株式会社システムリサーチ(本社:愛知県名古屋市)が運営する「創作品モールあるる」(以下、あるるモール)は全国の24歳~39歳の女性を対象に「診断コンテンツ」に関するアンケート調査を実施しました。
 
調査の結果、診断後に「そのまま終わる」と答えた人は1割未満にとどまり、多くの人が商品閲覧や比較検討など、次の行動へ進んでいることがわかりました。
 
また、「長くても納得できる内容がいい」という回答が「短く簡単に終わるものがいい」を上回っており、手軽さ以上に“納得して受け入れられること”が重要視されていることもうかがえます。
 
※本記事では、いくつかの質問に答えることで、自分に合うタイプやおすすめ商品を提案してくれるものを「診断コンテンツ」としています。
調査結果
■求められているのは、「短く終わること」より「納得できること」
「診断コンテンツに対して最も近い考えはどれか」を尋ねたところ、
 
・長くても納得できる内容がいい:46.6%
・短く簡単に終わるものがいい:32.8%
 
と、手軽さが重要視されつつも、それだけではなく、多少時間がかかっても自分が受け入れられる内容であることが求められています。
 
手軽さは入口として重要でありつつも、それだけでは人を動かしきれないことがうかがえました。
■“納得できる診断”とは「自分に合っている実感」と「理由説明」がある
また、「診断で最も重要だと思う要素はどれか」を尋ねたところ、
 
・自分に合っていると感じること:44.8%
・理由や根拠が説明されていること:29.3%
 
が、多く挙げられています。
 
納得できる診断とは、単に答えをだすことではなく、「自分に合っている」と感じられる、理由までがわかる設計であることが見えてきました。
■診断後、そのまま終わる人は1割未満
また、「診断結果を見たあと、どのような行動をとることが多いか」を尋ねたところ、
 
診断したサイトの商品を見る:48.3%
他サイトで似た商品を探す:32.8%
比較・口コミを調べる:29.3%
そのまま終わる:6.9%
 
と、診断後そのまま終わることはなく、商品を見る・比べる・探すといった検討行動をしていることが分かりました。
 
診断コンテンツは、その場で購入を決めさせる装置ではないが、見る・比べる・探すといった購入へつながる動きを引き出す入り口として有効であることがうかがえます。
■ 商品提案は冷めない。“出し方次第”で受け入れられる
では、直接は購入につながらないのでしょうか。
「診断結果のあとに商品やおすすめが出てくるとどう感じるか」を尋ねたところ、
 
自分に合っていそうで参考になる:36.2%
診断との関連が分かれば参考にする:27.6%
選ぶ手間が省けて助かる:19.0%
 
と、診断後にでてくる商品が関連性がわかる形なら受け入れやすいことがわかりました。
 
診断後の商品提案は必ずしもネガティブに受け取られるわけではなく、自分との関連が伝わる形で提示されれば、参考情報として受け取られる余地があります。
■診断コンテンツの利用度(参考)
■人を動かす診断は、「手軽さ」だけではつくれない。
今回の調査から、診断コンテンツは“その場で買わせるもの”というより、“人を次の行動へ進めるもの”として機能していることが見えてきました。
その際に重要なのは、短く終わることだけではなく、自分に合っていると感じられ、理由までわかる“納得できる診断”であることです。
人を動かす診断には、手軽さに加えて、受け入れやすさや理由の伝わりやすさが求められているといえそうです。
 
調査結果の詳細はこちら:
https://alulu.com/media/tips_quizcontent/
 
 
※データの引用・転載時のお願い