新しいテスト機能により、デバイスメーカーはXonaの商用LEOナビゲーションコンステレーションへの対応を進めることが可能に。
この新機能により、メーカーはローデ・シュワルツの信号発生器を使用して、生産環境でPulsar機能を迅速にテストできます。
ローデ・シュワルツは本日、Xonaが開発した次世代衛星ナビゲーションサービス「Pulsar」をサポートする新たな信号シミュレーション機能を発表しました。この新機能により、メーカーはローデ・シュワルツの信号発生器を使用して生産環境でPulsar機能を迅速にテストできるようになり、次世代の測位・ナビゲーション・タイミング技術を備えたデバイスの検証およびスケーリングに向けた実用的な手段が提供されます。
より高精度で高信頼性のナビゲーション技術に対する需要が高まる中、業界は新世代の衛星信号に向けた準備を進めています。低軌道(LEO)で運用されるXonaのPulsarコンステレーションは、GPSなど既存のGNSSインフラを補完することを目的として設計されており、より強力な信号、高い精度、そして干渉や脅威に対する優れた耐性を提供します。
本機能は、R&S SMBV100BおよびR&S SMW200Aベクトル信号発生器向けの新しいソフトウェアオプションとして提供され、エンジニアやメーカーは、新しいコンステレーションの展開が進む中でPulsar信号との受信機互換性をテストすることが可能になります。Pulsarシミュレーションをテストポートフォリオに追加することで、ローデ・シュワルツはデバイス開発者およびメーカーが新しいサービスへの互換性検証を開始できるよう支援します。
「ナビゲーション技術は急速な進化の時期に入っています」と、ローデ・シュワルツの北米衛星技術マネージャーであるMatt Hammond氏は述べています。「当社の信号発生器ポートフォリオにPulsar信号シミュレーションを追加することで、お客様が次世代の衛星ナビゲーションに備えられるよう支援します。当社の目標は、これらの革新を開発段階から実運用へと移行させるために必要な、拡張性の高いテストインフラを提供することです。」
「Pulsarは、既存のGNSSデバイスとの互換性を維持しながら、グローバルなナビゲーションインフラを進化させることを目的としています」と、Xona Space Systemsの共同創業者兼戦略担当副社長であるBryan Chan氏は述べています。「電子計測ソリューションは、新しい信号が利用可能になる中で、デバイスメーカーが互換性を評価するうえで重要な役割を果たします。ローデ・シュワルツは高精度な信号生成における深い専門知識を有しており、これを実現しています。」
R&S SMBV100BおよびR&S SMW200Aベクトル信号発生器は、Pulsar信号との互換性が検証されたデバイスおよびテストソリューションを認定するPulsar検証エコシステムプログラムに、まもなく追加される予定です。ローデ・シュワルツは、2026年4月13日から16日までコロラドスプリングスで開催されるSpace Symposium 2026において、ナビゲーションテストソリューションを展示します。
Xonaは、世界中のあらゆるデバイスにセンチメートルレベルの精度を提供するナビゲーションインフラ企業です。低軌道における最先端の測位・ナビゲーション・タイミング(PNT)コンステレーションであるPulsarにより、絶対的な精度、ジャミングやスプーフィングに対する内蔵保護、そして現在GPSに依存し詳細はwww.xonaspace.comをご覧いただくか、LinkedInまたはX(@Xo)でご確認ください。
【ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社について】
Rohde & Schwarz GmbH & Co. KG.(以下ローデ・シュワルツ社)は、1933年、ドイツ・ミュンヘンでDr. Lothar RohdeとDr. Hermann Schwarzによって設立されました。テクノロジー分野のパイオニア設立電子計測、技術システム、ネットワークおよびサイバーセキュリティの各部門を通じ、より安全に “つながる” 社会の実現を目指しています。ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社は、2003年にローデ・シュワルツ社の完全な独立会社として発足し、自動車、ワイヤレスコミュニケーション、エレクトロニクス、航空防衛など多岐にわたる分野で、日本国内の製品販売およびサービス・サポートを行っています。
R&S(R)は、Rohde & Schwarz GmbH & Co. KG.の登録商標です。
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