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東京クリエイティブサロン実行委員会は、国内最大級のクリエイティブの祭典「TOKYO CREATIVE SALON 2026」を、2026年3月13日(金)から22日(日)までの10日間、東京を代表する9エリア(赤坂、銀座、渋谷、新宿、日本橋、羽田、原宿、丸の内、六本木)を中心に開催しました。会期中の総来場者数は約130万人を記録しました。
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2026年のテーマは「FUTURE VINTAGE - 過去の記憶を未来へ継ぐ、新たな創造」。都市に蓄積された文化のレイヤーを読み解き、次代へとつながる表現を東京から世界へ発信しました。 |
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本年は、9エリアを舞台とした「City Wide Program」を展開するとともに、公式イベントとして「Tokyo Vintage Fashion Week」および「Tokyo Trace」を開催。多彩なコンテンツを通じて、多くの来場者で賑わい、盛況のうちに閉幕しました。 |
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City Wide Program |
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■赤坂エリア「歴史を受け継ぎながら、変化し続けるオトナな社交場」 |
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赤坂エリアでは、歴史ある文化と社交場としての特性を活かし、伝統を再解釈した多彩なコンテンツを展開し、街全体を舞台に、過去と未来をつなぐクリエイティブな体験を提供しました。「JAPAN PODCAST FES 2026」では、人気番組や配信者が集結し、街中でポッドキャストの世界を体感できるイベントとして賑わいをみせました。また「AKASAKA Motion Heritage」では、芸者文化をモーションデータで可視化したインタラクティブアートを展開。「AKASAKA CULTURE GALLERY」とあわせて、赤坂の歴史や文化に触れるコンテンツを実施し、赤坂ならではの洗練されたカルチャーの価値を示すとともに、伝統文化を現代のテクノロジーや都市文化と融合させた新たなクリエイティブとして表現しました。 |
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■銀座エリア「伝統を継承し、止まらない進化で明日を創り出す街」 |
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銀座エリアでは、「銀ぶら」を再解釈した謎解き企画「GINZA QUEST 2」や、ファッションスナップ体験など、街を巡りながら楽しめるプログラムを実施しました。また「銀座の街の花贈り」などのソーシャルアクションも展開。さらに、観世能楽堂での能体験や和光・松屋銀座での企画など、商業施設や文化拠点が連携し、街全体で多彩な体験を創出しました。加えて「GINZA FUTURE POST」では、撮影した写真を未来へ届ける参加型企画を実施し、来街者が“今”を記録する新たな体験を提供しました。伝統文化と先端的な感性を融合させた銀座ならではのクリエイティブ表現を提示するとともに、ラグジュアリーと日常が交差するファッション・カルチャーの新たな価値を示しました。 |
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■渋谷エリア「CULTIVATE」 |
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渋谷エリアでは、渋谷ファッションウィークと連動し、都市型ファッションイベントを実施しました。商業施設や文化施設を中心に、多彩な企画を展開し、街全体でカルチャーを体験できる機会を提供しました。「THE CITY DRESSING」をはじめとしたアート施策が街中に展開され、来街者が回遊しながらファッションやアートを楽しむ様子がみられました。また、「THE CULTIVATE MARKET by
SFW(R)」では、デザイナーやブランド、学生など多様なプレイヤーが参加し、コミュニティ同士の交流を生むマーケットを実施。単なる販売にとどまらず、価値観や関係性が交わる場として展開されました。多様なコミュニティが交差することで生まれる共創型のクリエイションを提示するとともに、渋谷発のファッション・カルチャーの新たなあり方を示しました。 |
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■新宿エリア「FUTURE VINTAGE SO/ME/RU SHINJUKU」 |
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新宿エリアでは、多様な価値観が交差する街の特性を背景に、染物とヴィンテージにフォーカスしたプログラムを実施しました。国際ファッション専門職大学、東京モード学園の学生たちが制作した作品を通じて、未来志向のクリエイションを国内外に発信しました。3月14日には「SHINJUKU SO/ME/RU RUNWAY」を開催し、染色素材と古着を掛け合わせた作品を披露。地域産業と若い感性を融合させたファッション表現が展開されました。また「新宿ヴィンテージマーケット」では、原田学氏のディレクションのもと複数店舗が出店し、希少性の高いアイテムが集結。ヴィンテージカルチャーの魅力を体感できる機会となりました。 |
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■日本橋エリア「Nihonbashi Open Craft」 |
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日本橋エリアでは、老舗の伝統技術と新たな感性が交差する街の特性を活かし、クラフトにフォーカスしたコンテンツを実施しました。会期中は、日本橋高島屋S.C.や日本橋三井タワーアトリウムを中心に展示や体験型企画を展開し、街を巡りながらファッションやデザインに触れられる機会を提供しました。また、総合案内所「Open Craft Park」では、須藤玲子氏によるインスタレーションを展示し、日本橋の企業と協働した約50匹のこいのぼりが空間を彩りました。日本の伝統工芸を現代のクリエイティブとして再編集する価値を提示するとともに、日本橋からクラフトを起点とした新たなデザイン表現の可能性を示しました。 |
