2026年4月2日に講談社ラノベ文庫より発売した『世界を焼いた魔女が笑う』が発売から一ヶ月を待たずに重版となりました。
 
本書は、第20回講談社ラノベ文庫新人賞で《佳作》を受賞した『科学仕掛けの魔女が言うには(応募時タイトル)』を加筆・修正したもので、著者の塵芥成さんのデビュー作。終末の世界で紡がれる少年と魔女の物語は反響を集め、このたびの重版決定に至りました。
 
■あらすじ
 魔女が国を焼き尽くした日。貧しくも幸せに暮らしていた少年・アベルが目の前で家族を失い、自身も魔女に命を奪われんとしていたその時。彼を救ったのもまた、「名無し」と蔑まれる美しい魔女・ノアだった。
 9年後、ひたすらに生きたアベルは19歳。危険な荒野で命の危機に瀕した彼の前に、あの日と変わらず少女のような姿のノアが、再び現れる。
「べ、別に、あなたをストーキングしていたわけではないですよ?」
 魔女は国を焼き、魔女は家族を殺した。魔女は人類を終わりに導く。でもアベルの前にいる不器用で寂しそうな少女が、破滅を願うようには見えなくて――。少年と魔女は手をとりあい、ふたりで荒野の明日を拓く。第20回講談社ラノベ文庫新人賞受賞の終末ファンタジー!
 
荒野の魔女 ノア
荒野の用心棒 アベル
 
ふたりは時に争いながらも心を通わせていって・・・・・・
イラスト/LOWRISE
 
■塵芥成先生からコメントが到着!
 一人の人間が見渡すことのできる範囲は広い世界のほんの一部で、何かが足りないと思った時、あるいはここにいるのが苦しいと思った時、本当に欲しいものや居場所は、ここから見える景色の向こう側にあるのかもしれない。
 ……だったら旅に出ようぜ! とりあえずこの、毎日前を通ってるけど入ったことがない、なんかいい感じの小道に突入だ!
 などと考えたのが、この物語を書こうと思ったきっかけです。
  過酷な人生を走り続けてどん詰まりに至った少年が、自分のペースで歩き出す。『小道』をのんびり歩く旅の中で彼が見つけた『本当に大切なもの』を、たくさんの方に見届けていただけたら嬉しいです。
 
■著者情報
神奈川県出身。『世界を焼いた魔女が笑う』(応募時タイトル『科学仕掛けの魔女が言うには』)で第20回講談社ラノベ文庫新人賞《佳作》を受賞し、講談社ラノベ文庫よりデビュー。
 
■イラストレーター情報
関西出身フリーランスイラストレーター。
書籍・音楽・ゲームなどの商業案件を中心に活動。
作品は「絵師100人展」「ILLUSTRATION」「VISIONS」などに掲載。
 
■書誌情報
『世界を焼いた魔女が笑う』
著:塵芥成
イラスト:LOWRISE
発売日:2026年04月02日
ISBN:9784065411605
判型:A6
定価:880円(本体:800円+税)
シリーズ:講談社ラノベ文庫
■商品ページ
https://www.kodansha.co.jp/comic/products/0000419176
 
■SNS情報
講談社ラノベ文庫公式サイト
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