春の紛失は、"うっかり"ではなく"環境変化"が引き起こす?
NEARIZE株式会社(東京都千代田区、代表取締役:増木大己)は、20~60代の男女1,000人を対象に、持ち物の紛失実態と春の生活変化との関係について調査を実施しました。
■調査サマリー
今春に生活環境の変化があった人の紛失経験率:64.4%(変化なし層11.2%の約6倍)
春の紛失が起きた状況1位:「職場・部署の異動時期」41.7%
紛失の影響1位:「精神的なストレス・不安」24.8%(金銭的損失を上回る)
過去1年の紛失経験率:20代が最も高く30%(60代12.5%の約2.5倍)
■調査概要
調査名称:春の持ち物紛失実態と生活環境変化に関する調査
調査対象:日本在住の20~60代男女
有効回答数:1,000名(年代×性別 各100名の均等割付)
調査方法:インターネット調査
調査実施時期:2026年4月15日
調査主体:NEARIZE株式会社
■調査背景
新生活がはじまる春は、転職・転勤・引越し・入学など、生活環境が大きく変わる季節です。
新しい職場、新しい通勤ルート、歓送迎会の増加--こうした変化のなかで先のエピソード同様、「物を失くした」という経験を持つ人は少なくありません。
しかし、「春は本当に紛失が多いのか」「環境変化と紛失には関係があるのか」を定量的に調べた調査は、これまでほとんど存在しませんでした。
NEARIZE株式会社は、こうした素朴な疑問を出発点に本調査を実施。春の紛失経験の実態と、その背景にある要因を探りました。
─ 春の紛失、実際にこんなエピソードが
 「鍵の形が変わっただけで、置き忘れが急増」
 新生活で鍵がNFC内蔵型に変わったんですよ。サイズも形も全然違って。
で、置き場所とか持ち運び方を変えた途端に、「あれ、鍵どこ?」ってヒヤッとする場面が急に増えたんですよね・・・。
長年の習慣って、「物の形が変わった」だけで簡単に崩れるんだなって、身をもって実感しましたね。
 
 「カバンが電車で2日間、一人旅をした」
 歓迎会のあと、完全に泥酔して終電を乗り過ごしてしまいました。
気づいたらカバンがない。
社員証も入ってたので青ざめたんですけど、2日後に見知らぬ方から電話がかかってきました。
「鞄が家にあります。中の名刺を見て連絡しました」って。
カバン、かなり遠くまで旅してたんですよ。しかもその方も、当日は酔っていたらしいです。
もうあんな思いはしたくないのでそれ以来お酒には気をつけています。
■調査結果
環境変化があった人の紛失経験率は、変化なし層の約6倍
まず、今春、転職・転勤・引越し・子どもの入学など何らかの生活環境の変化があった回答者(146名)のうち、64.4%が過去1年に持ち物を紛失した経験があると回答しました。
一方、変化がなかった層(854名)では11.2%にとどまり、その差は約6倍に達します。
新しい場所・通勤ルート・人間関係への適応に脳のリソースが集中する環境変化の時期は、持ち物への注意が分散しやすくなると考えられます。
「うっかりミス」として個人の問題で片付けられがちな紛失が、実は環境変化によって引き起こされる構造的なリスクであるのかもしれません。
 
春の紛失、1位は「異動時期」。30代の7割超が経験
次に春に紛失した経験者(48名)に状況を聞いたところ、「職場・部署の異動時期」が41.7%で最多でした。
以降、「歓送迎会・飲み会が増えた時期」(29.2%)、「新しい通勤ルートを使い始めた時期」・「気持ちが浮ついて注意散漫だった時期」(各27.1%)、「花粉症・体調不良で集中力が落ちていた時期」(25.0%)と続きます。
年代別で見ると特に顕著なのが30代で、春に紛失した人の71.4%が「異動時期」と回答しました(20代:45.5%、40代:14.3%)。転職・転勤が最も集中する年代で、紛失リスクも最も高くなっています。
 
