~「家事の歴史」は常に"軽くする"方向へ。令和の今、食材を賢く使い切る新習慣を~
家事代行マッチングプラットフォームを運営する株式会社タスカジ(本社:東京都港区、代表取締役CEO:和田幸子)は、食品ロス問題および昨今の物価上昇への対策として、「作り置きサービス」の活用を広く推奨します。家庭から排出される食品ロスが日本全体の約半分を占めることを示すデータとともに、タスカジのサービスがいかに食材の使い切りに貢献できるかをご紹介します。
背景:物価上昇と食品ロスの「二重苦」に悩む家庭
食料品を中心とした物価上昇が続く中、家庭の食費負担は増大しています。しかし一方で、「食品ロス」の問題は見落とされがちです。食品ロスというと事業者側の問題と思われがちですが、実は日本の食品ロスの約半分は家庭から発生しています。冷蔵庫に使いきれない大根が残り続けたり、--こうした日々の小さな「使い切れなかった」が積み重なることで、家庭は"食費を余計に払いながら、食材を捨てている"という悪循環に陥っています。物価が上がっている今こそ、食材を使い切る仕組みづくりが急務です。
家事の歴史が示す、時代の必然
タスカジ代表の和田幸子は、「人類の進化は家事ゼロへの歴史だった」と語ります。石器時代の「火の利用」による食の効率化から始まり、弥生時代の定住化、江戸~明治の地域共同体による家事シェア、昭和前半の専業主婦モデル、高度成長期の家電革命--歴史を振り返ると、人類は常に家事を"軽くする"方向へ進化してきました。
そして令和の現代。共働き世帯は75%を超え、家事の「量」よりも「思考負荷」が増大しています。学校連絡の情報管理、サブスク管理、子育ての個別最適化、そして「今夜の献立」という食の健康志向による選択負荷--私たちの頭の中は、かつてないほど家事のことで埋まっています。外部リソースの活用が企業では当たり前になった今、家庭だけがまだ「家族(特に母親)ひとりで全てを抱え込む」構造から抜け出せていません。タスカジはまさに、この「家の中の空白」を埋めるために誕生しました。
タスカジの「作り置きサービス」が食材を丸ごと使い切る
タスカジは現在、約15万人の依頼者と約5,000人のプロのハウスキーパー(タスカジさん)をつなぐプラットフォームです。1時間1,500円からリーズナブルに利用できるのが特徴で、掃除・整理収納と並んで「料理の作り置き」が利用の大きな柱となっています。
作り置きサービスでは、タスカジさんが依頼者宅の冷蔵庫にある食材を確認し、約3時間で複数品目の料理に変えてお届けします。月曜日に一度作り置きをしておくと、1週間分相当の食事が冷凍・冷蔵で用意できるため、平日は電子レンジで温めるだけ。大根もキュウリも、冷蔵庫に残りがちな食材を全て使い切ることができます。実際にご利用いただいた方からは、“タスカジさんが帰った後は、あんなにびっちり詰まっていた食材がなくなって冷蔵庫が空っぽ--葉っぱ1枚残ってないんです”という驚きの声も寄せられており、その“使い切り”の徹底ぶりが実感として伝わってきます。食費の節約と食品ロスの削減を、同時に実現できるサービスです。
また、タスカジで蓄積された「食材の使い切りノウハウ」は書籍『使い切りレシピ』としても出版しており、家庭内のあまりがちな食材で作る料理を広く発信しています。
タスカジ研究所が、家庭のライフログから社会を変える
タスカジは家事代行プラットフォームの枠を超え、家庭内のライフログデータを活用した法人向け「家ナカ」データソリューション事業「タスカジ研究所」も展開しています。食品メーカーや日用品メーカー、家電メーカーと共創し、「食品ロスゼロ」「サステナブルな生活」の実現を社会全体で目指す取り組みを進めています。
代表コメント
株式会社タスカジ 代表取締役 和田幸子:
私たちは『家の中から、世界を変える』というビジョンのもと、『世界の家事をゼロにする』ことをミッションとして掲げています。食品ロスの約半分は家庭から生まれており、その解決策はすでに家庭の中にあります。タスカジの作り置きサービスを通じて、物価上昇の時代に食材を賢く使い切り、食費の節約と食品ロス削減を同時に実現していただければと思います。かつて洗濯機が登場した時、川で洗濯することへのこだわりを手放していったように、令和の今、家庭の食まわりの課題を一緒に解決していきましょう。
株式会社タスカジ 2つの事業について
家事代行マッチングプラットフォーム事業「タスカジ」
多彩な家事スキルを活かして働くハウスキーパー(タスカジさん)と、家事をお願いしたい人とをつなぐ、シェアリングエコノミーの家事代行マッチングサービスです。家庭内の家事負担が女性に偏っていることが理由で、望む人生やキャリアを築くのが難しいという、日本中の多くの女性が抱える社会課題を解決するために立ち上げました。 2014年のサービスリリース以来、一貫して家庭のあらゆる家事の課題解決をサポートしており、培った知見をもとに「家事はクリエイティブな仕事である」ことを発信するなど、「家事代行は高価、家事は単純作業」という旧来型の家事意識の改革にも取り組んでいます。また、コミュニティを活性化することによりサービスの質を向上させる「コミュニティ循環型サービス運営モデル」の先駆けにもなっています。利用者数10万名以上。日経DUAL家事代行サービス企業ランキング20171位、日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2018 働き方改革サポート賞。
 
家事代行マッチングサービス「タスカジ」:https://taskaji.jp/
 
法人向けソリューション事業「タスカジ研究所」
株式会社タスカジの法人向けソリューション事業「タスカジ研究所」では、住宅、家電、食品、消費財などの企業様に向けて、プラットフォームに蓄積されたデータや知見を活用し、“家の中の生活行動”を起点としたリサーチ・商品開発・マーケティング支援を行っています。
ハウスキーパー「タスカジさん」コミュニティと連携し、家庭という実生活の現場で得られるインサイトを定量・定性の両面から可視化できることが特徴です。
これまでに、食品・住宅・日用品メーカー・自治体などとの共創プロジェクトやサンプリング実証、UX調査、AIを活用した生活データ分析などを通じ、家事・暮らし領域の新たな価値創出を支援しています。
 
タスカジ研究所:https://corp.taskaji.jp/services/taskaji-kenkyujo/
会社概要
株式会社タスカジ
所在地:東京都港区芝2-26-1 iSmartビル301
代表者:代表取締役CEO 和田幸子
設立:2013年11月
事業内容:
・家事代行マッチングサービスタスカジ
・法人向けソリューション事業タスカジ研究所
URL:https://corp.taskaji.jp