「オールナイトEXPO酒場 アット島根 featuring 出雲・松江」2026年6月5日(金)・6日(土)、島根県出雲市・湖静荘で開催
株式会社サカタ(島根県松江市、代表取締役社長:坂田 健一)および株式会社Mond(島根県松江市、代表取締役:板垣 翔大)は、2026年6月5日(金)・6日(土)、島根県出雲市の温泉旅館「湯の川温泉 湖静荘」を舞台に、オールナイト型共創イベント「オールナイトEXPO酒場 アット島根 featuring 出雲・松江」を開催いたします。
本イベントは、地方と都市、若者とベテラン、経営者とクリエイターなど、多様な人たちが課題や問いを持ち寄り、温泉宿を舞台に朝まで語り合う共創イベントです。登壇者の話を一方向に聞いて終わるイベントではなく、日本三美人の湯として知られる温泉、特別設置のサウナバス、ネオンや酒場の空気をまとった“小さなスナック街”のような対話空間のなかで、本音の対話と新たな火種が生まれる一夜をつくります。
さらに日中には、希望者を対象に、島根の挑戦の現場を巡るフィールドワークを実施。現場で受け取った熱量や問いを、夜の対話へとつなぐことで、会場全体により厚みのある議論と交流を生み出します。
開催概要
イベント名 :オールナイトEXPO酒場 アット島根 featuring 出雲・松江
開催日   :2026年6月5日(金)12時~ 6日(土)8時 ※オールナイト開催
会場    :湯の川温泉 湖静荘(〒699-0501 島根県出雲市斐川町学頭1948)
定員    :最大100名程度
イベント詳細:https://exposakaba-shimane.studio.site/
お申し込み :https://expobar-izumokoseisou01.peatix.com
申し込み期限:6月4日(木)12時
背景と目的
私たちはこれまで、不動産や建物のリノベーションに数多く取り組んできました。手を加えることできれいになり、便利にもなる一方で、その場所がもともと持っていた価値や、そこでしか感じられない魅力が失われてしまうこともある。そうした実感からたどり着いたのが、建物そのものを変えるのではなく、使い方や集まる人、そこで生まれる体験を変えることで新たな価値を生み出す「リノベーションしないリノベーション」という発想です。
 
今回の会場である温泉旅館「湖静荘」は、まさにその思想を体現する場です。出雲の静かな温泉宿という一見普通の場所が、その場に集まる人やそこでの過ごし方を変えることで、新しい出会いや対話が生まれ、これまでとは全く異なる意味を帯びていく。建物をつくり替えるのではなく、その場の意味を更新すること自体を、このイベントを通じて提案したいと考えています。
 
そしてこの発想は、空間だけでなく、地域の課題や価値を見つめ直すことにも通じています。見慣れた風景や、当たり前だと思っていた地域の資源も、異なる立場や視点が重なることで、新たな意味や可能性を帯びていく。人が集い、語り合い、共感や気づきが生まれることで、既存の場所や地域資源の見え方は変わり、そこから新しい価値や取り組みの火種が立ち上がっていく。私たちはこのイベントを通じて、そうした変化のきっかけを湖静荘という場から生み出したいと考えています。
イベントの4つの特徴
【特徴1.】“日本三美人の湯”と特設サウナバスが彩る、湖静荘ならではの一夜
── 湯につかり、整い、ほどけた心で語り合う
会場は、出雲の温泉宿「湯の川温泉 湖静荘」。湯の川温泉は「日本三美人の湯」として知られ、湖静荘では源泉かけ流しの湯を楽しめます。さらに今回は、このイベントのために特別にサウナバスを用意。夜通しサウナに入り、温泉に浸かり、また語り合う。そんな循環がこの夜の大きな魅力です。温泉とサウナが生み出す心地よい時間の流れのなかで、参加者同士の距離は自然と近づき、会話もより自由に、豊かに広がっていきます。
【特徴2.】オールナイトという時間的な“余白”
── 朝まで続くからこそ、本音がこぼれる
日中に行う従来の交流イベントとは異なり、宿泊施設だからこそ、議論・雑談・温泉・サウナ・食事・睡眠が同じ空間と時間のなかで循環します。
笑いながら、飲みながら、ふと真面目な話をしてしまう。深夜の何気ないひと言や、廊下ですれ違ったときの立ち話から、本音や新たな視点が立ち上がる。
寝てもOK、起きて語り続けてもOK。そんな“余白のある場”が、このイベントならではの対話を生み出します。
【特徴3.】小さな“スナック街”のような、自由で流動的な対話空間
── どこか懐かしく、少し自由な夜が、人を自然と語らせる
会場には、関心やテーマごとに語り合える複数の“スナック型の空間”が立ち上がります。参加者は、自分の興味や課題意識に応じて、それぞれの場を自由に行き来しながら、多様な立場の人と対話を深めます。
ネオン、酒場、廊下、温泉――どこか懐かしく、少し自由な昭和的な空気のなかで、地域、事業、まちづくり、教育など、さまざまなテーマが同時多発的に交差し、その場でしか生まれない偶発的な議論や出会いが広がっていきます。
【特徴4.】参加者全員が、コンテンツになる
── 全員が場をつくる側として動き出す
本イベントは主催者が用意したプログラムを「消費する」だけのイベントではありません。
課題を持つ人も、アイデアを持つ人も、深夜に議論を仕掛ける人も--参加者全員が「主役」です。少しアングラで自由な夜の空気のなかで、誰もが語り手となり、互いの言葉が場のスイッチを入れていきます。全員が主役となるこの夜の対話の中から、地域の未来につながる「新たな火種」が生まれることを目指します。
特設サウナバス
特設サウナバス
源泉かけ流し温泉
オールナイトで語り合う“テーマ別スナック”
── 自分の関心で“場”を選び、飛び込み、語り合う夜
本イベントの中核となるのが、関心や問いごとに立ち上がる「テーマ別スナック」です。
会場には複数のスナックが並び、参加者は自由に行き来しながら、気になるテーマの対話に加わることができます。
 
