大和証券グループ「NPO組織基盤助成 ボランティア推進プログラム」に選出、大学生ボランティア育成モデルを構築
NPO法人miraito(所在地:岩手県岩手郡岩手町、理事長:上田彩果)は、大和証券グループとETIC.が実施する、子ども支援団体対象「NPO組織基盤助成 ボランティア推進プログラム」に採択されました。本助成は、子どもを取り巻く課題に取り組む全国の非営利団体を対象に、ボランティアとの協働体制づくりを資金面・ノウハウ面から支援するものです。miraitoは、大学生ボランティアを「関係人口型ユースワーカー」と再定義し、小規模自治体における持続可能な若者支援モデルの構築を進めます。
人口1万人の町から、全国助成に採択
NPO法人miraitoは、岩手県岩手町(人口約1万人)で、若者の居場所と挑戦の機会をつくるユースセンター「いわてユースセンターミライト」を運営しています。
今回採択された「NPO組織基盤助成 ボランティア推進プログラム」は、子ども支援分野のNPOに対し、ボランティアが継続的・効果的に参画できる仕組みづくりを支援する全国規模の助成制度です。
地方の小規模自治体で若者支援に取り組むmiraitoの実践が、全国的にも先進的なモデルとして評価されました。
キックオフ研修の様子はnote記事をご覧下さい
採択いただいたミライトメンバー
キックオフ研修の様子
大学生ボランティアを「関係人口型ユースワーカー」へ
miraitoでは、これまで多くの大学生が中高生の居場所運営や探究活動の伴走に関わってきました。
本助成では、大学生ボランティアを単なる運営補助ではなく、
地域外から継続的に関わる「関係人口」
中高生に寄り添い伴走する「ユースワーカー」
次世代の担い手として育つ実践者
として再定義します。
そのうえで、
役割設計
育成プログラム整備
世代交代・引き継ぎの仕組み化
継続参加しやすい運営体制づくり
を一体的に進め、循環型のボランティア育成構造を構築します。
地方に必要な「若者支援の担い手不足」に挑む
都市部大学生と地元中学生が、地方で農業体験をしている様子
地方部では、若者支援の必要性が高まる一方で、
・専門人材の不足
・継続的な担い手不足
・若者と地域をつなぐ中間層の不足
といった課題があります。
miraitoは、大学生ボランティアとの協働を通じて、都市部の若者と地方地域をつなぎながら、新しい支援人材のあり方をつくってきました。
今回の採択を機に、その仕組みをさらに発展させ、全国の小規模自治体にも展開可能なモデル化を目指します。
 
理事長コメント
NPO法人miraito 理事長 上田彩果 コメント
「人口1万人の町でも、若者が自分らしく挑戦できる環境はつくれると信じて活動してきました。今回の採択を通じて、大学生ボランティアの力をより活かし、中高生と地域の未来を支える新しい仕組みを育てていきます。」
NPO法人miraitoについて
ミライト周年イベントについて
NPO法人miraitoは、「あらゆるマイノリティユースが自分らしさを諦めなくて大丈夫な社会」をビジョンに掲げ、岩手県岩手町でユースセンター事業を運営しています。
人口約1万人の町だからこそ実現できる、
『 多機能 × 多世代 × 越境的 』
な若者支援拠点として、中高生の居場所づくり、探究活動支援、地域プロジェクト伴走などに取り組んでいます。