次世代交通システムの実用化に向けてインフラ全体の技術や事業化に向けて連携します
Zip Infrastructure株式会社(本社:福島県南相馬市、代表取締役CEO:須知 高匡、以下「Zip Infrastructure」)は、このたび、西松建設株式会社(以下「西松建設」)と出資契約ならびに次世代交通システムの実用化に向けた連携協定を締結しました。
 
Zip Infrastructureが開発する「Zippar」は、道路上空を自動運転で走行する電動自走式ロープウェイであり、交通渋滞の緩和、移動手段不足への対応、運転手不足や脱炭素化など、さまざまな社会課題の解決が期待されています。また、カーブや分岐にも柔軟に対応でき、自由度の高い路線設計が可能です。
本出資および連携協定を通じて、両社はZipparのインフラ整備および社会実装に向けて連携し、西松建設が有する土木・建築分野における知見を活かし、インフラ全体の施工性・安全性・合理性の観点から技術的評価や事業化に向けた検討を進め、Zipparを用いた事業活動を通して、次世代のまちづくりへ貢献します。
 
Zippar外観
 
■連携協定の内容
・インフラ整備における技術的サポート
・情報の相互共有
・事業化に関する共同検討
・Zippar技術の横展開 など
 
■西松建設について
西松建設は明治7年の創業以来、150年を超える長い歴史と伝統によって培われた高度な技術力を強みに、道路やダム等公共施設の建設や都市再開発など、安全・安心な社会基盤整備や快適な環境づくりに広く貢献してまいりました。この長い歴史の中で培ったモノづくりの精神は、今も脈々と受け継がれております。
私たちはこれからも、価値ある建造物とサービスの提供をとおして、安心して暮らせる持続可能な社会・環境づくりに貢献してまいります。
 
会社名    西松建設株式会社
代表者    代表取締役社長 細川 雅一
設立     1937年9月20日
所在地    東京都港区虎ノ門一丁目17番1号 虎ノ門ヒルズビジネスタワー
事業内容   建設事業、開発事業、不動産事業 ほか
 
■Zip Infrastructureについて
Zip Infrastructureは2018年に設立された、慶應義塾大学発のスタートアップ企業です。世界の都市部で多くの経済損失を生む「渋滞問題」の解決を目指すための次世代交通システムの開発に取り組んでいます。Zip Infrastructureは2018年から神奈川県にて開発に着手、2023年4月には神奈川県秦野市にて12人乗りテストモデル車両の走行に成功しています。現在は開発拠点を福島県南相馬市に移し、神奈川県や沖縄県豊見城市等各自治体と連携協定を締結しながら「渋滞のない、どこでも駅徒歩5分圏内となる世界」の創造を目指しています。
 
会社名    Zip Infrastructure株式会社
代表者    代表取締役CEO 須知 高匡
       代表取締役COO レボンキン・マリオ・イアン・カロス・フェリド
設立     2018年7月20日
所在地    福島県南相馬市原町区萱浜字巣掛場45-245南相馬市産業創造センターA棟事務所区画1
事業内容   運送機器の製造、販売/土木・建築工事業