「健康経営優良法人2026」2年連続認定――
対話と多様性が育むスエヒロ工業に、2026年春、新卒社員が入社

株式会社スエヒロ工業(本社:静岡県沼津市、代表取締役社長:櫻井 弘紀)は、経済産業省が創設し日本健康会議が認定する「健康経営優良法人2026(中小規模法人部門)」に、「健康経営優良法人2025(中小規模法人部門)」に続き、2年連続で認定されたことをお知らせします。


そして2026年4月――認定の理念を体現するように、新卒社員が当社に加わりました。慢性的な人手不足と高齢化が課題とされる建設業界において、「社員の心理的健康」と「納得感のある働き方」の両立を追求してきた取り組みが、一つの形となったと考えています。


健康経営優良法人2026ロゴ

健康経営優良法人2026ロゴ


【2年連続認定の背景――形だけの「健康」から、本質的な「働きがい」へ】

建設業における「健康」とは、単に身体を壊さないことだけではないと当社は考えています。

自分の仕事が正当に評価され、将来のキャリアに希望を持てること――すなわち「心理的安全性の確保」が不可欠です。


当社ではダイバーシティ推進課が「社員の心理的健康」と「納得感のある働き方」の両立を考え様々な施策を行っています。


この1年で特に強化した取り組みは、大きく3つです。

〔1〕対話を可視化する評価制度の確立

〔2〕多様なキャリアを尊重する組織文化の構築

〔3〕「レインボー勉強会」を軸にした、誰もが自分らしくいられる現場づくり


これらは別々の施策ではなく、「社員一人ひとりが安心して言葉を発せられる職場」という、一本の軸でつながっています。



【2026年4月、新卒社員が入社――「対話」が呼んだ出会い】

2026年4月、当社に新卒の社員が施工管理職として加わりました。彼女が入社の決め手として挙げたのは、「社長や採用人事課長との対話」を通じて感じた、建設業界の固定観念に縛られない柔軟な社風でした。

施工管理としての業務と並行して、職人の仕事も経験したいという本人の希望を受け、研修内容をカスタマイズしています。現場での職人技術と施工管理の両方を学べる体制を整え、多様なキャリアパスを共に描いています。


「個人の志向を尊重し、キャリアを共に考える姿勢」こそが、若手人材の安心感と定着につながる健康経営の要であると、当社は確信しています。


令和8年度入社式の様子

令和8年度入社式の様子


入社式についてはスエヒロ工業インスタグラムでもご紹介しました。

https://www.instagram.com/p/DWqMrhoERfi/?img_index=1



【「目標に向かう」――対話と日常に溶け込む健康支援の仕組み】

■新・人事評価制度――定期面談で「将来への不安」をなくす

現在、当社では評価制度の試験運用を行っています。目標を設定し、その達成に向けたプロセスを仕組み化し、達成=頑張りを給与に反映する。社員が達成感を味わえることは、自己成長を感じ、心身ともに健やかになります。その達成のために重視しているのは「対話の質と量」です。


・半期で3回の定期面談:「目標設定」「中間」「評価」のサイクルを仕組み化。

・現場の変化:社員からは「取り組むべきことが明確になった」「100%の達成だけでなく、110%、120%を視野に入れた前向きな行動ができるようになった」という声が上がっています。

・効果:評価基準を明確にし、事業目標に基づいた会話を上司と重ねることで、将来への不安を解消し、精神的な健康(メンタルヘルス)に直結させています。



■健康経営の実績――継続的な取り組みが認定につながる

以下は、健康経営優良法人認定につながった当社の取り組みです。


・健康診断受診率:100%(全従業員対象)

