― 全国のフードバンク50団体と連携、過去最多の47,120世帯へ支援 ―
一般社団法人全国フードバンク推進協議会(所在地:東京都新宿区、代表理事:米山廣明)が、2025年12月より全国の加盟フードバンク団体と協力して実施しておりました「第10回フードバンクこども応援全国プロジェクト」が1月末をもって完了いたしました。
今回のプロジェクトでは、50のフードバンク団体と連携し、全国の延べ47,120世帯に食料支援を行いました。
 
■フードバンクこども応援全国プロジェクトとは
「フードバンクこども応援全国プロジェクト」は、全国フードバンク推進協議会と加盟フードバンク団体が協力して2021年から開始しているプロジェクトであり、今回で第10回目の実施となりました。
本プロジェクトでは、これまで把握が難しかった子どものいる困窮世帯の早期発見と早期支援、そして全国的な食料支援活動の拡大を目的としており、各地域のフードバンク団体が、行政や社会福祉協議会、小中学校などの教育機関などと連携して、給食のない長期休み期間中に集中的な食料支援活動に取り組んでいます。
 
■プロジェクト結果報告
名称:第10回フードバンクこども応援全国プロジェクト
支援世帯数:47,120世帯
実施期間:2025年12月1日~2026年1月31日
参加団体数:50団体
活動内容: 給食のない冬休み期間中に子どものいる困窮世帯に対して集中的な食料支援活動を行う
 
■本プロジェクトの参加団体一覧
認定NPO法人フードバンク山梨の活動の様子
NPO法人フードバンク山口の活動の様子
■協力企業様一覧
※許可をいただいた企業様のみ、敬称略、五十音順にて掲載しています
 
■利用者の声
「物価高で食費を削れない中、クリスマス仕様の箱いっぱいの食品や手作りケーキやお汁粉のセット、お菓子などが届き、親子で心から励まされました。とても良いクリスマス・冬休みを迎えられそうです。いつも本当にありがとうございます。」
「無収入で節約しながら生活する中、フードバンクからの支援が生活の大きな支えとなっています。感謝しかありません。いつもありがとうございます。」
フードバンク団体に届いた手紙
ご寄付の一部
■近年のフードバンク活動の現状
現在の日本の子どもの貧困率は11.5%、約9人に1人の子どもが貧困とされており、食品の支援を必要としている子どもたちがたくさんいます。
近年の物価高騰の影響で社会的な食料支援ニーズが増加し続ける一方で、一部の団体では食料の寄付が減っている厳しい現状が続いています。
日本は国際的にみてもフードバンク活動の普及が遅れており、全国各地のフードバンク団体は、支援に必要な食品やノウハウ、運営費の不足など共通の課題を抱えています。これらの課題が団体の成長を阻害しているため国内のフードバンク団体は、食品ロスや貧困問題の社会的課題の解決手段としての役割を十分に果たせていません。 
全国フードバンク推進協議会では、このようなフードバンク団体が抱える課題を解決することにより、より多くの食料支援を、困窮する世帯やその子どもたちに届けられるよう活動に取り組んでいます。
 
■過去に実施した同プロジェクトの支援世帯数
第1回目:延べ14,011世帯     第2回目:延べ10,659世帯
第3回目:延べ17,675世帯     第4回目:延べ28,565世帯
第5回目:延べ38,549世帯     第6回目:延べ38,317世帯
第7回目:延べ41,433世帯     第8回目:延べ36,756世帯
第9回目:延べ43,407世帯     第10回目:延べ47,120世帯   合計 延べ316,492世帯
<団体概要>
団体名称:一般社団法人全国フードバンク推進協議会
本社所在地:〒169-0074 東京都新宿区北新宿1-8-17土方ビル7F
代表理事:米山廣明
設立:2015年11月13日
URL:https://www.fb-kyougikai.net/
活動内容:政策提言活動、広報活動、フードバンク団体へのノウハウ支援、食品寄贈の仲介
ミッション:明日の食事に困る人のいない社会をつくる
担当者:小林(03-6912-9444)