各スナックには、そのテーマに現在進行形で向き合う当事者や、第一線で挑戦を続ける実践者が“スナックのママ”として立ちます。
現場での試行錯誤や意思決定の裏側など、ここでしか聞けないリアルな話に触れながら問いを深め、新たな視点や気づきを得ることができます。
▼テーマ別スナック
地域教育|地域で“学び”はどうつくれるのか
 地域における教育実践や、学校内外の学びの可能性を探る
 
地域クリエイティブ|地域の価値をどう伝えるか
 クリエイターの視点から、地域に眠る価値や魅力をどう届けるかを考える
 
地域の“つくる産業”|ものづくり・食品のこれから
 ものづくりや食品メーカーなど、地域の“つくる現場”の課題と可能性を語り合う
 
地方発キャリア|島根から都市へ挑戦する若者たち
 地方出身者のキャリア選択や挑戦のリアルを語り合う
 
事業承継|継ぐか変えるか、その決断のリアル
 事業承継に向き合う中での葛藤や意思決定の背景などを語り合う
 
地域のお悩み相談|地域ビジネスの悩みをその場で壁打ち
 参加者同士で悩みを持ち寄り、課題解決のプロも交えて、その場で実践的な壁打ちを行う
 
地域事業者の挑戦|常識を壊した工場づくりの裏側
 西日本最大級の木造工場の建設に至るまでの背景や想いを紐解く
 
※各スナックは途中参加・移動自由。気になるテーマを自由に行き来しながらご参加いただけます。
※スナックのテーマ・内容は変更と場合がございます。
フィールドワーク in 島根
常識を疑い、未来を実装する3つの現場
6月5日(金)12:00からスタートするオプションプログラム「フィールドワーク in 島根」では、観光でも単なる視察でもない、ビジネスの「火種」を見つけ出す3つの現場を訪ねます 。現場で受け取った問いや熱量を、そのまま夜の湖静荘での対話へ持ち込む、本イベントならではの事前体験です。
 
松江:株式会社graphs 藤村 一行 氏
”いまを、少しだけ前向きに”していく地域の思考拠点というあり方の創造
graphsは、地域の地理・文化・風土の魅力を再編集し、人々が地域を新たな視点で捉え直す機会をつくることを目指しています。本フィールドワークでは、その実践の場である「煎(SEN)」を訪れ、現場のリアルに触れていただきます。
・注目すべき視点:「いまを、少しだけ前向きに」
煎では、地域の事業者と同じ目線で悩み、ともに挑戦する“共犯者”としての関わり方、その思考とプロセスを体感いただきます。自分自身の事業や地域に持ち帰り、「いまを、少しだけ前向きに」変えるヒントが見つかるはずです。
・事業の軸:観光を起点とした地域の再編集
観光は地域の内側を更新する装置でもあります。観光を起点に、経営支援・施設運営・コミュニティ形成・プロダクト開発を横断しながら、地域の魅力を事業として成立させることに挑戦しています。
・煎という場所の役割:「つくるをつくる」
煎は、宿泊・飲食・イベント・制作・交流が混ざり合い、「つくる」という行為が日常的に開かれている場です。人やアイデアが交差することで、新しい発見や価値観の更新につながっていきます。
 
