ワタミ株式会社(本社:東京都大田区、以下ワタミ)は、2026年4月13日付で食品リサイクル法に基づく「再生利用事業計画(食品リサイクルループ)」の大臣認定を取得しました。
 本取り組みは、2024年度、店舗から排出された食品廃棄物を、食品循環資源として鶏の飼料にリサイクルし、生産された鶏卵(Reエッグ)を再びお客様に提供するリサイクルループです。一部店舗の既存メニューの食材にReエッグを使い、お客様に販売することで、食品廃棄物を可燃ごみとして焼却処分するのではなく、資源として循環させます。今後は他社との協働も模索し、取り組みを拡大させることで食品を資源として循環させ、食べ物を捨てない社会づくりに貢献してまいります。
 
■食品リサイクルループ(再生利用事業計画)とは
 今回の取り組みである食品リサイクルループ(再生利用事業計画)とは、食品関連事業者であるワタミの店舗から出る食品廃棄物を食品循環資源として、再生利用事業者にて製造した飼料を、配合飼料メーカーで配合飼料にし、農業生産者で給餌して、生産された鶏卵を買い取り、再びお客さまに提供する仕組みを構築し、農林水産大臣、環境大臣、加えて外食業は厚生労働大臣からの認定を受けるものです。認定を受けることにより、廃棄物処理法の特例を受けることができ、食品循環資源(一般廃棄物)の広域での収集運搬が可能となることでより再生利用を進めることができるようになります。
 
 本取り組みでは関東の一部店舗で排出された調理くずや食べ残しなどの食品廃棄物を資源として、再生利用事業者である株式会社アルフォ(本社:東京都港区)の飼料化センターで製造した飼料を、フィード・ワン株式会社(本社:神奈川県横浜市)で配合飼料にし、農業生産者である株式会社タカムラ(本社:富山県黒部市)の養鶏場で給餌し、生産された鶏卵を株式会社八千代ポートリー(本社:神奈川県横浜市)を通し、店舗に納品して再びお客様に提供しています。
食品リサイクルループのイメージ図
 ワタミは、食品廃棄削減の一環として本取り組みを実施しています。まず、お客さまとのコミュニケーションを通し、食べ切りや食べ残しの持ち帰りを勧め、食品ロスをなくすことを目指します。それでも出てしまう食品ロスや食品残さは、計量し、発生原因を探り、抑制につなげるとともに、飼料へリサイクルしています。この活動を通し、SDGs12.3(一人当たりの食品残さを半減)12.5(2030年までに廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減)12.8(持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイル)への貢献をします。
 
【対象商品】
卵焼き、つくねの黄身など鶏卵を使用した商品
 
【リサイクル実施店舗】25店舗
【ミライザカ】JR新大久保駅前店、銀座5丁目店、向ヶ丘遊園南口店、新橋銀座口ガード下店、
       新宿東口店、青山外苑前店、池袋西口ロマンス通り店
【三代目鳥メロ】外苑前スタジアム通り店、錦糸町南口駅前店、笹塚店、新橋銀座口ガード下店、
        神田西口駅前店、赤羽東口駅前店、大鳥居駅前店
【和民のこだわりのれん街】大井町東口駅前店
【炭旬】居食屋渡美
【焼肉の和民】亀有駅前店、錦糸町南口駅前店、大鳥居駅前店、池袋東口店
【かみむら牧場】京急蒲田第一京浜側道店
【すしの和】錦糸町南口駅前店、浅草田原町本店
【bb.q OLIVE CHICKEN caf'e】大鳥居店
【SUBWAY】大鳥居店
 
■ワタミ株式会社
【住   所】 東京都大田区羽田 1-1-3
【代表者名】 代表取締役会長 兼 社長 CEO 渡邉 美樹
【設    立】 1986 年 5 月
【事業内容】 国内外食事業、海外外食事業、宅食事業、農業、環境事業、人材サービス事業
【ホームページ URL】 https://www.watami.co.jp