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開催日時 |
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令和8年1月6日(火曜日)から3月31日(火曜日)まで |
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開催場所 |
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姫路市書写の里・美術工芸館 |
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展覧会の概要 |
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根付(ねつけ)とは、江戸時代に煙草(たばこ)入れや印籠(いんろう)などを帯に引っ掛ける小さな彫刻物のことで、象牙や牛の角など動物の骨、陶器などを素材として、精巧な彫刻が施された留め具のことです。江戸中期以降にはお洒落アイテムとして人気を博し、また、海外では日本の伝統文化、極小の美術工芸品として評価されています。手のひらに包みこめる小さな根付は、まさに小さな宇宙と呼べるでしょう。 本展は「京都清宗根付館」の所蔵作品から、テーマに沿った芸術性の高い根付約250点を一堂に展示します。伝統から脱却した自由で思わず笑みがこぼれる現代根付ならではの魅力をお楽しみください。 |
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主な出品作品 |
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「一騎当千」及川空観 作(いっきとうせん・おいかわくうかん) |
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前足を上げた馬に乗り、薙刀を持った勇ましい巴御前(ともえごぜん)が彫られています。巴御前は平安時代末期の女武者で、一騎当千の兵(つわもの)と称えられました。一人で千人の敵と戦えるほど強い様子が表現されています。 |
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2021年制作 象牙 幅43ミリメートル 高さ50ミリメートル 奥行32ミリメートル |
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作者の及川空観氏(1968年から)は会社でのデザイン業務を経て、1997年に根付の創作を始めました。人物表現にストーリー性を盛り込み、独創的な造形感覚で根付の可能性を追求しています。 |
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「走幅跳」斎藤美洲 作(はしりはばとび・さいとうびしゅう) |
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リスが走幅跳で砂場に着地する様子です。手足を思い切って前に出して体をまげ、足についた砂まで細やかに彫られています。 |
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2016年制作 象牙・べっ甲 幅32ミリメートル 高さ50ミリメートル 奥行37ミリメートル |
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作者の斎藤美洲氏(1943年から)は動物を題材に独特な「ひねり」を採り入れ、鑑賞する人に不思議な動物の印象を与える作家です。素材として象牙や黄楊などを使用し、白生地や「やしゃ染め」などの仕上げを得意とします。 |
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「福の神」岸一舟 作(ふくのかみ・きしいっしゅう) |
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狂言の「福の神」の一場面を表現した作品です。お酒をもらったお返しに二人の男に「金持ちになる秘訣」を教える福の神の仕草をおかしく表現しています。 |
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像牙 幅33ミリメートル 高さ49ミリメートル 奥行35ミリメートル 制作年不明 |
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作者の岸一舟氏(1917から2017年)は能舞を題材とした作品が多く、色彩的な仕上がりは、美の極みを感じさせます。象牙素材の繊細な表面彫りに、染料による着色仕上げを得意とします。 |
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会期中の関連イベント |
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美術工芸館ではじめる、根付さいしょの一歩 |
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内容 当館初の根付ワークショップ。鹿の角を彫って根付づくりに挑戦します。 |
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日時 令和8年3月1日(日曜日)午後1時から午後3時まで |
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備考 2月17日(火曜日)までに往復はがきか応募申込フォームから申し込み。応募多数の時は抽選。 |
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