茶谷義隆市長の独占インタビューが「PONY CANYON NEWS」に公開!
 石川県七尾市が舞台となった『君は放課後インソムニア』(著・オジロマコト/刊行・小学館 以下『君ソム』)が、一般社団法人アニメツーリズム協会が開催した「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」2026年版の聖地のひとつに選定されました。
2月13日(金)に都内で開催された2026年版聖地発表会にて
 『君は放課後インソムニア』は、不眠症に悩む高校生たちの交流を描いた作品で、七尾高校の天文台をはじめ、能登の風景が物語の舞台として描かれています。また、テレビアニメ化、実写映画化もされ、原作終了後も国内外で根強い人気を集めています。
 
 本選定を受け、七尾市の茶谷義隆市長に、作品との縁、震災からの復興状況、そして今後のまちづくりについてのインタビューを実施いたしました。
 
七尾市・茶谷義隆市長
 今回、七尾市が選定されたことについて、茶谷市長は 「選定の知らせを受けたときは率直に驚きました。震災後、定期的な発信が止まっていた中でしたので、大変うれしく思っています。これを機に『君ソム』ファンの皆さまが能登を訪れてくださる機会が広がればと願っています」とコメントしています。
聖地認定書は七尾市駅前の商業施設・パトリアの1階エレベーター横に4月30日より展示される
 また、作品と地域をつないだきっかけを、「オジロマコト先生が能登を取材で訪れたことに始まります。七尾高校天文台を見学した際、その静かな佇まいが「インソムニア」というテーマと重なり、舞台設定につながりました。 その後、地元店舗によるSNS発信などをきっかけに聖地巡礼企画が立ち上がり、市民と行政、作品関係者が連携する取り組みへと発展しました」と振り返ります。その後、TVアニメおよび実写映画の窓口を担ったポニーキャニオンと連携し、七尾港まつりポスターへのキャラクター起用や、のと鉄道のラッピング列車運行など継続的なコラボレーションが展開されています。
 
現在も運行中ののと鉄道ラッピング列車。七尾駅~穴水駅間を走行
 能登半島地震から2年が経過し、七尾市では復旧が着実に進んでいます。茶谷市長は、2026年を「本格的な復興の元年」と位置づけ、次のように語っています。 「私たちが残したいのは、都会的な発展ではなく、『君ソム』に描かれるような景色や文化、人とのつながりです。その価値を大切にしながら、七尾市を再び多くの方に訪れていただけるまちへと再生していきたいと考えています」
 
 毎年5月3~5日に国の重要無形民俗文化財に指定されている「青柏祭(せいはくさい)の曳山行事」が今年も開催されます。高さ12メートル、重さ20トンにもなる巨大な曳山が3台ならぶ姿は壮観です。今年は5月3日(日)、4日(月・祝)、5日(火・祝)と日並びがよいので、足を運ばれてはいかがでしょうか?
御祓川沿いに並ぶ3台の「でか山」/青柏祭(2025年撮影)