訪日外客数5,000万人時代の勝機を掴む。三菱地所グループのHmlet、フレキシブル・リビング大手のシンガポール・香港事業を買収
(※日本語は一番下に併記しています。また、全文PDF版もダウンロード可能です)
~世界を跨ぐビジネスパーソン需要を追い風に、アジアの主要フレキシブル・リビング事業者へ~
Hmlet Japan株式会社は、同社持株会社のFL Japan Holdings株式会社が、シンガポール・香港でフレキシブル・リビング事業を展開するHabyt Pte. Ltd.社(以下「Habyt APAC」)の全株式をHabyt GmbH(本社:ドイツ)から取得し、完全子会社化したことをお知らせします。
本買収により、Hmlet Japan、Blueground Japan、Habyt APACの3社合計運営室数は2,927室に達し、日本を本拠とするフレキシブル・リビング事業者として、アジア太平洋エリアにおける主要プレーヤーの一つとなります。買収後のHabyt APACは、旧Hmlet社の創業者であり、Hmlet Japan取締役のヨアン・カマルスキー氏がCEOとして率います。
Hmlet Japanは2019年、三菱地所株式会社とシンガポールのHmlet Pte.Ltd.社の合弁会社として誕生しました。「契約手続きの徹底的な簡略化」と「入居者コミュニティの創出」を軸に、東京・大阪でフレキシブル・リビングという新しい暮らしのスタンダードを広めてきました。
外部環境も追い風となり、訪日外国人数はコロナ禍以降毎年過去最高を更新する中、デジタルノマドをはじめとするボーダーレスな働き方の浸透により、日本における外国人中長期居住者のニーズは急拡大。グローバルな人の移動がかつてない規模で活発化しており、日本で磨いたオペレーションをアジア太平洋地域に展開するタイミングと判断し、本買収に至りました。
シンガポールのHmlet社は2022年にHabyt GmbH社に統合されHabyt APACとなりました。Hmlet Japanはその間に三菱地所グループ100%資本の子会社となり、デジタル・プロダクト開発でオペレーションを強化しながら着実に成長を続け、2025年の大阪進出を経て、2026年4月現在の運営室数は1,613室に達しています。また2025年4月からは、旧Hmlet社の創業者Yoan Kamalski氏がHmlet Japan取締役に就任しています。
今回の買収は、かつて、Hmlet Japan設立を三菱地所と共にした「Hmletブランドの生みの親」であるシンガポールのHmlet社を、日本法人が傘下に収めることで、Hmletブランドの継続性ある成長とアジア太平洋エリアでの再展開を推進します。