|
~測定できなかったハイパフォーマーの人間力を可視化し、EQ共感力を組織の基盤へ~
|
|
|
音声解析技術を研究開発するPST株式会社(神奈川県横浜市、代表取締役:大塚 寛、以下 PST)と、EQ人材育成を行う合同会社WISDOM(東京都港区、代表社員:嶽 彩奈、以下 WISDOM)は、人の声から感情知能(EQ)を客観的に可視化するテクノロジー「vEQ(Vocal Emotional Intelligence Quotient、音声EQ共感解析アルゴリズム」を共同開発しました(特許出願中:特願2025-191230)。 |
|
|
【EQ(Emotional Intelligence Quotient)】 EQは「感情知能」や「心の知能」とも呼ばれ、感情を理解・活用しながら良好な人間関係を築き、成果につなげる力のこと。その中核の一つが共感力です。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
■AI時代、ビジネスパーソンに求められる必須スキルは「EQ」 |
|
|
|
AIの実装が本格化する今、これまでビジネスシーンで重視されてきた「効率」「正確さ」「専門知識」「分析力」といった知能にもとづく能力の高さ(IQ)は、AIが得意とする領域へと移りつつあります。 |
|
その一方で、これからのビジネスシーンでは、AIで代替しにくい対人関係力や感情を扱う力を備えた、EQの高い人材が求められてきています。たとえば、ビジョンを描く力、創造性、人を巻き込む力、モチベーションを高める力、決断力、誠実さといった、人や組織に働きかける力が挙げられます。 |
|
実際に、EQが組織の生産性や営業成績に大きく関わっていることは、世界的な研究からも明らかになっています。 |
|
|
【EQ/共感のトレーニング海外事例】 ・Microsoft:CEOナデラ氏が経営層に共感教育を実施、組織文化の改革に成功。 ・米国空軍:EQ採用や教育でミスマッチによる離職が劇減、離職者の減少率は92% ・医薬品会社 Merck & Co., Inc:幹部に80時間の教育を与え、問題解決時間が67~94%減。 |
|
|
|
PSTとWISDOMは、EQの中核を担う能力である「共感力」に着目し、声からの可視化を通じて、EQを客観的に把握・育成できる仕組みづくりを目指しています。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
■一部のハイパフォーマー依存からの脱却 |
|
|
|
これまで多くの企業では、高いスキルを持つ一部の営業人材や管理職によって成果が支えられてきました。しかし今後、少子化による働き手不足が深刻化し、ハイパフォーマーの流出や採用競争の激化が進む中では、限られた優秀人材に依存するだけでは、企業の競争力を維持することが難しくなっていきます。 |
|
|
|
|
|
|
|
だからこそ今、企業に求められるのは、組織全体で人材育成に取り組むことです。中でも、全社的にEQに関わる力を育てていくことは、 「難しい場面でも粘り強く相手と向き合い、信頼関係を築きながら成果につなげるストレス耐性の高い組織」をつくるうえで重要な柱となります。営業、採用、人材育成、マネジメントといった現場では、共感力、傾聴力、信頼関係を築く力、感情を扱う力が、日々のストレスやトラブルを乗り越えながら成果を生み出す土台となります。
|
|
一方で、これらの力は従来、客観的に把握することが難しく、採用・評価・育成の仕組みに十分組み込みにくいという課題がありました。本プロジェクトは、声を起点に見えにくかった個人の共感力や対人特性を声から客観的に捉え、それを育成につなげることで、個人依存から脱し、組織全体で成果を生み出す体制づくりを支援します。 |
|
|
|
|
■心のチカラを「声で測定」 ~ 採血のように採声を。音声解析技術で挑む、人的資本の可視化 ~
|
|
|
|
本取り組みの核心は、PSTが持つ独自の音声解析技術を、EQ領域に応用した点にあります。 血液検査では、「採血」して分析することで体調が分かるように、声を「採声」して解析することで心身の状態が分かります。これまでの研究により、「声帯」と「脳」の密接な関係によって、一般的な声のトーン、抑揚、話す速度、声のゆらぎだけでなく、人が意識的にコントロールできない細かい声の特徴から元気の度合いやストレス傾向を詳細に分析可能にします。声のデータは日常の中で自然に取得しやすく、幅広い活用可能性を持っています。そこで新たに着目したのが、「共感の定量化」です。 |
|
|
|
|
|
|
|
