"面談の量"から"対話の設計"へ。学生の82.4%が「自分に合った社員と話せば志望度が変わる」と回答

3.運用の仕組み--手間を減らして、迷わせない。無理なく続く仕組み

「ロールモデル」を起点にAI時代の新しい採用体験をつくるタレントブックシリーズを展開するtalentbook株式会社(本社:東京都渋谷区、共同代表取締役:大堀航/大堀海、以下「当社」)は、学生の志望度を動かす面談コーディネートサービス「タレントブック・キャンパス」の先行案内を2026年4月24日より開始します。

あわせて、既存の採用広報サービスを「タレントブック・ストーリー」として正式にシリーズ化。「ロールモデル」を起点とする採用支援ソリューションとして展開してまいります。

talentbookはサービス開始以来、社員のロールモデルを通じて企業の魅力を伝える採用広報サービスを提供してきました。累計1,200社・年間約300万人が訪問するプラットフォームとして成長する中で、採用現場から聞こえてきたのは「せっかくの学生との接点を活かしきれていない」という課題です。インターンシップフォロー・OB/OG訪問・内定者面談など、学生との接点は確かに増えています。しかし、人事担当者・学生の双方から、共通した課題が長年放置されてきました。

当社が2026年3月に実施した調査(※)によると、面談機会を増やした企業の93.4%が「志望度・承諾率は改善しない」と回答。学生側も、自分に合った社員と「ほぼ毎回話せた」と感じているのはわずか27.8%にとどまっています。「誰と話すか」「何を話すか」の設計が機能していないことが、にもかかわらず放置されてきた構造的課題です。

こうした課題を受け、AIが「誰と?何を?話すべきか」をコーディネートする面談コーディネートサービス「タレントブック・キャンパス」を開発しました。学生の関心に合わせて最適な社員を提案し、双方の事前準備をガイドすることで、「話せてよかった」と感じる対話を仕組みとして設計します。

■「タレントブック・キャンパス」3つの仕組み

学生の関心に合わせて、AIが「具体情報を伝えられる社員」を提案します。例えば学生Aには「#若手裁量」「#20代リーダー」という関心にマッチした社員を、学生Bには「研修充実」「地方勤務」という関心にマッチした社員をタグづけしてレコメンド。学生が希望日時をオファーし、社員が承認すれば面談が確定するシームレスな日程調整も実現します。

学生の関心と社員のインタビュー内容をもとに、対話のヒントや進め方を提示します。学生向けには「聞くべきこと」「深掘り質問」などを提示し、社員向けには「伝えるべきこと」「話すと効果的な理由」「NG例」などをガイド。関心への寄り添いが、志望度を動かします。

学生・社員の一括登録によって人事の工数を削減し、スムーズな運用開始が可能。募集コースの設定や、コースごとの社員アサイン、さらに行動履歴やアンケートなど学生と社員の利用データを取得することで適切なタイミングで改善が可能となります。社員においては対応可能日時など訪問条件を設定することで負担を事前にコントロールでき、面談受付機能によって、個別のやりとり・調整は不要となります。面談ガイド機能により、事前準備不要で面談に臨むだけです。

■ 5月28日(木)リリース記念ウェビナー開催

「タレントブック・キャンパス」リリースを記念して、2026年5月28日(木)12時よりウェビナーを開催いたします。最新の採用市況データや学生調査の紹介なども交えながら、学生の意思決定を動かす対話設計について具体的に解説します。新サービスについて興味がある方もぜひご参加ください。

対象 :26卒学生(内定承諾済み)500名 / 採用担当者(新卒採用実務担当・人事部門)250名期間 :2026年3月27日~3月30日調査方法 :インターネット調査調査機関 :talentbook株式会社

直近2年で社員面談数を増やした企業は57.1%にのぼります。しかし、面談数を増やした企業(121社)のうち、「志望度・承諾率が改善しない」という課題感を持つ企業は93.4%に達しました。面談の量を積み上げるだけでは、学生の意思決定は動かない実態が浮き彫りになっています。

また、採用担当者の84.4%が「AIによるES増加の中で、社員との対話の重要性が高まっている」と実感しています。情報はAIで届く時代に、最終的な意思決定を動かすのは人との対話、というニーズは企業・学生の双方から高まっていると言えるでしょう。

「自分に合った社員と話せる機会があれば志望度に影響する」と回答した学生は82.4%。また、「対話の質が上がれば意思決定がより早く・確実にできた」と振り返る学生は76.0%にのぼりました。

一方、社員面談の経験がある学生(374名)のうち、「自分に合った社員とほぼ毎回話せた」と感じているのはわずか27.8%。学生の72.2%は、最適な対話ができた機会が半分以下にとどまっています。企業が接点を設けても、その質が伴っていないという実態があります。

今回の調査結果から、採用における競争軸が「面談数の多さ」から「対話の設計品質」へと移行していることが明らかになりました。学生が求めるのは「会社の情報」ではなく「自分に近い社員との本音の対話」です。タレントブック・キャンパスは、こうした設計を仕組みとしてすべての企業に提供することで、AI時代の新しい採用体験の実現を目指します。

年間300万人のZ世代が訪問するロールモデル就活・転職サイト「タレントブック・ストーリー」、AI時代のOB・OG訪問サービス「タレントブック・キャンパス」を運営し、「ロールモデル」を起点にAI時代の新しい採用体験をつくるソリューションを展開しています。2026年12月には国内最大級の「ロールモデルアワード」を開催予定。日経225銘柄企業の20%、累計1,200社の企業支援実績があります。

事業:タレントブックシリーズの企画・開発・運営、採用ブランディング支援