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株式会社アットワーキングは、2025年4月に日本で薬事承認を取得した眼内コンタクトレンズ「アイピーシーエル(R)(以下、IPCL)」に関するお知らせです。この度、IPCLの国内多施設臨床試験における安全性と有効性の検証結果が、創刊40年超の眼科専門誌「あたらしい眼科」2026年3月号に掲載されました。 |
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試験結果の要約 |
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本試験は、非盲検、非対照、多施設共同の臨床試験として行われました。 |
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対象は、中等度および強度の近視もしくは近視性乱視と診断された18歳以上45歳以下の患者109名にIPCL(R) V2.0の挿入手術を行い、術後12カ月までの経過観察を行いました。 |
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IPCL(R) V2.0 を中等度および強度近視眼の両眼に挿入し、術後1日目から12カ月にわたり大きな変動もみられず、有効性および安全性を検討した結果、臨床上有用であることが確認されました。 |
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本掲載を受け、論文の筆頭著者である京都府立医科大学の木下茂教授は次のように述べています。 |
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「今回、長年親しまれてきたHEMA素材(アクリル系ポリマー)を採用し、2013年から世界的に実績を積み上げてきた眼内コンタクトレンズ『IPCL』が、国内の多施設共同治験を経て2025年4月に「アイピーシーエル(R)」として待望の薬事承認を取得いたしました。本治験では、中等度から強度の近視および近視性乱視の患者様を対象に12カ月間の経過観察を行いましたが、術後早期から極めて安定した視機能が得られ、長期的な安全性と屈折矯正の精緻な有効性が客観的に証明されました。
白内障手術でも信頼の厚い本素材を基盤としたIPCLの国内登場は、屈折矯正手術の選択肢を広げるだけでなく、術者と患者様双方に高い安心感をもたらすものであり、本誌に掲載されたエビデンスが今後の臨床現場におけるQOL向上の新たな指針となることを確信しております。」 |
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アイピーシーエル(R)(IPCL)とは |
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IPCLは一般的に白内障用眼内レンズやコンタクトレンズにも広く用いられているHEMAを主成分としたアクリルポリマー素材を採用した眼内コンタクトレンズです。 |
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IPCLは2017年に販売され海外で使用されてきましたが、日本国内では、増田寛次郎名誉教授(東京大学)および木下茂教授(京都府立医科大学)のご協力のもと、 |
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2021年12月から2023年9月にかけて多施設共同治験が実施されました。 |
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本治験では、中等度から強度の近視、または近視性乱視と診断された109名の患者を対象に、有効性および安全性が検証されました。 |
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これらの結果を踏まえ、IPCLは2025年4月に厚生労働省より薬事承認を取得し、 |
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同年9月に日本国内で発売された新しい眼内コンタクトレンズです。 |
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眼内コンタクトレンズ「アイピーシーエル(R)(IPCL)」 |
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株式会社アットワーキング |
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2002年7月に設立され、本社を東京都千代田区に置き、2025年9月よりIPCLの販売を開始しました。また、眼科分野をはじめとする国内外の医療機器の導入支援、サポート事業を展開しており、メンテナンスやテクニカルサポート部門を通じて医療関係者が安心して機器を活用できる体制を整えています。 |
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