出雲:有限会社メイコー 原 真也 氏
"つくるをひらく"、竣工直前の「0日目」に立ち会う
出雲市のアパレルOEMメーカー・メイコーが、西日本最大級の木造工場を竣工予定。
・注目すべき視点:原専務が追求したのは、「現状維持は衰退の始まり」という危機感、そして「生産現場で働く人が、誇りを持って楽しく働ける場所とは何か」という問いの答えです。
・常識への挑戦:大量生産・コスト最適化を是とする製造業の常識を疑い、あえてコストもリスクも高い木造建築を選択。都市のITスタートアップのような「働きがい」をものづくりの現場に実装しました。
・この日だけの体験:6月5日は、まさに機材すら入っていない、何も始まっていない空の空間に入ることができる唯一のタイミングです。「MADE IN IZUMO」のブランドの産声を、原専務の思想と共に体感いただけます。
 
雲南:合同会社GIFT 田中 学 氏
横浜育ちのデザイナーが、雲南で仕掛ける「発酵×ブランド」の現在地
横浜生まれ、東京で10年間アパレル会社を経営してきたアパレルデザイナー・田中学氏。現在は島根県雲南市を拠点に、地域の魅力をグローバルに翻訳しています。
・注目すべき視点:移住の物語ではなく、「都市で磨いた武器(デザイン・ブランディング)を持って地方に乗り込み、どう事業を仕掛けるか」という実利的な挑戦です。
・現在進行形のプロジェクト:海外輸出を前提としたアイスやチョコレートのブランド「TOTONOI」や、今後多くの発酵食品を展開する予定で、2026年より島根県の山間部に麹の工場リノベーションを推進中。デジタルとリアル、グローバルとローカルを行き来する田中氏の視点は、都市部で働くクリエイターにとっても解像度の高い実例となるはずです。
プログラム概要
▶ Day 1(2026年6月5日 金曜日)
12:00~|フィールドワーク in 島根(オプション参加)
     松江・出雲・雲南エリアの挑戦の現場を訪問
     ・松江駅集合
     ・フィールドワーク in 松江:煎 SEN
     ・昼食
     ・フィールドワーク in 出雲:有限会社メイコー
     ・フィールドワーク in 雲南:合同会社GIFT
18:00~|湯の川温泉 湖静荘 到着・休憩
     温泉などに入り、夜の会が始まるまで自由にお過ごしいただけます。
20:00~|受付/キックオフ/懇親会/夕食
21:00~|テーマ別スナック/フリートーク
深夜~ | オールナイト議論/温泉/サウナバス/睡眠など(自由)
 
▶ Day 2(2026年6月6日 土曜日)
6:00~|日の出・バードウォッチング・朝食
8:00~|クロージング
主催者コメント
EXPO酒場 出雲・湖静荘店 店長 坂田 健一
このたび、出雲の温泉宿「湖静荘」で、県内外の方が自然につながり、語り合えるイベントを企画しました。
県内の方には地元の魅力や可能性をあらためて感じていただき、県外の方には、実際に島根に足を運び、この土地の空気や人のあたたかさに触れていただけたらと思っています。
面白さは、人と人が共感し合うところから生まれるものだと私は思っています。だからこそこのイベントでは、会話を何より大切にしながら、温泉宿ならではの距離感の中で、一晩じっくり語り合える場にしたいです。ここで生まれたご縁が、新しい挑戦や次のつながりにつながっていけばうれしいです。
 
