カードゲームを通じて、自分の意思で社会が変わる実感を高校生へ。その一歩を、政策提言へつなげる体験型事業。
 一般社団法人加古川青年会議所(理事長:芝本 航、所在地:兵庫県加古川市加古川町溝野口800 商工会議所会館5階)は、地域の未来を担う高校生を対象に、主権者意識の向上を目的とした事業「シミュレーション2040~カードゲームで地域の未来を考える~」を実施いたします。
  近年、若年層における政治や地域社会への関心の低下が課題とされており、自身の行動が社会に影響を与えるという実感、いわゆる政治的有効性感覚の低下が指摘されています。そこで本事業では、カードゲームを通じて政策決定のプロセスを疑似体験し、高校生が主体的に社会と向き合い、「自分の意思が地域の未来を変える」という実感を育む機会を創出いたします。
 ゲーム形式で地域の将来を考えることで、政治や政策をより身近なものとして捉えてもらい、自ら考え、選び、行動することの大切さに気づくきっかけを提供します。
また、本事業はこの体験をきっかけに、地域課題への関心をさらに深めてもらう導入事業として位置づけています。後日開催する「政策甲子園 in 加古川」では、高校生が自ら地域課題を設定し、政策を立案・発表する機会を設けており、「シミュレーション2040」の参加者に対しても、その次の挑戦の場として案内を行います。一方で、「政策甲子園 in 加古川」は加古川市・稲美町・播磨町の高校生であれば応募可能であり、「シミュレーション2040」への参加の有無にかかわらず参加することができます。
 本事業を通じて、地域課題への関心を高め、若者が地域や社会を自分ごととして捉える第一歩となることを目指します。
 
●企画背景
 日本の若者は、年齢を重ねるにつれて政治的有効性感覚が低下する傾向にあり、「自分の一票で社会を変えられる」という実感を持ちにくい現状があります。
 本事業では、単なる知識の習得ではなく、カードゲームによる体験を通じて社会とのつながりを実感することで、若者が主体的に地域や社会に関わる意識を育むことを目的としています。
 さらに、この体験を一過性の学びで終わらせず、政策提言という次の行動につながる機会として、後日開催する「政策甲子園 in 加古川」も案内します。ただし、「政策甲子園 in 加古川」は「シミュレーション2040」の参加者に限らず、対象地域の高校生であれば広く応募できる事業です。体験から実践へと段階的に学びを深めたい高校生にとっての選択肢の一つとして位置づけています。
■事業概要
シミュレーション2040       ~カードゲームで地域の未来を考える~
日時:2026年5月16日(土) 14:00~16:10(受付 13:40~)
場所:加古川市総合福祉会館(兵庫県加古川市寺家町177-12)
内容:カードゲームを活用した政策決定体験および模擬投票の実施