京セラ創業者で“経営の神様” の言葉と哲学が詰まった一冊。不安定な時代を生き抜くための羅針盤に

京セラとKDDIの創業者であり、日本航空(JAL)を再建に導いた経営者として知られる稲盛和夫氏。その人生・哲学・名言を集約した書籍『稲盛和夫 その人生と名言』を、2026年4月28日(火)に発売します。

「経営の神様」「究極の経営者」とも称され、「稲盛哲学」と呼ばれるその思考や姿勢は、2022年の没後もなお多くの人々に影響を与え続けています。本書では、稲盛氏が残した数々の名言から31の言葉をテーマごとに掲載。その背景にあるエピソードを通して、稲盛哲学の真髄を探ります。また、稲盛氏に感銘を受けた各界の著名人のインタビューも掲載。さらに幼少期から亡くなる90歳までの生涯をたどる年譜を収録したほか稲盛氏の著書も紹介しているので、新社会人や若い世代にも読みやすい、稲盛哲学の「入門書」となっています。経営とは何か、仕事とは、人生とは__。先行きが見えにくい不安定な時代、そして、AI時代のいまだからこそ “考えること”を大切にしてきた稲盛氏の言葉を届けます。

我欲を抑え、自分の利益よりも他人の利益を優先する姿勢こそが大切だと、稲盛和夫氏は繰り返し説いています。その原点となったのが、終戦直後、家計を助けるために始めた紙袋の販売でした。家族の役に立ちたいという思いで取り組んだこの経験が、後に「利他」を重んじる経営哲学の礎となりました。

京セラ創業当時、木造倉庫からの出発だったにもかかわらず「世界一の企業にする」と夢を唱え続けていた稲盛氏。大きな目標に対し心の底から「できる」と思い込むことで、どんな障害をも乗り越える闘志が湧きあがり、夢をなしとげることができると説いています。

人生で最も苦しかった時期に、稲盛さんの本と出会うことができた。どれだけ救われたかわかりません。(北海道日本ハムファイターズCBO 栗山英樹氏)

2013年、京都市伏見区にある京セラ本社の隣りに、稲盛和夫の人生哲学、経営哲学を継承する施設として開設。稲盛和夫の資料を収蔵・管理するほか、社会からの要請に応え、出版支援活動やウェブサイト等で情報発信を行う。また展示施設として、稲盛和夫の人生哲学、経営哲学をベースに、その足跡や

さまざまな社会活動を紹介し、一般公開も行っている。 日本はもとより世界各国から、経営者、企業幹部を中心に学生など幅広い年代が訪問する。