株式会社VeritasInSilico(本社東京都品川区、代表取締役社長:中村慎吾)は、新川崎研究所を移転し、4月より「川崎研究所」として研究活動をスタートいたしました。

2025年9月29日付『新川崎研究所 移転予定のお知らせ』でお知らせした、新川崎研究所の移転及び設備リニューアルが計画通りに完了し、4月より「川崎研究所」として交通アクセスに優れたJR川崎駅近くのロケーションにて、研究活動をスタートいたしました。4月22日には関係者ご参列のもと、ささやかに開所式を執り行いましたのでお知らせいたします。

今回の研究所移転は、2026年2月12日付『事業計画及び成長可能性に関する説明資料』でお知らせした、2026年に予定している各種投資のなかで最も金額の大きい案件となります。川崎研究所は「壊れやすいRNAの研究」に特化し設計された、世界的にもユニークな研究施設です。また、特化型AIや各種DXを意識した効率化を可能としており、当社の研究活動のさらなる拡大と着実な成長を支える礎となるものです。当社は、川崎研究所の活用を通じて事業開発活動を一層推進し、中長期的な株主価値の向上に努めてまいります。

当社が取り組む研究は年々高度化しており、共同創薬研究や自社パイプライン開発の件数も年々増加する状況にあります。当社ではAIの活用に加えて、研究員の増員や研究機器の更新など、将来を見据えた研究体制の増強に取り組んでおり、これらに合わせて研究施設の拡充を図るものです。

川崎研究所 神奈川県川崎市幸区堀川町66−2 興和川崎西口ビル

このたび予定通り新川崎研究所での業務を終了し、新たなロケーションに研究機能を拡充した「川崎研究所」を開設し、稼働開始いたしました。この研究所移転を支援してくださった関係者の皆さまに、この場をお借りして心より感謝申し上げます。

今回の研究所移転は、当社の研究体制の強化と今後の事業成長を見据えた取り組みの一環として実施したものです。これまで新川崎研究所では、基礎研究の拠点として、製薬会社各社様と行うmRNA標的低分子医薬品の共同創薬研究を通じたプラットフォーム事業の推進や、創薬プラットフォームibVIS(R)さらにはAI創薬プラットフォームaibVISの基盤技術の強化に取り組んでまいりました。

移転後の川崎研究所は、設計段階よりRNAを取り扱う研究所としての清浄性を備え、また当社がこれまでに蓄積した研究ノウハウを随所に盛り込んでおり、RNA研究の拠点としての存在感を一層高めていくものとなります。さらに、実験室の面積は従前の約4倍に広がり、今後さらなる研究能力の拡大余地が確保されています。加えて、研究の戦略立案をつかさどる研究戦略部が川崎研究所内に同居することにより、機動的に戦略的観点での研究に取り組むことも可能となります。

新たな門出を迎えた川崎研究所にて、これまでに積み重ねてきた成果と挑戦する気持ちを礎として、新たな価値の創出に取り組んでまいります。

今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

この研究所移転に伴う諸費用については、2026年2月12日付でお知らせした2026年12月期の業績予想に織り込まれており、今後の当社の財政状態や経営成績に特記すべき重要な影響は生じないものと想定しております。

今後、開示すべき事項が生じた場合には、速やかにお知らせいたします。