PSTが共感計測に取り組む背景には、企業理念「響き合う声、紡ぎ合う社会」、つまり相互扶助による新しい社会づくりを実現したいという思いがあります。このような社会づくりの根幹として、上司と部下、医師と患者、教師と生徒など、様々な対人コミュニケーションの機会において、心のチカラ =「共感」を計測し、その特徴を捉えることが重要と考えています。 |
|
|
|
|
■ 心のチカラを「専門家が育成」 ~測定にとどまらない、EQに特化した人材育成サービスを展開~ |
|
|
|
当プロジェクトが目指すのは、共感力をはじめとするEQに関わる力を可視化し、その結果をもとに適切なトレーニングを行うことで、後天的に高めていくことです。 |
|
これまでビジネスの現場では、感情は管理すべきもの、あるいはトラブル対応の文脈で語られることが多く、人材育成においても「心や気持ちの問題」は後回しにされがちでした。しかしAI実装が進む今、改めて求められているのは、相手を理解し、仲間を巻き込み、周囲のモチベーションを高めるといった、人にしか発揮しにくいEQに関わる力です。こうした力は従来、個人の資質として語られがちで、客観的に把握しにくいため、実践的な育成に落とし込みづらいという課題がありました。 |
|
今回開発したテクノロジーは、こうした見えにくい力を声のトーンや心のゆらぎから数値化し、客観的に捉えることを可能にします。さらに、目の前で起きた出来事をどう受け取り、どう意味づけし、どう反応するかを見直すトレーニングを通じて、EQを実務に活きる力として育て、個人だけでなく組織全体の成果向上へつなげていきます。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
■実務レベル・中間管理職・経営層までをサポート ~ 人間力を引き出す人的資本経営で世界へ ~
|
|
|
|
本技術は言語を問わず展開が可能であり、発語が難しい介護現場での「心のゆらぎ」の検知など、広範な社会課題解決への応用研究を進めています。 |
|
・2026年:営業職向けEQトレーニングツールとしてサービス開始予定。 |
|
・2027年以降:採用・人材評価などのHRテック分野へ展開し、語彙力や発話量の変化といった定量的な成果検証とともに、EQ向上の教育効果を実証してまいります。 |
|
PSTとWISDOMは、「人の心を育てる」新たなサービスを通じて、AIと人間が共創し、誰もが心豊かに挑戦できる社会づくりに貢献します。 |
|
|
|
|
 |
|
|
|
PST株式会社 会社概要 |
|
|
|
PST株式会社は、音声バイオマーカー技術(音声病態分析技術)の先駆者です。1.音声解析プラットフォーム「VOISLOG(R)︎」(ヘルスケア領域向け)開発・販売、2.プログラム医療機器(SaMD)承認を前提とした研究開発・販売(メディカル領域向け、関連会社:PSTメディカル株式会社)等、音声に関連する事業を展開中。長年培った高度な音声解析技術を生かし、「心身の健康」に貢献する事業を推進中です。 |
|
|
会社名 PST株式会社 所在地 神奈川県横浜市中区山下町2番地産業貿易センター905号室 代表者 大塚 寛 会社HP https://www.medical-pst.com/
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
合同会社WISDOM 会社概要 |
|
|
|
合同会社WISDOMは、EQ人材育成の知見を持ち、心理情報を可視化・社会実装するために測定技術やツールの開発を推進。今まで測定できなかっため社会に取り残されてきた「感情知能の分野」に目を向け、EQを測定する技術によって人間のパフォーマンスを最大化する育成プログラムの普及に務める。 |
|
|
|
会社名 合同会社WISDOM |
|
所在地 〒1056923 港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー23階 |
|
代表者 嶽 彩奈 |
|
会社HP http://wisdom-tokyo.co.jp
|
|
|
【お問い合わせ先】 合同会社WISDOM 広報担当 E-mail:pstwisdom-press@wisdom-tokyo.co.jp |
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
典拠:University of Toronto, Rotman Insights Hub “How to lead with empathy” / EI Consortium「USAF Preliminary PJ Study / Work Collaboratively "Case Study: Merck & Co., Inc."
|
|
~ 採血のように採声を。音声解析技術で挑む、人的資本の可視化 ~