地図から消えゆく集落の「今」と「記憶」を後世へ。廃村専門家が厳選した60集落の写真と1000か所のデータベースを両A面で収録した『廃村大全』が(株)大洋図書より刊行いたします!!
 
株式会社大洋図書は、廃村専門家である浅原昭生氏の著書『廃村大全』(編:中田薫)を2026年4月24日(金)に発売いたします。本書は、著者が28年の歳月をかけて独自調査した全国1300か所以上の廃村の中から、厳選された集落の写真と、日本初となる1000か所のデータベースを1冊にまとめた、まさに「廃村の決定版」と呼べる書籍です。
 
■カイコが桑の葉を食むように、斑状に消えゆく地方の集落
令和の世が進むにつれ、全国的に廃村が増加していくことは避けられない課題となっています。本書は、「できる限り良い形で無住化してほしい」という著者の切実な願いとともに、残したい古き良き日本の原風景を記録しています。過去や今を知ることは未来を考えるために欠かせないという「故きを温ねて新しきを知る」の精神のもと、廃村の姿や記憶を後世に伝えるための「日本人の課題図書」です。
 
 
■右開きと左開きで異なる顔を持つ、革新的な両A面構成
本書は、1冊で「写真集・紀行文」と「資料」の二つの側面を楽しめるよう、右開きと左開きで異なる構成を持つ造本となっています。
 
[本 編]右開き(192頁)伝えたい厳選60集落を、現地の空気感を伝える多くの写真とともに紹介します。
[資料編]左開き(64頁)全国の廃村データベース「廃村千選」を収録。全国の廃村1000か所をデータベース化したものは本邦初の試みです。
 
 
【著者プロフィール】
○浅原昭生(あさはらあきお)
昭和37年、大阪府生まれ。埼玉県さいたま市浦和区在住。Team HEYANEKO代表、廃村専門家。昭和56年3月、角海浜(新潟県)で偶然廃村に出会う。平成11年10月より本格的な廃村の調査を開始し、以後28年の歳月をかけて調査した全国の廃村は1300か所を超える。離村した人びとの忘れゆく記憶の伝承者、消えゆく風景の記録者として、旺盛な調査活動を続けている。
 
【書籍情報】
書名:廃村大全
著:浅原昭生 Team HEYANEKO
編:中田薫
発売日:2026年4月24日(金)
定価:2,530円(本体2,300円+税)
仕様:A5判/総計256頁(本編192頁+資料編64頁)
ISBN978-4-8130-7648-3 C0072
発行・発売:株式会社大洋図書
商品ページURL:https://taiyohgroup.jp/book/guide/id005713/