| 国立大学法人愛媛大学(愛媛県松山市、以下愛媛大学)およびロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(東京都港区、以下ロシュ)は、「愛媛リアルワールドデータ(RWD)構想」において、愛媛県の自治体として初めて、西予市と鬼北町の2自治体が参画したことをお知らせします。自治体が保有するデータ連携が具体化することで、本構想のデータプラットフォームは地域包括型へと進化します。なお、本構想への参画数は計22団体となり、次世代医療基盤法*¹に協力する医療情報取扱事業者*²数として、愛媛県は全国最多*³となります。 | |||||||||||||
| 「愛媛RWD構想」は、愛媛県内の医療機関、自治体、健診機関等から収集される多様な医療情報を統合したデータプラットフォーム「愛媛RWDプラットフォーム」を構築し、利活用を推進することで、愛媛県内の健康増進に寄与することを目的とする取組です。愛媛大学とロシュによる産学協働講座「ヘルスケアデータサイエンス講座」が運営の中心となり、次世代医療基盤法に基づく認定作成事業者*⁴と連携し取り組んでいます。 | |||||||||||||
| このたび、西予市と鬼北町が本構想に賛同し、愛媛県の自治体として初めて参画することとなりました。これにより、従来の医療機関データに加え、自治体が保有する国保データ(特定健診、レセプト等)の連携が進み、地域包括的なデータ基盤へと進化することで、臨床研究の可能性が大きく広がることが期待されます。また本構想への参画団体は合計22(2自治体、20医療機関)へと拡大し、依然として愛媛県は全国最多を維持しています*⁵。 | |||||||||||||
| 愛媛大学とロシュは、今後も本構想を通じたリアルワールドエビデンス(RWE)の創出や、疾患マネジメントに貢献するデジタルソリューションの社会実装を進め、地域医療の発展と愛媛県民の健康寿命延伸のために邁進してまいります。 | |||||||||||||
| 【愛媛RWD構想について】 | |||||||||||||
| 愛媛大学とロシュ・ダイアグノスティックス株式会社が推進する取組です。愛媛県内の医療機関、自治体、健診機関等から収集される多様な医療情報を統合・分析し、リアルワールドエビデンス(RWE)を創出することを通じて、愛媛県民の健康増進に大きく貢献することを目的としています。また、疾患マネジメントに貢献するデジタルソリューションの社会実装や、愛媛県民の健康寿命延伸も目指しています。 | |||||||||||||
| 2024年2月に愛媛大学大学院医学系研究科に開設されたロシュとの産学協働講座「ヘルスケアデータサイエンス講座」(https://hds.m.ehime-u.ac.jp/)が本構想の運営を担います。医療情報の収集、匿名加工、データプラットフォーム「愛媛RWDプラットフォーム」への提供は次世代医療基盤法に基づく認定作成事業者が行います。 | |||||||||||||
| 取り組み例 | |||||||||||||
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| *¹. 次世代医療基盤法(医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関する法律) | |||||||||||||
| 医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報及び仮名加工医療情報に関し、国の責務、基本方針の策定、匿名加工医療情報作成事業を行う者及び仮名加工医療情報作成事業を行う者の認定、医療情報、匿名加工医療情報、仮名加工医療情報等の取扱いに関する規制等について定めることにより、健康・医療に関する先端的研究開発及び新産業創出を促進し、もって健康長寿社会の形成に資することを目的として平成30年5月に施行された法律(令和5年に改正) | |||||||||||||
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*². 医療情報取扱事業者 認定作業事業者への医療情報提供等により、国の施策に協力する医療機関・自治体等 |
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| *³. 内閣府ホームページ>内閣府の政策>健康・医療>協力医療情報取扱事業者一覧(2026年4月時点の情報に基づく) | |||||||||||||
| *⁴. 認定作成事業者 | |||||||||||||
| 次世代医療基盤法に基づく匿名加工・仮名加工医療情報の作成事業を行うことができる事業者として国から認定された者 | |||||||||||||
| *⁵. 「愛媛RWD構想、県内一般病床シェア45%を超えて拡大中 - 次世代医療基盤法に基づく協力医療情報取扱事業者数、愛媛県が全国最多 -」(2025年7月1日) | |||||||||||||
| 愛媛大学について | |||||||||||||
| 愛媛大学は、法文学部、教育学部、社会共創学部、理学部、医学部、工学部、農学部の7学部と大学院6研究科、2学環からなる約1万人の学生が在籍する四国最大の総合大学として成長し、2024年には、開学75周年を迎えました。 | |||||||||||||
| 愛媛大学は、「知」の尊重及びダイバーシティとサステナビリティの実現を基本理念とし、価値観が大きく変容する中期的未来における社会の在り方を探求しつつ、地方国立大学として、人材育成力、卓越研究・イノベーション創出力、地域協働力、国際連携力を向上させ、社会にインパクトを及ぼし続ける大学を目指しています。次世代人材を育成及び卓越した研究を展開するとともに、デジタル人材の育成、ステークホルダーとの協働、地域医療や健康社会への貢献等を推進しています。 | |||||||||||||
| 詳細はホームページ https://www.ehime-u.ac.jp/ をご覧ください。 | |||||||||||||
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ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社について
ロシュは、1896年にスイスのバーゼルで創業した、150以上の国や地域に拠点を持つ世界最大級のヘルスケアカンパニーです。医薬品と診断薬を併せ持ち、医療従事者や患者さんの最適な治療選択や意思決定をサポートしています。ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社は、ロシュ診断薬事業部門の日本法人です。 検査を通じて自分自身の今を知ることで、人生において自分らしい決断ができる、という信念のもと、革新的な診断ソリューションの提供を通して、予防・診断・治療・予後のすべてのステージで人々に寄り添い続けています。2026年4月現在で全国8都市にオフィスを有し、体外診断用医薬品・医療機器事業、研究用試薬・機器事業などを幅広い疾患領域で展開しています。詳細はホームページhttp://www.roche-diagnostics.jpをご覧ください。またロシュのインスタグラム @roche_diagnostics_japan(https://www.instagram.com/roche_diagnostics_japan/)もフォローしてご覧ください。 |
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国立大学法人愛媛大学(愛媛県松山市、以下愛媛大学)およびロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(東京都港区、以下ロシュ)は、「愛媛リアルワールドデータ(RWD)構想」において、愛媛県の自治体として初めて、西予市と鬼北町の2自治体が参画したことをお知らせします。自治体が保有するデータ連携が具体化することで、本構想のデータプラットフォームは地域包括型へと進化します。なお、本構想への参画数は計22団体となり、次世代医療基盤法*¹に協力する医療情報取扱事業者*²数として、愛媛県は全国最多*³となります。