| ~低価格な選択で4万円削減 連休利用し収入補填4割~ |
| 転職サービス「doda」などを提供するパーソルキャリア株式会社が運営する調査機関『Job総研』は、376人の社会人男女を対象に「2026年 ゴールデンウィーク(以下、GW)の実態調査」を実施しました。本調査では、GWの外出予定有無や物価高と過ごし方の関係、過ごし方の理想と実態のギャップに加え、節約意識と消費意欲、さらには収入を増やすための行動などを調査したものです。 | |||||||||
|
|||||||||
|
【GW(ゴールデンウィーク)の節約意識】 飛び石連休となる今年のGWは、物価高や混雑回避の意識を背景に、昨年からの近場志向や節約志向が続くと考えられます。連休による外出意欲への高まりは一定数見込まれるものの、レジャー費やガソリン価格の上昇がその意欲にブレーキをかける可能性もあります。自宅で過ごす場合においても、食品や光熱費の高騰が家計負担としてのしかかる状況です。2025 年に実施した Job 総研の調査(※1)でも、休日を「経済的負担」と感じる人が多数を占め、“休むなら稼ぎたい”という声も多くあがりました。今年のGWはこれまで以上に出費を意識した過ごし方になると考えられる中で、社会人のGWの過ごし方はどのように変化しているのでしょうか。 Job総研では376人の社会人男女を対象に、GWの外出予定有無や物価高と過ごし方の関係、過ごし方の理想と実態のギャップに加え、節約意識と消費意欲、さらには収入を増やすための行動などを調査した「2026年 GWの実態調査」を実施しました。 |
|||||||||
|
|||||||||
|
|||||||||
|
【GWの外出予定有無】 回答者全体の376人に、GWの外出予定有無を聞くと、「ある派」が54.6%で過半数を占め、内訳は「元々ある」が43.4%、「無理に予定を作る」が11.2%でした。外出予定ありと回答した205人にその目的を聞くと、「リフレッシュしたい」が50.7%で最多となり、次いで「家族・パートナーと過ごしたい」が49.8%、「旅行・遠出をしたい」が41.0%となりました。 |
|||||||||
|
|||||||||
|
【GW の過ごし方の理想と実態】 回答者全体の376人に、GWの理想の過ごし方を聞くと、「国内旅行(宿泊あり)」が45.5%で最多となり、次いで「家族とゆっくり過ごす」が38.8%、「外食」が29.8%となりました。方で、今年のGWの過ごし方の実態を聞くと、「自宅で過ごす」が36.4%で最多となり、次いで「外食」が26.1%、「日帰りレジャー」が23.9%となりました。 |
|||||||||
|
|||||||||
|
【物価高とGWの過ごし方の関係】 回答者全体の376人に、物価高の影響で GW の過ごし方に変化があるかを聞くと、「変化がある派」が58.8%で過半数を占め、内訳は「とても変化がある」が9.3%、「変化がある」が18.6%、「どちらかといえば変化がある」が30.9%でした。物価高によってGWの過ごし方が変わったと回答した221人にその内容を聞くと、「より低価格な選択」が42.5%で最多となり、次いで「外食回数を減らす」が41.2%、「近場で済ませる」が38.5%となりました。 |
|||||||||
|
|||||||||
|
【GW中の収入を増やすための行動】 回答者全体の376人に、GW中の収入を増やすための行動を聞くと、「する派」が39.1%、「しない」が60.9%となりました。すると回答した147人にその内容を聞くと、「ポイ活」が74.1%で最多となり、次いで「副業」が38.8%、「投資」が31.3%となりました。 |
|||||||||
|
|||||||||
|
【GWの主な出費項目と予算】 回答者全体の376人に、GWの主な出費項目を聞くと、「外食」が36.7%で最多となり、次いで「日帰りレジャー・観光」が30.3%、「食料品・自宅でのプチ贅沢」が25.8%となりました。また、GWの予算総額を聞くと、平均額が5.3万円、中央値が3.0万円、最頻値が1.0万円となりました。 |
|||||||||
|
|||||||||
|
【GW中の出費・節約意識】 回答者全体の376人に、今年のGW中の出費・節約意識を聞くと、「昨年より節約する派」は62.8%で多数を占め、「気にせず使う」が37.2%となりました。昨年より節約すると回答した236人に、抑える予定の額を聞くと、平均額が4.4万円、中央値が1.0万円、最頻値が1.0万円となりました。 |
|||||||||
|
|||||||||
|
【GWの消費意欲】 回答者全体の376人に、今年のGWの消費意欲を聞くと、「消費意欲がある派」は52.4%で過半数を占め、内訳は「とても消費意欲がある」が6.9%、「消費意欲がある」が15.7%、「どちらかといえば消費意欲がある」が29.8%でした。また、GWの過ごし方が仕事のやる気に影響するかを聞くと、「影響する派」は62.3%で過半数を占め、内訳は「とても影響する」が18.1%、「影響する」が18.4%、「どちらかといえば影響する」が25.8%でした。 |
