機械工具卸売商社のトラスコ中山株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中山哲也)は、2026年4月22日に新潟県三条市で建設中であった「HC東日本物流センター」の竣工式を執り行いました。
■概要
トラスコ中山株式会社は、モノづくり現場に必要なプロツール(工場用副資材)を「必要な時」に「必要なモノ」を「必要なだけ」お届けすることを目指し、全国28か所の物流センターに約62万アイテムの在庫を保有し、お客様の副資材調達の利便性向上に努めています。2026年8月稼働予定の「HC東日本物流センター」※(新潟県三条市)は、2026年5月に稼働予定の「プラネット愛知」(愛知県北名古屋市)に続く30か所目の物流センターとなります。
 ※以前は名称を「プラネット新潟」としていましたが、HC東日本物流センターに変更しました。
■HC東日本物流センターの役割
新潟県三条市にある、既存の当社ホームセンタールート向け物流センター「HC東日本物流センター」は、ホームセンター様への売上拡大に伴い、在庫保管能力や出荷能力が最大値に達しつつあり、より効率的な作業環境を構築するとともに、ホームセンター様をはじめ、より多くのお客様のニーズにお応えするため、移転を決定いたしました。
移転後は、ホームセンタールート向けの納品体制をさらに強化し、ホームセンター様からの「ストアブランド商品の在庫化」や「店舗ごとに仕分けて納品してほしい」といったご要望に対し、より柔軟かつ効率的に対応できるよう、物流保管能力および出荷体制を強化してまいります。
また、当物流センターは、海外メーカー商品のストックの役割も担います。当社は現在、タイ、アメリカ、ドイツ、台湾、香港の5つの国と地域に仕入先拠点を設け、海外一流メーカー商品の取扱い拡充を進めています。本センターを日本海側の陸揚げ拠点として位置づけるとともに、まとまった数量で輸入する海外仕入れ商品を集約保管し、全国の物流拠点への在庫補充機能を担うことで、海外輸入商品の在庫管理体制のさらなる強化を図ります。
なお、既存の「HC東日本物流センター」は、名称を「プラネット新潟」に変更し、新潟エリアにおける物流サービスの向上に向けて機能を強化します。これまで新潟支店および新潟北支店の在庫は、群馬県伊勢崎市の「プラネット北関東」から供給していましたが、今後は「プラネット新潟」からの供給体制へと移行します。これにより、ユーザー様により近い場所で必要な商品を保有し、「最速」「最短」「最良」の納品の実現を目指していきます。
 
■竣工式の様子
 竣工式には、設計を担当いただいた株式会社日建設計の取締役会長 亀井 忠夫 様、施工を担当いただいた鹿島建設株式会社 代表取締役会長 兼 社長 押味 至一 様とともに、トラスコ中山株式会社の代表取締役社長 中山哲也が参列し、修祓や降神、玉串奉奠(ほうてん)などの儀式を滞りなく執り行いました。
■HC東日本物流センターの概要
所 在 地 新潟県三条市福島新田丁431番2 
アクセス 上越新幹線 燕三条駅より7km(車で15分)
敷地面積 7,956坪(26,300 平方メートル )
延床面積 14,622 坪(48,338 平方メートル )※東京ドーム約1個分
建物構造 複合構造(柱 RC・ 梁 S 構造)、免震構造 、消雪装置
階   数 倉庫4階、事務所3階
能  力 保管点数:16万アイテム  出荷行数:3.5万行/日
建屋着工 2024年8月
建屋竣工 2026年4月
稼  動 2026年8月(予定)
設  計 株式会社日建設計様
施  工 鹿島建設株式会社様
投資総額 土地・建物:約168億円、設備:約14億円