株式会社田中、泉大津市との調印を経て官民連携プロジェクトを始動。雑草対策と景観づくりを両立し、市民参加型で新しい空間活用モデルを検証
多様な高機能繊維資材の製造・販売を行う株式会社田中(本社:大阪府泉大津市、代表取締役:住吉 望)は、2026年4月22日、大阪府泉大津市と官民連携に関する協定の調印を行い、同市と連携し市内の未利用法面(のりめん)等を活用した実証実験を開始いたしました。
本取り組みは、これまで維持管理の対象として扱われてきた法面や空地を「公共空間としての新たな価値創出の場」として再定義し、雑草対策と景観向上を同時に実現する可能性を検証するものです。
 
泉大津市役所における調印式 左:南出賢一市長、右:株式会社田中 住吉望社長
■背景
全国の自治体において、未利用となっている法面や空地は、定期的な雑草対策が必要であり、維持管理コストの増加が課題となっています。
一方で、これらの空間は十分に活用されておらず、地域資源としての価値が十分に引き出されていないのが現状です。
 
■実証実験の概要 本実証では、防草シートを活用し、雑草の発生を抑制するとともに、視覚的な演出を加えることで、公共空間としての新しい可能性を探ります。 また、歩行者が立ち寄りたくなるような仕掛けや、思わず写真を撮りたくなるような体験性の創出を通じて、空間の価値向上や回遊性の変化についても検証を行います。
 
■市民参加型の取り組み
本プロジェクトでは、市民や来訪者の行動や反応も重要な指標とし、現地での体験や発信を通じて、公共空間の新しい活用方法について共に考えていく機会を創出します。
 
■今後の展開
本実証を通じて得られた知見をもとに、全国の自治体における未利用地の活用や、維持管理と価値創出を両立する新たなモデルの構築を目指します。
 
■株式会社田中について
株式会社田中は、1953年の設立以来、土木・環境分野における繊維資材の開発・提供を通じて、社会インフラの維持・発展に貢献してきました。
本取り組みにおいても、長年培ってきた技術を活かし、持続可能な社会の実現に向けた新たな価値創出に取り組んでまいります。
 
 
【株式会社田中 会社概要】
●     所在地:大阪府泉大津市宮町12番23号
●     設立:昭和28年
●     代表者:代表取締役 住吉 望
●     事業内容:土木用繊維複合資材・産業資材・生活資材の製造販売
●     URL:https://www.geo-tanaka.co.jp