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著者がキャリアの中で「コロナ禍以降の最重要作品」と位置付ける、孤独な魂が惹かれあう愛の物語。
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撮影:藤澤由加 |
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株式会社河出書房新社(東京都新宿区/代表取締役 小野寺優)は、直木賞作家・島本理生さんの長編小説『ノスタルジア』(税込価格1,870円)を、2026年4月23日に発売いたします。 |
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●島本理生さんより、刊行へ寄せて |
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私がコロナ禍以降に書いた小説の中で、おそらくは最も重要な作品になりました。 |
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この小説でぜひ彼らと世界の果てまで旅してください。 |
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●『ノスタルジア』あらすじ |
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小説家の紗文(さあや)は、知人の紹介で、東京に出てきたばかりの「創(そう)」という若者と知り合った。殺人事件の加害者を母に持つ創は、住む場所も職場も失っており、紗文が一時的に家に泊めることに。当初は順調に見えた共同生活だったが、紗文の周りで常識を超えた不可思議な現象が起こり始める。創は「たぶん、俺のせいだと思う」と話し、今まで誰にも話したことのない、実家の信仰や母の力について語った。一方で、紗文は自分の家族や最愛の人の死、自身の心の空白について、創になら話ができることに気がつく。二人は、お互いが持つ影に惹かれ始めていた――。 |
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●島本理生ファン必読。孤独な魂が惹かれあう愛の物語、珠玉の言葉たち。 |
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(本文より) |
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「自分にとっての愛とは、指先が触れたと思った瞬間にはもう離れていて」 |
「はい」 |
「なにか、一瞬の点滅のような、常に失われていく、ノスタルジアみたいなものかもしれません」 |
ノスタルジア、と私は呟いた。 |
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街のどこかから歓声が聞こえた。 |
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死んだ星が流れて消えたのだろう。 |
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●各界の著名人から、熱い応援コメントが続々! |
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苛烈だった。救いたいし、救われたかった。 |
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どうしたらいいんだろう、とずっと考えていた。 |
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――高瀬隼子氏(作家)
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先の見えない時代を生き抜くいくつもの姿が読む者を惹きつける。 |
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加害と被害とに二分できない世界は文学でしか描けない。 |
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静かなようで不思議な熱量を感じさせる一冊だ。 |
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――信田さよ子氏(臨床心理士)
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痛みの中で立ち上る一瞬の“楽園”。壊れてしまうほどに刺す、逃れられない光だ。 |
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――Derek Jarmanを思い出した。 |
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――三島有紀子氏(映画監督)
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あの時、もしあんなことが起こらなければ…… |
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恋愛を通じ「if」の想像力を描き続けてきた島本作品の決定版。 |
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――吉田大助氏(ライター)
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●書店員の皆さんからも、多数の感動の声 |
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これまでたくさんの“歪な関係性”を描いてきた著者だからこそ辿り着くことのできた、 |
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「信仰」も「祈り」も超えた新境地の物語! |
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──未来屋書店 北戸田店 野口雅也さん |
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何度も何度も読み返したくなる物語。 |
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──宮脇書店 境港店 林雅子さん |
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どうにも出来ない過去と選ぶことのできた過去、そしてこれから選ぶことのできる未来。 |
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たぶん若い時にはたどり着けない大人の恋愛小説です。 |
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──未来屋書店 水戸内原店 大谷典永さん |
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読み終えるまで心なのか身体なのかずっと鈍い痛みを感じて、 |
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読むのが辛くもありながら、かといって読まずにいられない稀有な読書体験でした。 |
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──六本松 蔦屋書店 峯多美子さん |
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人は何度でも生まれ直すことができる、この物語を読んでそう思いました。 |
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──丸善 ヒルズウォーク徳重店 熊谷由佳さん |
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島本理生さんの作品のなかで 今作がいちばん好きです。 |
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──福岡金文堂 志摩店 伊賀理江子さん |
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長い旅から帰ってきたような優しい安堵感に満たされました。 |
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──紀伊國屋書店 天王寺ミオ店 西澤しおりさん |
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2001年のデビュー以来、人々の繊細な感情の機微を描き続け、直木賞をはじめ数々の文学賞を受賞してきた島本理生さん。恋愛や孤独、人間の内面に深く迫る作品世界は、原作小説としていくつも映像化されています。 |
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最新長編小説『ノスタルジア』では、喪失や罪、言葉にできない空白を抱えた男女が出会い、互いの過去と痛みに触れながら、惹かれあっていきます。距離をとろうとしても、相手を求めてしまう切実な感情の描写は、世代をこえた読者の記憶を揺さぶることでしょう。 |
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加害と被害、愛と赦し、重層的なテーマに向き合い、人間の存在を問う本作。島本理生の新たな境地となる本作は、"恋愛小説の枠におさまらない衝撃作"など各界から驚嘆、推薦の声が寄せられています。 |
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圧巻の最新作『ノスタルジア』の発売にぜひご注目ください! |
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●島本 理生(しまもと・りお) |
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撮影:藤澤由加 |
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1983年東京都生まれ。2001年「シルエット」で群像新人文学賞優秀作を受賞し、デビュー。 |
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03年『リトル・バイ・リトル』で野間文芸新人賞、15年『Red』で島清恋愛文学賞、18年『ファーストラヴ』で直木賞をそれぞれ受賞。近著に『天使は見えないから、描かない』、『一撃のお姫さま』など。 |
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●新刊情報 |
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私がコロナ禍以降に書いた小説の中で、おそらくは最も重要な作品になりました。
この小説でぜひ彼らと世界の果てまで旅してください。
加害と被害とに二分できない世界は文学でしか描けない。
恋愛を通じ「if」の想像力を描き続けてきた島本作品の決定版。