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富士急グループの富士急バス株式会社(本社:山梨県南都留郡富士河口湖町、社長:古屋毅)は、大月市内におけるバス輸送の基幹拠点である大月営業所(山梨県大月市猿橋町)を、資源循環を体現する「環境配慮型」のバス営業所兼整備場として全面建て替えリニューアルし、2026年4月27日より営業を開始いたします。 |
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本建物は2階建て(延床面積541.79平方メートル )で、建築時のCO2排出量を抑えるため、環境負荷の少ない木構造を採用している点が大きな特徴です。さらに、屋上に太陽光パネルを設置し、消費電力の約60%をCO2フリーの電力で賄っているほか、内装には同グループ施設「さがみ湖MORI MORI」(神奈川県相模原市)の森の再生事業で発生した間伐材を活用し、FSC(R)認証の家具やリサイクルタイルカーペットを導入するなど、環境に配慮した仕組みを建物全体に取り入れています。 |
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営業所内は自然光を取り込んだ設計となっており、休憩スペースや女性専用エリア、安全学習スペース等を新設することで、乗務員一人ひとりの働きやすさを追求した空間となりました。また、整備場では作業目線の高さに合わせた省エネ照明やフロアリフトを導入し、作業効率と安全性を強化しています。お客様にご利用いただくバスの待合スペースにも、間伐材を使用した木の温もりあふれるベンチを設置し、森林資源循環の価値を体感しながら心地よく過ごせる空間となっています。 |
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今回のリニューアルによって、当営業所は働く人々、利用する方々、そして自然環境のすべてに優しい新たな営業拠点として生まれ変わります。本件は富士急行の100周年事業と位置付けており、富士急バスでは今後も快適かつ持続可能な公共交通サービスの提供に努めてまいります。 |
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サステナブルと快適性を両立した空間づくり |
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(1)木材の活用 |
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・建築段階のCO2排出量を抑えるため木構造を採用し、使用木材151㎥のうち99%に国産材 |
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を使用しています。これにより、森林約3000平方メートル 分に相当する二酸化炭素を固定し、一般的 |
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な鉄骨造と比べて大幅なCO2排出量の削減を実現しています。 |
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・施設近隣を流れる桂川の下流に位置するグループ施設「さがみ湖MORI MORI」の森の再生事業で発生した間伐材を待合室の内装やベンチに活用しています。木の温かみを活かした施設とするとともに、グループ内での資源循環を行うことでサーキュラーエコノミーを実現しました。 |
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・休憩室の椅子や化粧室のスツールには、株式会社オリバーが提供するFSC(R)認証家具を導入しています。FSC(R)は、世界で最も信頼性の高い森林認証制度のひとつで、持続可能な森林管理のもとで適切に伐採された木材に与えられる認証です。加えて、株式会社オリバーはFSC(R)認証の中でも、木材が加工から流通、最終製品になるまでの全工程で適切に管理されていることを証明する「CoC認証」も取得しています。FSC(R)認証製品の採用により、無秩序な森林伐採や違法伐採の抑制し、健全な森林の育成に貢献しています。(株式会社オリバーFSC(R)商標ライセンス番号:FSC-C013448) |
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事務所の内装 |
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間伐材を活用した待合室 |
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FSC(R)認証の家具 |
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(2)再生素材のタイルカーペットの採用 |
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・当営業所の床材には、川島織物セルコン製のタイルカーペットを採用しています。同社は環境大臣より「エコ・ファースト企業」に認定されており、廃床材を再資源化するリサイクル循環システム「e-RECYCLED」を展開しています。この仕組みにより、使用済みタイルカーペットを無駄なく活用し、新たな再生素材のタイルカーペットとして生まれ変わらせることで、産業廃棄物の削減に貢献しています。今回の導入では、約135kgのリサイクル原料を活用することで、CO2排出量を約73%削減する効果が見込まれており、環境負荷の低減に寄与しています。 |
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(3)再生可能エネルギーの活用 |
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・建屋屋上に太陽光発電設備を導入し、施設運営におけるエネルギーの低炭素化を推進しています。これにより、営業所や整備場で使用する電力の大部分を自家発電で賄うことが可能となり、消費電力全体の約60%をCO2フリー電力にすることができます。 |
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(4)省エネ設計によるエネルギー消費の削減 |
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・建築物エネルギー消費性能基準をクリアした省エネ設計を採用しています。これは、断熱性能や設備の効率性など、建物が消費するエネルギーを一定水準以下に抑えるための国の基準で、環境負荷の低減に寄与しています。 |
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・また整備場では整備員の目線に近い高さに照明を設置することで作業性を高めつつ、照明の灯数を抑えて消費電力を最小限とする省エネ設計を実現しています。 |
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太陽光パネル |
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省エネ設計の整備場 |
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(5)生産性を高める空間づくり |
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・営業所内には休憩スペースや女性専用エリア、安全学習スペースなどを新たに設けました。乗務員一人ひとりがより働きやすく過ごせる環境を整え、作業効率の向上と安全性の強化を図っています。 |
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5月8日(金)開催 環境配慮型施設を楽しく学ぶ社会科見学 |
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2026年5月8日(金)(雨天順延)に地元小学校の児童を招き、リニューアルした大月営業所の見学を行う社会科見学を実施します。環境に配慮した建物づくりの仕組みを楽しく学ぶとともに、バスをより身近に感じてもらえる見学会を実施することで、子どもたちに環境学習の機会を提供します。 |
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富士急グループのSDGsの取り組み |
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富士急グループは、「ESG経営を実践し、事業を通じて社会的な課題を解決することで、地域社会の発展と国際目標「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に取り組んでおり、ESG・SDGsの取り組み方針として「富士山エリアを『リゾートシティ』とする、持続可能な地域社会を実現する」ことを目指しております。 |
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会社概要 |
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社名 :富士急バス株式会社 |
代表者 :古屋 毅 設立 :1991年1月10日 所在地 :山梨県南都留郡富士河口湖町小立4837 事業内容:一般乗合旅客自動車運送事業 / 一般貸切旅客自動車運送事業 |
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公式サイト:https://www.fujikyubus.co.jp/
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