ローデ・シュワルツは、海洋における将来の脅威に対抗するため、次世代の潜水艦通信ソリューションをUDT 2026で発表します。
ロンドン、2026年4月13日 - 水中領域は、現代の海軍にとって重要かつ決定的な戦場となりつつあります。新たなセンサ、自律型水中プラットフォーム、そしてますます高度化する対潜水艦能力に対応するため、潜水艦には、安定的で低遅延かつ安全な通信接続が求められています。さらに、生のセンサデータを即座に実用的な情報へと変換する、自動化されたデータリンク機能も不可欠です。
ローデ・シュワルツのチームは、2026年4月14日から16日までロンドンで開催される「Underwater Defence Technology (UDT) Conference」にて、インテグレータやエンドユーザーの皆様と、弊社独自のポートフォリオについて議論する場を設けています。本イベントの2026年のテーマは「Prepare Today for the Maritime Threats of Tomorrow」であり、安全で、選択的な自動化および相互運用性を備えた水中通信が、いかに現代の海軍作戦に貢献しているかを実証する理想的な機会となります。来場者の皆様には、波形生成からAIを活用したデータ統合最適化に至るまでの、弊社のエンドツーエンドのシステムアーキテクチャのデモンストレーションをご覧いただけます。また、この技術が旧来のディーゼル・エレクトリック潜水艦から次世代の非大気依存推進(AIP)潜水艦まで、幅広いプラットフォームに対してどのように適応できるかをご紹介します。
従来の潜水艦通信は長らく、帯域幅の狭さ、高遅延、そして敵対的脅威にさらされやすい過酷な環境での脆弱性による制限を受けてきました。ローデ・シュワルツの新たなソリューションは、柔軟なソフトウェア定義型コアを基盤としており、極限状態でも運用可能な、安全で高スループットなリンクを提供します。これにより、被探知性や被傍受性を極めて低く抑えることが可能です。この技術は、艦隊間だけでなく、陸上の司令部、同盟国のプラットフォーム、無人水中航走体との間でも相互運用可能な接続を実現し、指揮官が戦場の状況をリアルタイムで把握し続けることを可能にします。
水中での脅威が進化し続けることを踏まえ、ローデ・シュワルツは、このアーキテクチャを完全なモジュール式かつソフトウェア定義型として設計しました。将来的に新たな波形や暗号化標準、分析アルゴリズムが必要となった場合でも、無線アップデート(OTA)によって導入が可能です。これにより、投資を無駄にすることなく、艦隊の優位性を維持し続けることができます。この拡張性は、量子セキュアリンクや次世代の低周波音響モデムといった新たな技術の迅速な統合も可能にします。
2026年4月14日~16日にロンドンで開催されるUDT2026のローデ・シュワルツブース(G21)へぜひお越しください。
【ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社について】
Rohde & Schwarz GmbH & Co. KG.(以下ローデ・シュワルツ社)は、1933年、ドイツ・ミュンヘンでDr. Lothar RohdeとDr. Hermann Schwarzによって設立されました。テクノロジー分野のパイオニア設立電子計測、技術システム、ネットワークおよびサイバーセキュリティの各部門を通じ、より安全に “つながる” 社会の実現を目指しています。ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社は、2003年にローデ・シュワルツ社の完全な独立会社として発足し、自動車、ワイヤレスコミュニケーション、エレクトロニクス、航空防衛など多岐にわたる分野で、日本国内の製品販売およびサービス・サポートを行っています。
R&S(R)は、Rohde & Schwarz GmbH & Co. KG.の登録商標です。
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