~医療・介護・障害福祉の経営をトータルで支援する~
株式会社D&Mカンパニー(本社:大阪市北区  代表取締役:松下明義  証券コード:189A)は、
2026年4月22日に、MedTech Group株式会社(以下「MedTech Group」といいます。)との間で資本業務提携を行うこと、及び同社が実施する第三者割当増資を引き受けることを決定し、同日付で投資契約及び株主間契約を締結いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。 
 
1.本資本業務提携の目的・背景
当社は、医療・介護事業者に対し、資金支援、人材支援及び経営支援を組み合わせたサービスを提供しております。一方、MedTech Groupは、医療データの安全な活用を志向するAI基盤「AI Hippo 医療 Loop」の開発・事業化を進めております。 本件は、当社が有する医療・介護領域の顧客基盤及び経営支援ノウハウと、MedTech Groupが開発する医療向け AI・データ連携基盤を組み合わせることで、医療機関に対する付加価値の高い支援メニュー の拡充を図るとともに、将来的な協業機会の拡大を目指すものです。
 
2.本資本業務提携の内容
(1) 引受株式の種類 普通株式
(2) 引受株式数 436 株
(3) 払込総額 30 百万円
(4) 払込期日 2026 年4月30日
(5) 出資形態 第三者割当増資の引受け
(6) 取得後持株比率 約12.5%(3,486株ベース)
3.本資本業務提携により期待される主な効果
(1)当社における医療・介護領域の支援メニュー拡充
   当社が提供する資金・人材・経営支援に加え、AI・データ活用ソリューションの検討・
   提案余地が広がることにより、顧客支援の高度化が期待されます。
 
(2)医療機関に対する新たな付加価値の提供
   業務負担の軽減、診療・看護支援、データ利活用による経営支援等を通じて、医療機関の生産性
   向上及び医療品質向上に資する可能性があります。
 
(3)中長期的な事業機会の拡大
   当社において、医療・介護分野における DX・AI 関連の新たな事業機会・提携機会の創出
   につながる可能性があります。
 
4.資本業務提携先の概要
(1) 名称 MedTech Group 株式会社
(2) 所在地 東京都港区虎ノ門5-13-1
(3) 代表者の役職・氏名 代表取締役 前田清貴
(4) 設立年月日 2019 年2月20日
(5)事業内容 医療・介護・健康増進に関するシステム開発、データベース企画・設計・開発・販売・提供、医療・介護経営コンサルティング等
(6)資本金 4,000 万円(2025年7月3日)
5.本提携の日程
(1) 決定日 2026 年4月22日
(2) 投資契約締結日 2026 年4月22日
(3) 払込期日 2026 年4月30日
6.今後の見通し
本件が当社の当期業績に与える影響は現時点では軽微と見込んでおります。もっとも、本件は当社が
注力する医療・介護分野における支援メニュー拡充及び中長期的な協業機会の創出に資するものであり、 将来的には当社の収益機会の拡大につながる可能性があると考えております。 
今後、開示すべき事項が生じた場合には、速やかにお知らせいたします。
 
 
【MedTech Group の製品・サービス概要】
MedTech Group の製品・サービスは、現時点ではPoC(実証導入)及び事業化検討を含む開発・構想段階の内容を含んでおります。本別紙に記載した内容は、MedTech Group が現時点で公表している情報及び当社に共有された説明資料等を踏まえ、当社において理解している範囲を整理したものであり、現時点において具体的な提供条件、機能範囲又は導入時期等を確定的に示すものではなく、今後の実証結果、 開発進捗、顧客ニーズその他の事情により、内容が変更又は見直される可能性があります。
「AI Hippo 医療Loop」 は、医療機関内に閉じた環境での運用を志向する医療専用プライベートAI基 盤です。電子カルテ、看護記録、検査結果、各種文書等のデータを安全に活用しながら、診療支援、看 護DX、経営分析等に展開する構想が示されています。
参考:製品・サービスの主なポイント
本基盤は音声入力・要約機能に加え、閉域環境内における対話型情報検索や文書解説・分析等を行う機能を備えるプライベートAIとしての活用も想定されています。
・院内閉域/専有環境でのAI実行を前提とし、医療データを外部へ持ち出さずに活用する方向性を採っ  ています。 
・RAG(検索拡張生成)及び医療知識ベースを活用し、診療記録、看護記録、紹介状等の文書作成・要  約・検索支援を行う構想です。 
・クリニック向けベーシックプランでは、音声入力×AI カルテ記載、看護サマリー要約等を中心に商用  展開を計画しています。 
・中小病院向けには、看護記録AI、医師向け診療支援AI、病棟管理・カンファレンス支援、データ連携  等への拡張が計画されています。
 ・将来的には、病院運営ダッシュボード、経営 AI、PHR・地域連携、大病院向け独自サーバー型展開
 等もロードマップに位置付けられています。 
 
 
▶D&Mカンパニー IR情報
 https://www.dmcompany.co.jp/ir/ 
 
 
株式会社D&Mカンパニーについて
 
Development by Investment and Consulting(=再生・成長・発展)その実現のために、
当社は、医療・介護・福祉サービス関連業界に特化し、組織にとって重要なテーマである資金・マネジメント・人材に関する支援をワンストップで提供しています。
深刻な人材不足や経営課題に直面する医療機関や介護施設に対し、単なるサービス提供ではなく、クライアントの状況やニーズに応じた最適なソリューションを設計・実行することが当社のビジネスコンセプトです。
ファイナンスのプロと医療福祉のプロによる分析力と実行力を強みに、資金支援、経営コンサルティング、HRサービスを柔軟に組み合わせ、必要なノウハウや技術が当社にない場合も、ネットワークを駆使して最適な企業や人材を橋渡しします。
私たちが目指すのは、患者中心の高度で持続可能な医療の実現。日本の医療・介護・福祉体制が世界トップクラスであり続けるために、経営改善と人材確保の両面から業界を支え、すべての人の安心・安全の確保、そして挑戦を応援することに取り組んでいます。
 
 
 
 

本基盤は音声入力・要約機能に加え、閉域環境内における対話型情報検索や文書解説・分析等を行う機能を備えるプライベートAIとしての活用も想定されています。