EXPO酒場 松江店 店長 板垣 翔大
島根で会社を営みながら各地を行き来するなかで、見えている景色が違う人同士が本気で語り合ったとき、自分ひとりでは出てこない発想が生まれる瞬間を何度も見てきました。その面白さを、島根でもつくりたいと思っています。
島根は僕にとって大切な場所です。だからこそ、この土地の中だけで完結するのではなく、外からの視点や異なる業界の発想を交えながら、新しい火種を生み出したい。EXPO酒場という共創の仕組みを島根に持ち込むことには、大きな意味があると感じています。
深夜、肩書きや名刺が外れた頃に始まる会話にこそ、本音やまだ言葉になっていないアイデアが宿るはずです。一晩だけ出雲の温泉宿を「島根パビリオン」に変え、翌朝、誰かの中に小さな火種が残る。そんな夜にしたいと思っています。
参加対象・プラン
▼ こんな方に来てほしい
山陰を中心に事業や活動に取り組んでいる方
地域との関わり方を模索している県外の方
地域の人と本音で語り合いたい自治体・行政関係者の方
社会課題や地域に関心を持つ学生の方
地域との新たな接点を求めている法人・企業のご担当者
新たなチャレンジや取り組みに興味・関心のある方
▼ 参加プラン
■昼~夕方
【島根フィールドワーク】※オプション参加
定員 :30名
内容 :松江・出雲・雲南の現場を巡るフィールドワーク/昼食付
参加費:¥5,500(税込)
 
■夜
【オールナイトプラン】
内容 :オールナイト参加/温泉/サウナバス/夜・朝 食事付き/ドリンク飲み放題/休憩スペースあり
参加費:¥11,000(税込)
 
【オールナイトプラン(個室付・男女別相部屋)】
定員 :40名
内容 :オールナイト参加/温泉/サウナバス/夜・朝 食事付き/ドリンク飲み放題/個室あり(男女別相部屋)
参加費:¥18,700(税込)
 
【オールナイトプラン(学生割)】
対象 :学生の方
内容 :オールナイト参加/温泉/サウナバス/夜・朝 食事付き/ドリンク飲み放題/休憩スペースあり
参加費:¥2,200(税込)
 
■イベント詳細:https://exposakaba-shimane.studio.site/
■申し込みURL:https://expobar-izumokoseisou01.peatix.com
■申し込み期限:6月4日(木)12時
EXPO酒場とは
EXPO酒場は、2025年大阪・関西万博を機に生まれた、地域の未来を語り合う移動型共創イベントシリーズ。「街から『デモンストレーション』を仕掛けるプロデューサー&クリエーター集団」demo!expoが立ち上げ、「前例のないことにもっと挑戦できる街をつくる」をビジョンに掲げています。
これまで全国約60回・延べ5,000人以上が参加。「未来が面白くなるまで、閉店しません。」をスローガンに万博終了後も全国展開を継続中。

▼EXPO酒場
https://www.exposakaba.jp/
会場:湯の川温泉 湖静荘について
今回の会場となる「湯の川温泉 湖静荘」は、出雲地方独特の築地松に囲まれた民家が点在する斐川平野を見渡す静かな和風旅館です。
群馬県・川中温泉、和歌山県・龍神温泉と並ぶ「日本三美人の湯」のひとつとして知られる湯の川温泉を、加水・加温・ろ過を一切行わない“源泉かけ流し”で提供しています。
湧き出た温泉をそのまま浴槽へ注ぎ、あふれた湯を再利用しない、自然に近い湯使いを大切にしています。
また、今回のイベントでは特別にサウナバスをご用意しております。
住所   :〒699-0501 島根県出雲市斐川町学頭1948
アクセス :出雲空港から車で約5分 / JR山陰線荘原駅から徒歩約8分
駐車場  :約30台(無料)
送迎   :無料送迎バスあり(要事前連絡)
HP    :https://www.koseisou.com/index.html
主催者概要
株式会社サカタ
設立 1990年6月1日
代表者 代表取締役社長 坂田 健一
本社所在地 島根県松江市学園1-22-5
事業内容 不動産賃貸仲介、不動産売買仲介、不動産コンサルティング、リノベーション、リフォーム、家電販売、各種工事、不動産買取 等
URL https://www.kabu-sakata.jp/
株式会社Mond
設立 2022年1月
代表者 代表取締役 板垣 翔大
本社所在地 島根県松江市伊勢宮町506
事業内容 ・人件費削減と再配置による現場最適化・業務標準化支援
・中小企業の経営伴走、採用・業務・新規事業の実行支援
・宿泊施設における体験・商品購買導線の構築とメーカー連携
・Web/デザイン/EC/システム開発・マーケティング支援
URL https://mond-jp.site/
本件のお問合せ先
▼取材等に関するお問い合わせ
「オールナイトEXPO酒場 アット島根 featuring 出雲・松江」事務局
担当 :小林
TEL  :090-6164-5521
E-mail:kobayashi@sisuru.co.jp