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■羽田エリア「FUTURE BLOOM JAPAN ~桜とめぐる、日本の美と技~」 |
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羽田エリアでは、「FUTURE BLOOM JAPAN ~桜とめぐる、日本の美と技~」をテーマに、日本各地の伝統技術や文化を現代の視点で紹介するプログラムを実施しました。羽田空港第2ターミナルでは、日本を8つのエリアに分け、桜の名所とともに伝統と最先端技術を融合した展示・体験を展開しました。また、第3ターミナル出国エリア内「JAPAN MASTERY COLLECTION(JMC)」では、地方創生型ラグジュアリーブティックを実施し、特別展示と販売を通じて日本文化の魅力を発信しました。日本の伝統技術と現代的な感性を掛け合わせた新たな価値を提示するとともに、日本の空の玄関口である羽田から、日本発のクリエイティブとものづくりの可能性を世界に向けて示しました。 |
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■原宿エリア「ストリートカルチャーが交差するまち、原宿」 |
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原宿エリアでは、街全体を舞台に多彩なコンテンツを実施し、歩くことで新たなカルチャーに出会える体験を提供しました。裏原宿では、原宿神宮前商店会主催のストリートランウェイ「URAHARA Fes.2026 FUTURE VINTAGE」を開催し、新たなクリエイターを巻き込みながら裏原カルチャーの再提案を行いました。また「HARAJUKU MUSIC FES produced by BEAMS」を実施し、原宿の各拠点でライブやDJイベントを展開しました。ストリートを起点としたファッション・音楽・アートの融合による新たなカルチャーのあり方を提示するとともに、多様なクリエイターが交差することで生まれる原宿発の創造性を体現しました。 |
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■丸の内エリア「働く街から生まれる、サステナブルな創造」 |
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丸の内エリアでは、2026年3月18日~22日の期間、東京駅に隣接するビジネス街の特性を活かし、気軽に参加できる体験型コンテンツを実施しました。新丸ビルをメイン会場に、エリア全体を舞台とした回遊型イベントを展開しました。また、デッドストックに新たな価値を見出す「LIVE STOCK MARKET」や、街を巡って楽しむ「残反バッグ STAMP RALLY」を実施。スタイリスト小沢宏氏のディレクションのもと、各店舗が経年在庫を再編集・提案するとともに、端切れ布を活用したバッグが入手できる企画などを通じて、サステナブルな取り組みを広く紹介しました。働く街・丸の内からサステナブルなクリエイションのあり方を発信するとともに、ファッションにおける循環型の価値創出やアップサイクルの可能性を提示しました。 |
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■六本木エリア「様々な才能が集い、交差する街」 |
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六本木エリアでは、多彩なクリエイターやカルチャーが交差する街の魅力を生かし、東京ミッドタウンを舞台に、色彩豊かな大型作品が登場しました。WEBマガジン『六本木未来会議』発の「アイデア実現プロジェクト」として、ドレスデザイナー/美術作家・小泉智貴氏(TOMO KOIZUMI)が構想した、ファッションとアートを横断するインスタレーションを展示。多彩なカラーパレットで“多様性を称える美学”を体現した本作品は、来場者を穏やかで幸福感に満ちた体験へと誘いました。また、「TOKYO MIDTOWN AWARD 2025」の受賞・入選作品を紹介する展示も開催し、新鋭クリエイターの才能を発信しました。 |
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Tokyo Vintage Fashion Week |
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東京のヴィンテージカルチャーを、世界へ。 |
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東京を世界5大ファッションウィークの一角として確立することを目指すTCSの公式イベントとして、古着文化を国内外へ発信する新たなファッションイベント「Tokyo Vintage Fashion Week」を新宿住友ビル 三角広場にて開催いたしました。初開催となった本イベントでは、国内外から83社 / 107ブースが集結したヴィンテージマーケットに加え、メインコンテンツとして「古着」のみで構成された世界初のファッションショーを実施。3日間で延べ18,623人が来場し、大盛況のうちに幕を閉じました。 |
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Tokyo Trace |
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都市とクリエーションの関係を可視化する |
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「Tokyo Trace」は、ブランドやデザイナーに焦点を当て、創造の背景に息づく東京の痕跡を探る展覧会として、新宿住友ビル 三角広場にて開催しました。都市が与えた記憶や経験を紐解き、東京発のものづくりを紹介しました。初年度は、NOMARHYTHM TEXTILE(ノーマリズム テキスタイル)をフィーチャー。コレクションアーカイブやコラボレーション作品の展示に加え、フォトグラファー川内倫子氏がディレクションした短編映画「HARMONY」などの映像作品も放映し、同ブランドのクリエーションの軌跡を紹介しました。 |
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TOKYO CREATIVE SALON 2026 開催概要 |
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