|||||||||
|
|||||||||
| 【回答者自由記述コメント】 | |||||||||
| 物価高でGWの過ごし方が変わっているコメントが集まりました。 | |||||||||
|
|||||||||
| 【調査まとめ】 | |||||||||
|
Job総研が実施した「2026年
GWの実態調査」では、外出予定がある人は過半数にのぼるものの、その内容は近場でのリフレッシュが中心であり、“出費を前提に楽しむ”というよりも、“出費を抑えながら楽しむ”行動が増えている様子がうかがえました。理想の過ごし方では「宿泊を伴う国内旅行」が最多となった一方で、実態は「自宅で過ごす」が最多となるなど、理想と実態にギャップが見られました。
背景には、「より低価格な(もの・ことを)選択をするようになった」「外食回数を減らした」「近場で済ませるようになった」など、約6割が物価高によって行動を変化させていると考えられます。なお、GWの過ごし方が仕事のやる気に影響する人が多い点からも、連休をどう過ごすかが、その後のはたらき方にもつながっている様子がうかがえます。 また、消費意欲は過半数が「ある」と回答しているものの、「昨年より節約する」意識は6割を超えており、消費には慎重な姿勢もうかがえる結果となりました。実際の予算は3~5万円帯に集中し、外食や日帰りレジャーといった外出関連に加え、「自宅でのプチ贅沢」も挙がるなど、物価高が続く中でも連休の満足度を下げない意識も見られています。一方で、GW を収入の補填の機会と捉える動きも見られ、具体的な行動としては「ポイ活」や「副業」などがあがりました。終わりの見えぬ物価高が続く中で、社会人の長期休暇中の時間の使い方にも影響を与えていることがうかがえる調査結果となりました。 「明日の常識を、ココから。」をコンセプトとする『Job総研』では、世の中で当たり前とされている事を疑い、はたらき方に関連する様々な調査を実施してまいります。そしてリアルで透明度の高い情報を発信することで、個が活躍する社会の実現に向けて貢献してまいります。 |
|||||||||
|
|||||||||
|
■(※1) Job総研2025年 休み方実態調査~物価高編~(2025年6月公開) 「休日が経済負担」7 割 外出控え強まり“休むなら稼ぎたい” ~ 止まらぬ物価高 “自分時間”削り 6 割が「副業」意向~ https://jobsoken.jp/info/20250324/ |
|||||||||
| ■Job総研について< https://job-q.me/categories/job-souken > | |||||||||
|
『Job総研』は今後もキャリアやはたらくに関する調査を続けるだけでなく、調査で拾いきれない「社会・企業・個人」3つの観点からの声を収集することで、これまで以上に確立した取組を行ってまいります。その手段として、アンケート調査によって明らかにした事実をもとに、はたらく現場でのリアルな疑問を収集し、それに対する個人の回答も収集します。そして世の中で当たり前とされている事を疑い、明日の常識をココから見つけられるコンテンツとしての情報発信をしてまいります。 ■JobQ Townについて< https://job-q.me/ > |
|||||||||
| 「あなたが知りたい”はたらく”は誰かが知っている」をコンセプトに運営するJobQ Townの累計登録者数は40万人を超え、キャリアや転職に関する情報交換と相談ができるサービスです。具体的な企業名を検索して、現役社員や元社員による口コミだけではなく、仕事全般に関する悩みや就職・転職への不安など漠然とした内容も含まれ、匿名によるユーザ同士でコミュニケーションを取りながら、より良い選択をつくる場になっています。 | |||||||||
|
■JobQ Town”休日・休暇”に関するQ&A https://job-q.me/categories/corporate/vacations |
|||||||||
| ■パーソルキャリア株式会社について< https://www.persol-career.co.jp/ > | |||||||||
| パーソルキャリア株式会社は、-人々に「はたらく」を自分のものにする力を-をミッションとし、転職サービス「doda」やハイクラス転職サービス「doda X」を通じて人材紹介、求人広告、新卒採用支援などを提供しています。2022年5月にはプロフェッショナル人材の総合活用支援ブランド「HiPro」を立ち上げ、副業・フリーランス領域にも本格参入。グループの総力をあげて、これまで以上に個人の「はたらく」にフォーカスした社会価値の創出に努め、社会課題に正面から向き合い、すべての「はたらく」が笑顔につながる社会の実現を目指します。 | |||||||||
| 当社のミッションについて:https://www.persol-career.co.jp/mission_value/ | |||||||||