株式会社アズスタッフでは、これまで採用から入社まで約1年ほど期間を要することが懸念とされていた外国籍ドライバーを、充実した教育を経たうえで最短3か月で入社が可能なサービスを展開した。
ドライバーに特化した人材サービス事業を手掛ける株式会社アズスタッフ(本社:東京都新宿区)は、これまで採用から入社まで教育やビザ申請などの行程により1年程度の期間が必要であった特定技能ドライバーの人材紹介サービスを、面接から最短3か月で入社可能に、入国後も最短2週間で日本の免許を取得し乗務開始ができるスキームを構築した。
(内定者との集合写真)
基本的には、採用から入国までの教育として交通ルールやマナー外免切替対策講習に加え、日本語評価試験N4レベルの合格技能評価試験の合格が必須条件となる。さらにはビザ手続きにも時間を要するため、すべての行程を合わせるとどうしても採用から入社まで約1年程度の期間が見込まれる。
 
さらには入国後も外国の免許を日本の免許に切り替える外免切替にも最大6か月の時間がかかるため採用から乗務開始までの期間が問題視されている。
 
しかし、同社では既に日本語能力N4レベル技能評価試験の合格をしている人材を数多く抱えることで、入社までの期間短縮を実現させ、外免切替ではなく日本国内の教習所と連携し免許合宿で免許を取得させることで免許取得期間を大幅に短縮することに成功した。
 
【実際の採用するまでのスケジュール図】
(内定済みの、特特定技能ドライバーを目指す方々)
【迅速な入国が実現可能な理由】
なぜこのような早い入国が可能なのか。現地で教育事業を進めるアズスタッフの谷口愛斗社長室室長は、「迅速な入国が可能な理由としては、弊社では制度解禁とともに先行して特定技能ドライバーの教育事業を展開し、依頼に対して迅速な対応ができるように準備を進めてきたためです。
また、ネパールでは既に日本語評価試験に合格している方や技能評価試験に合格している方が多数おり、弊社ではそういった人材を獲得するスキームが完成しました。ドライバーに特化した人材派遣会社として、日本全国で1万3千社以上の運送会社とのお取引実績を有し、求職者へ多数求人を展開することができるため、多くの求職者からの応募を頂いております。
並行して新規の候補者も時間をかけて育成をしているため来年、再来年以降の需要にも応えられるように準備を進めております」と語る。
 
【外免切替制度の実態】
特定技能ドライバーを受け入れるにあたって、数多くの利用が見込まれる外免切替制度。
2025年10月からの厳格化措置もあり、合格率が非常に低く、免許センターの混雑により予約に3~4カ月の時間かかってしまうことが見込まれるという。
 
特定技能ドライバーを雇入れる企業にとっては、免許取得までは運転業務はさせられず、その間も当然給与は発生するため金銭的負担が大きく、更には6か月以内に本人が、外免切替に成功できなければ、日本に居続けることができないという、非常に大きなリスクを抱えていた。
【当社で行う免許取得方法】
外免切替ではそうした多くの課題を抱えているため、
アズスタッフの紹介する人材は、外免切替ではなく、日本の免許合宿にて普通免許や大型免許を取得する方法を採用している。
この取り組みにより、入社から乗務開始までの期間を最短2週間に短縮。また日本の教習所で免許を取得することで安心にも繋がる。
 
外免切替を行わず合宿で免許を取得するメリットとして、以下が挙げられる。
 
・免許取得が最短2週間
・不合格にリスクがなく帰国せず確実に乗務開始ができる
・外免切替ではなく日本人同様方法で免許取得ができるため安心感が向上する
・免許が取れるまでの運転業務以外での給与発生期間の削減が可能となる。
 
 
現在アズスタッフでは、ネパールにおける教育事業を先展開し、企業が抱える懸念や不安に寄り添いながら、外国籍ドライバーを受け入れやすいスキームの開発を進めている。
今後も運送業界の人手不足解消に向け、より安心して特定技能制度を導入できるようなサービスと環境づくりを一層強化していく考えだ。
 
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