・ストレスチェック:従業員50人未満のため法的義務外ですが、社員のメンタルヘルス把握を目的に自主実施

・「オフィスdeヤサイ」導入:職場での野菜摂取機会を日常的に確保

・スポーツエールカンパニー認定:スポーツ庁が認定する「従業員のスポーツ活動を奨励する企業」として認定

・労働時間の適正化:職種ごとの業務負荷の偏りを課題と認識し、長時間労働の削減に継続的に取り組む

・社内報でのトレーニング紹介:自社運営ジム「eIGHT GYM」のトレーナーによるトレーニング解説を2ヶ月に一度、社内報で発信

・本社内トレーニングスペース:本社敷地内に設置。社員がいつでも気軽に体を動かせる環境を整備

・自社運営ジム2店舗(本社から車約15分):(1)24時間型セミパーソナルジム(トレーナー常駐10~22時)、(2)女性専用24時間トレーニングジム。社員は2店舗とも無料で利用可能。


社内報で紹介しているトレーニングは自宅でも職場でも気軽にできます!

社内報で紹介しているトレーニングは自宅でも職場でも気軽にできます!


【健康経営の原点――「建物の価値を高める」と「人の価値を高める」は同じ】

当社が社員の健康に取り組み始めたのは、「健康経営」という言葉を意識する以前のことです。代表の櫻井はもともとトレーニング経験がありませんでしたが、現在当社が運営するeIGHT GYMマネージャーから、トレーニングが体だけでなく心の健康にも作用し、人の人生そのものに価値を与えることを知りました。


そこで気づいたのが、建設事業との共通点でした。

「工事を通じて建物の資産価値を最大限高める」と「トレーニングを通じてその人自身の価値を高める」――この2つは同じ考え方です。「eIGHT GYMに入会する=その人の価値を高めるサポートをする」というコンセプトは、「工事を請ける=建物の価値を高める」という建設事業の姿勢と一致します。

2018年、社内にトレーニングスペースを設けたことをきっかけに、翌2019年、一般向けジム「eIGHT GYM」を開業。認定を目指してのことではなく、「社員が元気に働けることを願う」という取り組みが、きっかけとなり2年連続の健康経営優良法人認定という評価に結びつきました。


株式会社スエヒロ工業運営のeIGHT GYM(静岡県長泉町)

株式会社スエヒロ工業運営のeIGHT GYM(静岡県長泉町)


【株式会社スエヒロ工業 代表取締役社長 櫻井 弘紀 コメント】

健康経営優良法人への2年連続認定を、大変光栄に思います。建設業は長らく『3K(きつい・汚い・危険)』と呼ばれていた時代を脱却し、給与・休日・希望という『新3K』を掲げて業界全体が変わろうとしています。

当社は業界の水準を意識しながらも、独自の「スエヒロ工業式3K」を進めてきました。

(1)協力(2)個人を尊重(3)鍛えるの三つです。

(参照: https://www.atpress.ne.jp/news/248737 )


今後も、社員一人ひとりが心から安心して働ける環境をつくることを経営の根幹に置いていきます。


今回の認定は、その取り組みの一つの証として受け止めています。数字や制度だけでなく、対話を積み重ねることで社員の心理的健康を守る――この姿勢は、これからも変わりません。私たちの挑戦を、地方中小建設業の新しいロールモデルとして、業界全体に広げていきたいと考えています。


株式会社スエヒロ工業 代表取締役社長 櫻井 弘紀

株式会社スエヒロ工業 代表取締役社長 櫻井 弘紀


■会社概要

会社名  : 株式会社スエヒロ工業

本社   : 静岡県沼津市足高287-29

代表者  : 代表取締役社長 櫻井 弘紀

創業   : 1987年5月1日

従業員数 : 30名(役員3名を含む)/2026年5月1日時点

URL    : http://www.suehiro-kogyou.co.jp/

事業内容 : 防水工事業、塗装工事業、左官工事業、内装仕上工事業、

       とび・土工工事業、石工事業、屋根工事業、

       タイル・レンガ・ブロック工事業、板金工事業、

       建設工事業、ヘルスケアウェルネス事業