- 西日本高速道路株式会社(NEXCO西日本)との共創を含む先行事例が進行 -
合同会社KAORU(本社:長崎県新上五島町)は、地域課題を「理解・接続・実装」へとつなぐ実装型テクノロジー群の展開を本格化していることを発表しました。 本取り組みは、単なる企画やデジタル化支援にとどまらず、地域ごとに異なる課題に対して、実際に稼働する仕組みとして構築・導入されている点が特徴です。
現在、宮崎県内自治体をはじめとする複数地域において実証・導入が進行しており、NEXCO西日本との共創による「W・NEXCO Direct / MetaHighway」などの取り組みを通じて、地域単位での実装モデルの展開が、複数地域で進行しています。
 
合同会社KAORUは、地域課題に対して単発の開発や提案を行うのではなく、 「現場で使われること」を前提とした実装型の技術群を構築してきました。
これらの技術群は、以下のような領域を横断的に統合することで構成されています。
 
・地域ポータル(観光・生活・行政・防災の統合)
・平常時/非常時切替型 防災ポータル
・地域診断ガジェット(多角的な地域状態の可視化)
・AI地域共創エージェント(自治体ごとの自立型AI環境)
・Evidence / Knowledge / 対話支援基盤
・地域メディア/音声メディア連携
・地域と企業・団体・人材をつなぐ接続設計
・実装フィールド型の展開モデル
・分析・因果・意思決定支援の基盤構想
 
これらは個別の機能ではなく、**地域ごとに組み合わせて実装可能な“構造化された地域実装基盤(Regional Implementation Platform)”**として設計されています。
 
地域共創プラットフォーム W-NEXCO Direct
 
現在、以下のような形で実証・導入が進行しています。
・宮崎県自治体:防災・観光・地域情報を統合したポータル実装
・宮崎県自治体:地域AIおよび共創型運用の実証
・大分県自治体:地域AIおよび地域メディアの実証
・その他地域:接続設計・分析・実装フィールドの展開
またまた、NEXCO西日本との共創により、高速道路ネットワークと地域を接続する構想
「MetaHighway」および実装基盤「W・NEXCO Direct」の構築が進められています。
これらの一部は、公開ポータル上で体験可能な形として提供されています。
・ 実装フィールド(地域モデルの可視化)
・ 地域診断ガジェット群
・ ポータル・防災・メディアの統合UI
・ AIエージェント関連の導線(申請制)
・ API連携を前提とした機能構成(内部接続基盤として設計)
※ 一部機能は実証・運用関係者向けに限定公開されています。
 
 
地域診断ガジェット群(簡易ツール)
本取り組みは、単なるデジタル化ではなく、地域における「接点・流通・情報導線」を起点に、 データ統合・分析・意思決定へとつなげ、 継続的な価値創出を可能にする基盤構築を目的としています。
また、本基盤は個別システムの集合ではなく、API群を中核とした接続型アーキテクチャとして設計されており、

・ 機能の再利用・組み替え
・ 地域ごとの柔軟な実装
・ 自治体・企業・外部サービスとの接続
・ 新規サービスの迅速な立ち上げ
を可能にしています。
これにより、各地域において デジタルスタートアップ的な取り組みを支援する基盤としての展開も視野に入れています。

今後は、各地域の実装を通じて得られる知見をもとに、 地域ごとの課題に応じた形での展開を進めるとともに、
・防災
・観光
・地域経済
・人流・関係性の可視化
・共創型プロジェクト
などの領域において、横断的な実装を拡大していく予定です。
 
 
合同会社KAORUは今後も、 「構想」ではなく「実装」を軸に、 地域と多様な主体を接続する基盤の実装を、継続的に推進していきます。
■ 補足(連携・相談について)
本取り組みは、地域ごとの状況に応じた形で展開しており、現在は実証・運用を中心に進めています。
※一般公開型の募集は現時点では行っていません。
内容に関心のある自治体・企業・団体等については、個別の状況に応じて対応を行っています。
 
 
合同会社KAORU
合同会社KAORUは、長崎県・五島列島の小さな離島「西の島」からスタートした、地域課題に向き合うテクノロジー型スタートアップです。
地方で見過ごされがちな現場の声や課題に真正面から向き合いながら、AI・自然言語処理・音声インターフェース・多言語対応などの先端技術を、“人の役に立つ形”で社会に届けることを使命としています。

合同会社 KAORU
長崎県南松浦郡新上五島町奈良尾郷
TEL:050-1074-3611 (10:00~17:00)

https://kaoru-narao.com/