| メタバースプラットフォームVRChatで米の生産・加工プロセスを一貫体験。短期間での大規模集客により、米粉に対する潜在的関心の高さと、デジタル技術を活用した次世代の地域PRモデルの有効性を示しました。 |
| 地域の活性化に取り組む一般社団法人ここテラス(三重県南牟婁郡御浜町、代表理事:前田 裕輔)は、農林水産省「令和6年度 米・米粉消費拡大対策事業」の一環として制作した体験型メタバース『バーチャル尾呂志(おろし)』において、公開から約1ヶ月で、御浜町の人口(約7,700人)と同規模となる延べ8,000人(※1)の来場者を記録したことを発表いたします。 | |||||||||||||||
| 本コンテンツは、VRChat上で米作りの基礎から米粉への加工プロセスまでを体験できる全国初※の取り組みです。過疎化が進む地方自治体の人口に匹敵する数を短期間でデジタル空間に集客したことは、米粉への関心の高さと、メタバース活用による地域PRの可能性を示すものです。 | |||||||||||||||
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■ 活況の背景と要因 1. 潜在的な「米粉」への関心層を開拓 健康志向やグルテンフリー需要で「米粉」への関心が高まる中、「使い方が分からない」という課題に対し、ゲーム感覚で製造工程を学べる“体験のしやすさ”が、若年層や都市部ユーザーの支持を集めました。 2. デジタルツインによる観光資源の発信 御浜町尾呂志地区の絶景「風伝おろし」などを精巧に再現したことで、観光目的のワールド訪問者が増加。結果として米粉の学習に繋がる動線が機能しました。 |
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■ 『バーチャル尾呂志』の概要と特徴 本ワールドは、時間や場所を問わず誰でも直感的に米粉の魅力を学べるデジタル教材です。 |
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1.実在の棚田で「田植え」体験 米農家の協力の元、コントローラー操作で田植え機に乗り、実際の稲作を擬似体験。また、実際の田んぼの水の音や田植え機の音を収録し、VRゴーグルで体験すると視覚と聴覚で田んぼを体験できます。 |
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2.加工プロセスの可視化 収穫した米を製粉し、パンに加工するまでの工程をバーチャル化。「米が粉になる」過程を視覚的に学習できます。ワールド内では実際に材料を混ぜて焼くと米粉パンが出来るゲームを搭載しています |
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| 3.地域資源の再現 | |||||||||||||||
| 山から霧が流れ落ちる自然現象「風伝おろし」を再現し、御浜町尾呂志地区の地域の魅力を発信しています。 | |||||||||||||||
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■ 今後の展開:デジタルからリアルへの送客 このデジタル上の反響を地域経済へ還元するため、今後は以下の施策を強化します。 ・リアル体験会 三重県御浜町内の商業施設「ピネ」等にて、VR体験と実際の米粉パン試食を組み合わせたイベントを開催。 |
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・教育連携 高い集客実証を得た本コンテンツを、学校現場での食育授業や都市部での移住PRに活用。 |
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| ■ コンテンツ基本情報 | |||||||||||||||
| 名称:バーチャル尾呂志(Virtual Oroshi) | |||||||||||||||
| プラットフォーム:VRChat(PC/MetaQuest/iOS/android対応) | |||||||||||||||
| 利用料:無料 | |||||||||||||||
| 企画:一般社団法人ここテラス | |||||||||||||||
| 制作:合同会社未来創世塾(技術協力) | |||||||||||||||
| プロデュース:ミツエモン ワールド制作:dairavu、癒色えも 稲作監修:ゆったん | |||||||||||||||
| ギミック:Purabe Works、イカめし、akari_chang工房 | |||||||||||||||