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「森の民芸市」が開かれる会場となるのは、首都リーガ郊外にあるラトビア民族野外博物館。6月6日(土)・7日(日)の2日間、森に囲まれた美しいロケーションの中で開催され、まるで物語の世界に入り込んだかのような体験が楽しめます。この民芸市は、1971年より毎年6月の第1週末に実施されており、長年にわたり発展を続け、リーガおよびラトビアを代表する工芸文化における象徴的存在となっています。 |
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Photo: Latvijas Etnogrāfiskais brīvdabas muzejs |
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この民芸市には、ラトビア各地から多様な分野・世代の工芸職人が集結し、専門的な知識や技術を共有する交流の場として機能するとともに、その年を代表する優れた工芸作品が披露されます。 |
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来場者は、職人から直接作品を購入できる絶好の機会。会場には500以上の出展者が集結するほか、ダンスや伝統音楽、合唱などのパフォーマンスから、昔の遊びや玩具の紹介といった多彩なプログラムが展開されます。 |
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また、ラトビアの郷土料理や特産品のハチミツ、黒パンなどを販売する食のブースも充実し、ラトビア文化を五感で楽しめる貴重な機会となります。美しい森の中で開かれる特別な民芸市を体験するために、ぜひ、ラトビアを訪れてみてはいかがでしょうか。 |
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朝からたくさんの来場者で賑わいます |
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ラトビア特産品の美味しいはちみつ |
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民族野外博物館では当時の暮らしを体感できる |
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会場ではダンスや歌で賑わいます |
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古代の民族衣装を着た職人に出会える |
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人気のベーカリーも出店 |
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Photo: Latvijas Etnogrāfiskais brīvdabas muzejs |
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開催日:6月6日(土)および7日(日) 時間:9:00 - 17:00(最終日は16:00頃で終了) |
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会場:ラトビア民族野外博物館 |
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住所:Brīvības gatve 440 |
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公式サイト:www.brivdabasmuzejs.lv
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入場料:9ユーロ |
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伝統工芸の文化 |
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ラトビアの伝統工芸は、単なる “ものづくり” ではなく、その国の文化や生活様式、美意識そのものを映し出す存在です。織物、陶芸、木工、金属加工、革製品など多様な分野にわたり、地域ごとの歴史的背景や自然環境に応じて発展してきました。繊細な模様が特徴の織物や編み物は、長い年月をかけて受け継がれてきた知恵と技術が凝縮されています。ラトビアの旅をより特別なものにするなら、ぜひこの “手仕事の文化” に触れてみてください。 |
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東部ラトガレ州で作られる陶器 |
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民族衣装につける装飾品 |
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バルト海の特産品、琥珀のジュエリー |
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織り機で丁寧に織られる敷物や肩掛け |
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見て・触れて・体験する、伝統工芸の世界 |
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ラトビアの工芸品は、“見る” だけでなく、“触れて、つくる”ことで、その魅力をより深く感じることができます。職人の工房やアトリエはもちろん、首都リーガをはじめ各地で開催される文化イベントなどでは、職人の技を間近で見学できるだけでなく、実際に制作体験に参加できる機会もたくさんあります。旅の思い出として、自分の手で作った作品を持ち帰ることができるのも大きな魅力です。 |
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ラトビア各地に点在する民族博物館や資料館などでは、同国の文化的・歴史的遺産に触れる絶好の場です。伝統的な生活様式を紹介するだけでなく、多様な伝統工芸の実演を見学したり、体験できる貴重な機会を提供しています。これらの博物館では、工芸や文化行事に関連したイベントが定期的に開催されており、来場者は熟練した職人たちと直接交流し、その技術に触れることができます。 |
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ヴィートルニエキ(Vītolnieki) |
