| 株式会社SpicyCompany(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小宮 久)は、高出力レーザービームを用いた宇宙デブリ軌道調整技術において、理論検討および基礎的な技術検証フェーズを完了しました |
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あわせて本研究では、 フィジカルAI(Physical AI)を用いてレーザーおよびエネルギー挙動をリアルタイムに制御するための技術要件を整理・確立しました。 |
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| 本技術は、宇宙デブリ表面にレーザーを照射し、微小な物質蒸発(Ablation)を発生させ、その反作用を推力として利用することで、非接触かつ推進剤を使用せずにデブリの軌道を変化させることを目的とした技術です。 | ||||
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| ■ 背景:宇宙デブリ問題と「人が介在しない制御」の必要性 | ||||
| 低軌道(LEO)を中心とした衛星数の急増により、宇宙空間では以下の課題が顕在化しています。 | ||||
| ・衛星とデブリの接近頻度の増加 | ||||
| ・衝突による機能喪失リスク | ||||
| ・微小デブリ増殖による連鎖的危険性 | ||||
| 一方、宇宙空間では | ||||
| ・通信遅延 | ||||
| ・通信断 | ||||
| ・電波妨害 | ||||
| といったものがあり、地上から人が逐次判断・制御する方式には限界があります。 | ||||
| このため、「判断・制御をAIが物理レイヤーで直接行う」フィジカルAIの導入が不可欠となっています。 | ||||
| ■ AI × レーザー制御というアプローチ | ||||
| SpicyCompany が本研究で採用しているフィジカルAIは、単なるデータ解析や予測ではなく、レーザーという物理エネルギーを直接制御対象とするAIです。 | ||||
| 本技術において、フィジカルAIは以下を担います。 | ||||
| ・デブリの形状、材質、回転状態の推定 | ||||
| ・レーザー出力、照射位置、パルス幅のリアルタイム調整 | ||||
| ・Ablation量と反作用推力の即時評価 | ||||
| ・軌道変化を最小限かつ安全に誘導する制御判断 | ||||
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つまり、 「どれだけ・どこに・どのように照射すれば、壊さずに軌道だけを変えられるか」という物理的判断を、AIがリアルタイムで行います。 |
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| ■ 基礎検証フェーズで確立した主な要件 | ||||
| 今回完了した基礎検証フェーズでは、レーザー軌道調整技術にフィジカルAIを適用するため、以下の要件整理および技術検証を行いました。 | ||||
| ・レーザー照射条件(出力・波長・パルス幅)の制御範囲整理 | ||||
| ・デブリ材質ごとのAblation特性の把握 | ||||
| ・微小推力が軌道要素へ与える影響の数値モデル化 | ||||
| ・高速移動・回転物体に対する光学追尾精度の検討 | ||||
| ・AIが物理現象を制御する際の安全制約条件の定義 | ||||
| これにより、AIによるレーザー制御が、理論上ではなく実装検討の対象として成立する段階にあることを確認しました。 | ||||
| ■ 従来技術との違い | ||||
| 従来の宇宙デブリ対策は、 | ||||
| ・衛星側が回避機動を行う | ||||
| ・推進剤を消費する | ||||
| ・人が判断・指示する | ||||
| という前提に基づいていました。 | ||||
| SpicyCompany の技術は、 | ||||
| ・デブリ側に直接作用 | ||||
| ・推進剤不要 | ||||
| ・非接触 | ||||
| 判断と制御をAIが担うという点で、次世代の宇宙安全技術としての位置付けを持ちます。 | ||||
| ■ 技術的意義 | ||||
| 本研究の意義は、「AIが物理エネルギーを直接制御し、宇宙空間で人に代わって判断・実行する」 | ||||
| という新しい技術レイヤーを、レーザーと宇宙安全の分野で具体化した点にあります。 | ||||
| これは、将来の宇宙インフラにおいて、通信・防衛・観測の安全性を支える基盤技術となる可能性を持っています。 | ||||
| ■ 代表コメント | ||||
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「宇宙では、人が判断するよりAIが判断した方が速く、安全な場面が増えています。 レーザーとAIを組み合わせることで、 初めて“現実的なデブリ回避”が見えてきました。」 |
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株式会社SpicyCompany 代表取締役 小宮 久 |
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| ■ 会社概要 | ||||
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会社名:株式会社SpicyCompany 代表者:代表取締役 小宮 久(Hisashi KOMIYA) 本社所在地:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4-7-6 事業内容: ・宇宙・防衛分野における先端技術研究開発 ・レーザーおよび高エネルギー技術 ・次世代通信・制御・安全技術の研究 |
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海外拠点:米国・中東・アジア |
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TEL:0120-110-081 FAX:03-5422-1087 Webサイト:https://spcg.jp/ お問い合わせ先:contact@spcg.jp |
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