パナソニック エレクトリックワークス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO:大瀧 清、以下、パナソニックEW)は、株式会社三菱地所設計(本店:東京都千代田区、代表取締役社長:谷澤 淳一、以下、三菱地所設計)と共同で、システム天井に対応した照明と組み合わせて使用する国産木材格子ルーバーを開発しました。今後、パナソニックEW エンジニアリングセンターが照明提案を行う2027年以降に工事が完了する物件への特注対応として提案を進めるとともに、製品の更なる改良と販売ルートの整備を進めます。

近年、オフィス空間は、創造性やコミュニケーション、ウェルビーイングを重視した空間へと変化しています。一方で、大規模オフィスビルでは施工性・更新性に優れたシステム天井が主流であるものの、オフィス空間の変化に効果的な天井用意匠材の製品化は十分には進んでいません。また、国策として木材活用が進められる中、都市建築における木材の新たな活用方法が求められています。

そうした背景を踏まえ、三菱地所設計が長年培ってきた木材活用および天井設計の知見と、パナソニックEWのシステム天井材と照明の知見を掛け合わせて今回の製品を共同開発しました。

本製品は、システム天井に対応しながら、国産木材を用いた格子ルーバーを天井デザインに取り入れられる点が特長です。併せて国産木材格子ルーバーに合わせた適切な照明計画を施すことで、天井に自然な立体感をもたらすとともに、空間用途に適した光環境を提供します。さらに本製品は専用の取付金具を用いることで、天然木を採用しながら、システム天井に求められるパナソニックEWの耐震基準を確保しています。

パナソニックEWは本製品を通じて、システム天井における内装・照明の新たな選択肢を提案していきます。今後も三菱地所設計との共創を通じ、木材活用を含む持続可能な空間づくりに貢献するとともに、オフィスをはじめとした多様な用途への展開を目指していきます。