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古城で体験する伝統工芸 |
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ラトビア各地に残る古城でも、地域に根付いた伝統工芸や技術に触れることができます。リーガから車で約1時間、絵のように美しいガウヤ川渓谷に位置するシグルダ新城および城郭エリアでは、陶芸や織物、木工などの伝統工芸の技に出会えます。元馬小屋をリノベーションしたスペースでは、ジュエリーやテキスタイル、革製品、スィグルダのアイコン的デザインの木製スティック作りワークショップも開催しています。 |
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夏季には、ツェースィス城址を見学できるだけでなく職人の工房にも立ち寄ることができます。そこでは、本物の中世の衣装を身にまとった、何世紀も続く伝統工芸の達人たちに出会うことができます。 |
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また、西部クルゼメ州にあるヤウンピルス城では、フェルトや陶芸、織物などの体験が楽しめます。テールヴェテ木造城と歴史博物館も訪れる価値があります。ここでは、多種多様なワークショップ体験や、中世の戦闘実演が行われます。 |
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(C) Jaunpils Castle |
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身近なクラフトフェア |
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ラトビアでは前述の民芸市をはじめ、各地でも様々なクラフトフェアやマーケットが開催されます。これらのイベントも、身近にクラフト作家やデザイナーの作品に触れられる機会であり、地元の人々も楽しみに参加します。例えば、夏至祭の前日に開かれるハーブ市「リーゴ・マーケット」では、花冠をはじめ、夏至祭に欠かせないアイテムが揃います。収穫祭やクリスマスマーケットなど季節ごとのイベントでも、ラトビアの伝統文化を楽しみながら、手作りの工芸品に出会うことができます。 |
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地元の人々で賑わうカルンツィエマ地区のマーケット |
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また、リーガ市内にある木造建築エリアで開催される「カルンツィエマ地区のマーケット」では、毎週土曜日に地元の生産者やクラフトマンが集い、美味しい食材からハンドメイドのクラフト作品まで多彩な品々が並びます。テーマごとの開催も多く、どの季節に訪れても新たな発見があるのが魅力です。 |
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デザインブティックで出会う、ラトビアのハンドクラフト作品 |
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ラトビアでは、個性あふれるハンドクラフト製品を取り扱うショップやデザインブティックが充実しています。リーガ新市街にあるコンセプトストア「RIIJA」では、リネン製品や衣料品をはじめ、家具やインテリア、生活雑貨まで幅広く展開し、モダンデザインと伝統技術が融合したアイテムに出会えます。「M50」では、100名以上のラトビア人デザイナーによる衣類やジュエリー、陶器、書籍などを取り揃えています。 |
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「ETMO」ギャラリーでは、伝統的な織機で織られたリネンやウール製品のほか、ガラスや陶器のモダンアイテムも販売。旧市街の「セナー・クレーツ(Senā klēts)」では、各地域の民族衣装の展示に加え、ショールやニット、リネン製品など、技術の高い職人の品々が揃います。 |
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また、旧工場跡地を再開発した『VEF地区』にある「Svinam」をはじめ、「Rakstā」、「Mūsmāja」、や「Rotu upe」では民族文化を取り入れた衣装やジュエリーを購入可能。「Raunas ceplis」では伝統的な陶器制作の見学や体験も楽しめます。 |
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手編みの乳児用ソックス |
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東部ラトガレ地方の陶器 |
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民族ジュエリー |
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セラミック作家のポット |
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ラトビアの工芸について詳しくはこちら(英語):https://www.latvia.travel/en/latvian-crafts
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ラトビア政府観光局からコメント |
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ヨーロッパのバルト海沿岸に位置するラトビアは、小さい国ながら、美しい海岸線と豊かな伝統文化を誇ります。「夏至祭(ヤーニ)」や、5年に1度開催される「歌と踊りの祭典」など、独自の文化が魅力的です。美しい森と湖、そして首都リーガのアール・ヌーヴォー建築や旧市街の中世の街並みが、訪れる人々を魅了する、まさにラトビアはヨーロッパの隠れた宝石です。私たちの活動を通して、より多くの日本人旅行者に、“ラトビアの真の魅力”を知っていただきたいと考えております。ぜひこの機会に、ラトビアを新たなヨーロッパ旅行の目的地としてご注目ください。 |
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ラトビア政府観光局(LIAA) |
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https://www.latvia.travel/ja |
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