春の紛失は4つの季節の中で最多
そして過去1年に紛失経験のある190名に、紛失しやすい季節を聞いたところ(複数回答)、「春(3~5月)」が25.3%で4つの季節の中で最多でした。
夏(24.7%)、秋(21.6%)、冬(21.1%)と比べると僅差ではあるものの、春に一定の集中が見られます。
なお「季節は関係ない・わからない」と答えた人も29.5%おり、紛失のタイミングには個人差があることも事実です。
ただ、転職・転勤・入学といった環境変化が集中する春に、紛失経験もわずかに積み上がる傾向は、前述の「環境変化あり層で紛失率が約6倍」というデータとも一致しており、無関係とは言い切れない結果となっています。
 
紛失の影響1位は「精神的ストレス」。"お金より心が痛い"
さらに持ち物を紛失した際の影響・損失(複数回答)として最も多かったのは、「精神的なストレス・不安が大きかった」(24.8%)でした。
「探したり手続きしたりする時間がかかった」(21.1%)、「再購入・再発行の費用が発生した」(14.7%)を上回る結果となり、紛失は金銭的損失にとどまらず、精神的なコストを伴う問題であることが明らかになりました。
新しい環境に慣れようと気を張っている春の時期に「また失くした」という経験は、単なる不便ではなく、自己嫌悪や焦りといった心理的負荷を生み出しやすいと考えられます。
紛失の“痛み“の本質は、財布や鍵の価値以上に、心の余裕を奪うことにあるのかもしれません。
 
20代の紛失経験率は60代の約2.5倍!若いほど失くしやすい?
最後に年代別に紛失経験率を見ると、20代が30%と最も高く、年代が上がるほど低下する傾向が明確に見られました(30代:21.5%、40代:16.5%、50代:14.5%、60代:12.5%)。
若い世代ほど転職や引越しなど環境変化の機会が多く、新しいルーティンが定着する前の"ならし期間"が長くなりやすいことが、一因として考えられます。
経験を重ねるにつれて持ち物の管理習慣が安定していく様子が、年代ごとの数字にそのまま表れているのかもしれません。
考察・コメント
NEARIZE株式会社 代表取締役 増木大己
今回の調査を通じて、紛失は"うっかり"ではなく、環境変化をトリガーとした構造的なリスクであることが数値で示されました。
転職・引越し・異動--こうした変化の時期は、脳が新しい情報の処理に追われ、長年の習慣が乱れやすくなります。
「なぜ春に失くすのか」という問いへの答えが、ようやくデータで見えてきた気がします。
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■NEARIZE株式会社について
テクノロジーとデータの力で、「あたりまえに、気づかせる。」をミッションに掲げ、スマートタグ「MAMORIO」や法人向け資産管理ソリューション「MAMORIO Biz」、介護施設向け見守り通知サービス「リセツテル」、リサーチサービス「リサトル」などを提供しています。
近接検知技術とデータ活用を軸に、日常や社会に新しい“あたりまえ”を実現していきます。
■会社概要
NEARIZE株式会社
所在地:東京都千代田区外神田3-3-5 ヨシイビル5F
代表者:代表取締役 増木 大己
事業内容:スマートタグ「MAMORIO」、スマートタグを活用したIoTソリューション「MAMORIO Biz」の開発・販売および、アンケート調査を活用したリサーチマーケティング「リサトル」の提供

公式サイト:https://nearize.co.jp
 
■製品サイトURL
▼法人向け紛失防止サービス「MAMORIO Biz」
https://mamorio.biz/
 
▼紛失防止ソリューション「MAMORIO」
https://mamorio.jp/
 
▼離設防止サービス「リセツテル」
https://mamorio.biz/risetsutel
 
▼リサーチサービス「リサトル」
https://mamorio.jp/reseatorutop

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