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本日、公益財団法人日本文学振興会より、第174回直木三十五賞の候補作が発表され、講談社から大門剛明『神都の証人』がノミネートされました。 |
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先だって行われた、第16回 山田風太郎賞でも魂の人間ドラマが高く評価されています。 |
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【推薦コメント】 |
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再審の「開かずの扉」が生む不条理。抗う者たちの、魂の人間ドラマ。重厚なリーガルミステリーの中で、女と男たちの人生が息をしている。作者の才能はタフだ。 |
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――朝井まかて |
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見てきたように景色と人を思い出せる。物語に押し倒されるというのは、きっとこういうことなんだろう。 |
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――桜木紫乃 |
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生きるということは、かくも哀しく美しいものか。司法の闇、冤罪の虚構、人間の絆。作家の才能に嫉妬する。 |
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――堀川惠子 |
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時代を超えて受け継がれる法律家の矜持に心が震えた。 |
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――五十嵐律人 |
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わたしはこれ以上のリーガルミステリを知らない。 |
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――染井為人 |
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【あらすじ】 |
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昭和18年。戦時下、「神都」と称される伊勢で、弁護士の吾妻太一は苦悩していた。官憲による人権侵害がはびこり、司法は死んだも同然。弁護士は正業にあらずと、子どもたちにさえ蔑まれていた。だが、一人の少女・波子との出会いが、吾妻の運命を変える。彼女の父は、一家惨殺事件で死刑判決を受けた囚人だった。「お父ちゃんを助けて」。波子の訴えを受け、吾妻は究極の手段に打って出る。無罪の証拠を得るため、自らも犯罪者として裁かれる覚悟をして――。 |
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だがそれは、長い戦いの始まりに過ぎなかった。 |
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【著者プロフィール】 |
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大門剛明(だいもん・たけあき) |
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1974年三重県生まれ。龍谷大学文学部卒。09年「ディオニソス死すべし」(刊行時『雪冤』に改題)で横溝正史ミステリ大賞とテレビ東京賞をダブル受賞してデビュー。主な著書に『反撃のスイッチ』『告解者』『婚活探偵』『優しき共犯者』『罪火』『確信犯』『共同正犯』『獄の棘』などがある。映像化された原作は数多く、講談社文庫『完全無罪』が2024年にWOWOWでドラマ化された。2025年、本作にて第16回山田風太郎賞受賞。 |
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【書誌情報】 |
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発売日:2025年07月02日 |
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ISBN:9784065391594 |
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判型:四六変型 |
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定価:2,585円(本体2,350円) |
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ページ数:512ページ |
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