉で芸術祭優秀賞を受賞。同年、〈ジャズ・オーケストラ'73〉〈ジャズ・オーケストラ'75〉がジャズディスク大賞3位に輝く。1977年にはNHK委嘱のオペラ〈天守物語〉を発表し、現在に至るまで繰り返し上演される傑作として広く知られる。1991年、オペラ〈ミナモ〉等の功績により千葉県文化功労賞を受賞。1997年には自主企画コンサート「オーケストラ・プロジェクト'97」および〈交響曲第3番〉等に対し、芸術祭優秀賞を再受賞。

作品は交響曲、オペラ、ミュージカル、室内楽、合唱曲、ジャズ、打楽器音楽など多岐にわたり、日本のみならず世界各国で演奏されている。とりわけ〈交響的変容 全4部〉(1978〜87)は、演奏時間約4時間半、オーケストラと合唱を合わせて700人以上を擁する、おそらく世界最大規模の交響作品として名高い。90年代以降は〈イノセント・ムーン〉をはじめとするミュージカルにも精力的に取り組み、2022年には88歳にして〈交響曲第5番〉を発表。日本を代表する作曲家のひとりとして、現在もなお旺盛な創作活動を続けている。

出演者プロフィール

■日永田広(ひえいだ・ひろし)音楽プロデューサー/エンジニア

1958生まれ。大阪芸術大学音楽工学専攻卒。塩谷宏に師事。1980年から有限会社コジマ録音。1982年に有限会社サウンドスリーを設立し、現在に至る。主な仕事は、NHK学校教育「さわやか3組」テ-マ音楽及び音楽制作(1987年4月から2008年3月)200本。伊勢丹百貨店 全店他伊勢丹グループ BGMセレクト&店内音楽プロディース(1989年10月から→2018年11月)30年間。東京国際フォーラム「ホールA&C 開演チャイム」製作(1997年)。浜松アクトシティー「大、中ホール 開演チャイム」製作(1994年)。六本木ミッドタウン イセタンサローネ(&BGM) 2015年:設計 杉本博司。伊勢丹新宿店 2013リモデル 店内音響システム・プランニング。CD「音の始源を求めて」1~11 (NHK電子音楽スタジオ作品集) 1993年~など。

■西耕一(にし・こういち)音楽プロデューサー

昭和の現代音楽、アニメ音楽、映画音楽、3人の会等を専門とする評論家、プロデューサー。 伊福部昭百年紀代表。渡辺宙明、チャージマン研など。日本作曲家専門レーベル・スリーシェルズ代表。黛敏郎、團伊玖磨、芥川也寸志、松村禎三等の企画・演奏・CD化。 解説執筆、楽団・奏者へ企画提案等。BSテレ東、TBSラジオ、NHKラジオ、DOMMUNE、ニコニコ動画などに出演。2021年度 第59回「レコード・アカデミー賞」をプロデュースしたCDが受賞。2023年四十雀賞受賞。2024年ミュージックフロムジャパン音楽祭(ニューヨーク)に招聘された。プロデューサーを担当した團伊玖磨生誕100年記念コンサートには上皇上皇后両陛下の御行幸を賜る。

関連URL

■スリーシェルズ

https://3scdjrl.shopselect.net/

■西耕一

https://twitter.com/johakyu_

■音の始源をもとめて

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