株式会社ビー・アンド・プラス(本社:埼玉県小川町、代表取締役:亀田篤志)は、レール上を走行するロボットとワイヤレス充電技術を組み合わせた「レールロボ プロトタイプセット(検証パッケージ)」の提供を開始しました。
本製品は、自動化システムを構築するためのベースプラットフォームとして、実機による検証・評価・構成検討を行うための環境を提供します。現場ごとのニーズに応じて、カメラや各種センサ、3Dマッピングなどと組み合わせることで、巡回監視、設備点検、記録取得といった用途への応用が期待されます。
近年、工場や建設現場において自動化ニーズが高まる中、B&PLUSが取り組むワイヤレス充電においては、レール上を走行するロボットとの組み合わせに関する引き合いが増えてきました。
レールロボットは定点・定ルートでの運用が前提となるため、ワイヤレス充電との親和性が高い構成となります。一方で、自動化システムはカメラやセンサなどの組み合わせにより構築されるため、用途ごとに構成が異なり、事前に検証できる環境が不足しているという課題がありました。
本製品は、レール上を走行するロボットとワイヤレス充電、RFID制御、Wi-Fi通信機能を一体化し、自動化の検証・評価を簡単に行うためのシステムです。
レール・ロボット・制御機能を含めた一式構成として提供することで、導入後すぐに、・指定位置への自動移動・巡回運転・往復動作・遠隔操作といった自動化の基本動作を実機で確認することが可能です。
レール・ロボット・制御機能を含めた一式構成として提供することで、導入後すぐに、
といった自動化の基本動作を実機で確認することが可能です。
レールロボット本体(動作モードに合わせLED色が変化)ワイヤレス充電モジュール(自動的に充電が開始)
ワイヤレス充電モジュール(自動的に充電が開始)
PC・スマートフォン・タブレットでのブラウザ操作(アプリ不要)
WEBブラウザ操作画面カーブに対応した車輪構造レイアウト拡張例
レール構造にはミスミ製アルミフレームを採用しており、レイアウト変更や拡張にも柔軟に対応できます。また、ブラウザベースで操作可能なため、アプリのインストールは不要で、スマートフォンやタブレットからも直感的に操作することができます。
実際の動作イメージは以下よりご覧いただけます。
3.ベースプラットフォームとしての価値と展開
本製品は特定用途に特化した装置ではなく、カメラや3Dマッピング、各種センサなどと組み合わせることで、巡回・点検・記録といった用途に応じたシステムへ発展させることが可能です。
現在、床を走行するロボット(AGV/AMR)は広く普及していますが、レール上を走行するロボットの汎用的なベースは限られています。本製品は、レールロボットのベースプラットフォームとして、上部空間を活用することで床面の動線を妨げることなく、定点・定ルートでの安定した運用を可能にします。
今後は、カメラ統合や3Dマッピング連携、センサ融合などを進めることで、より高度な自動化システムの構築を支援していきます。
自社工場内における3Dマッピング動作検証時の様子
レールロボットの活用により、工事現場やトンネル、地下施設などでの監視・点検用途が想定されます。また、オフィスや工場における巡回確認や、人が立ち入りにくい場所での遠隔監視などへの応用も期待されます。
一方で、防水性や通信環境など、実運用に向けた課題も存在しますが、本製品は、こうした条件を踏まえた検証・評価を行うためのベースとして活用いただけます。具体的な用途や導入条件については、ぜひご相談ください。
【お問合せ先】B&PLUSのショールームにて実機をご覧いただくことが可能です。
実際の動作や構成をご確認いただきながら、用途に応じた活用方法やシステム構成についてのご相談も承っております。見学をご希望の方は、下記予約フォームよりお気軽にお問い合わせください。予約フォームはこちら
製品チラシは以下URLよりダウンロードできます。
【会社概要】会社名:株式会社ビー・アンド・プラス(https://www.b-plus-kk.jp)事業内容:ワイヤレス給電技術の開発・製造・販売
ロボット向けの各種ワイヤレス充電モジュールの設計・試作開発・周辺開発にも対応しており、
用途に応じたご相談も可能です。ぜひ、各種ワイヤレス充電導入事例などを御覧下さい。
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