土壌分析短時間化に向け、JA全農長野様へ「磁界式センサー」を4月 1日より有償レンタル開始。~従来方法より短時間で詳細な土壌データを提供します~
「磁界式センサーによる土壌分析サービス」を手がける株式会社Henry Monitor(本社:長野県諏訪市、代表取締役:小松隆史)は、2026年4月1日より同社が開発した卓上型磁界式センサー(HMDT-01)の全国農業協同組合連合会長野県本部(JA全農長野)様への有償レンタルサービスを開始しました。従来の土壌分析を短時間化する目的で、2024年から基礎となるデータベースの構築と装置開発を進めてきました。本サービスは、今回JA全農長野様が「試験導入」され、今後本格導入に向けた実証実験が展開されます。
【背景】
昨今、農業分野において化学肥料の価格高騰、労働人口の減少等が大きな課題となっています。
当社ではこの課題に対し、適切な圃場管理を短時間で行える装置を独自技術で開発し、農地マネジメントを簡易化できるソリューションを提案して参りました。本ソリューションによって、収穫量や品質を向上させ、農家の収益増加につなげたいと考えています。
【サービスの特徴・ポイント】
1. 環境にやさしい装置
従来の分析方法で必要な薬品類を一切使用せずに土壌分析を行う事ができます。
2. CEC(陽イオン交換容量, 《*1》), 塩基類 (石灰、加里、苦土等) を即時に演算
本装置による測定及びAIを用いた推定式にて、従来数週間を要していたCEC 《*1》、 塩基類を得ることができます。
3. エコ設計にてUSB給電のみで動作
PC、タブレット等とのUSB接続のみで給電でき、どなたでも簡単に測定を行うことができます。
【サービス概要】
名称:磁界式センサー(卓上型):HMDT-01
発売日 : 2025年4月 
価格:応相談
卓上型磁界式センサー (HMDT-01)
測定風景
実証圃場で栽培した高糖度トマト
用語説明 《*1》:CEC (Cation Exchange Capacity、陽イオン交換容量)
土壌が交換性陽イオンをどれだけ保持できるかを示すものであり、土壌の保肥力の指標。この数値により、肥料の撒く量が変わります。
【会社概要】
商号:株式会社 Henry Monitor
代表者:代表取締役 小松隆史
所在地:〒392-0012 長野県諏訪市四賀 2333-1 K-Lab
URL:https://henrymonitor.com/