神奈川県伊勢原市の日本酒蔵、吉川醸造株式会社(本社:神奈川県伊勢原市、代表取締役:合頭義理)は、フランス・パリを拠点に多方面で活躍する作家・演出家・画家の辻仁成氏とのコラボレーションを実施いたします。同氏の絵画をラベルに冠し、オーク樽で後熟させた限定日本酒『NARI 2026 -Oak Cask Finish-』を、2026年5月10日(日)より公式オンラインストア限定で発売いたします。

「雨降(あふり)」を醸す吉川醸造の酒造りと、パリの空の下で「もののあわれ」を描き続ける辻仁成氏の世界観。両者が深く響き合い、視覚と味覚が溶け合う特別な一瓶が誕生しました。

ベースとなるのは、山形県産「出羽燦々」を丁寧に醸した純米吟醸。これを、白ワインの女王・シャルドネを育んだオーク樽(バリック)でフィニッシュ(後熟)させました。

辻仁成氏。酒質、ボトルカラーやシールの素材まで吟味

1.唯一無二の「シングルカスク・フィニッシュ」

225リットルのたった一個の小樽。その中で静かに眠り、樽の成分を呼吸した限定の一樽分のみをボトリングしました。追加生産は一切叶わない、まさに「一期一会」の希少な雫です。

シャルドネ樽由来のバニラやナッツを思わせる繊細な香りと、出羽燦々の柔らかな米の旨味が調和。日本酒でありながら、フレンチやイタリアンといった洋の食卓に寄り添う芳醇な骨格を持っています。

ラベルに冠されたのは、辻氏の展覧会「鏡花水月」を象徴する作品『WA KOSMOS』。

「鏡花水月」--水溜まりに映る景色のように、触れれば消えてしまう「泡、光、夢、影」といった儚いもの。描かれたコスモス(秋桜)は、人間の命や愛の象徴であり、闇に消えていく花びらは「個」の脆弱さを物語ります。 しかし、中央に集まる「赤」は、絶望の淵で繋がる人間の愛と希望。秩序ある宇宙(コスモス)を形成するほどの強い生命力が、そこには込められています。

「コスモス」の語源は、ギリシャ語で「秩序」や「宇宙」を意味します。この絵は、単なる花ではなく、コスモスという花を受信した世界・宇宙そのものを描いたものです。

この「儚さ」を表現した世界観は、「雨降(あふり)」という言葉の響きや、日本酒が持つ一瞬の芸術性と見事にリンクしています。

熟成方法:シャルドネワインオーク樽フィニッシュ

・吉川醸造 公式オンラインストア 限定:https://kikkawa-jozo.com/

フランス、パリ在住。作家、画家、ミュージシャン。1997年「海峡の光」で第116回芥川賞を受賞。近年では画家としても精力的に活動、フランスや日本各地で個展を開催。8/5-11、三越日本橋本店、特選画廊にて、辻仁成展「鏡花水月」を開催。10月、パリアートフェア、11月、リヨン市でも個展。

■ 吉川醸造について大正元年創業。神奈川県伊勢原市、大山(雨降山)の麓に位置する酒蔵。「Sake for Life's Sake」をコンセプトに、硬度約150mg/Lという日本でも有数の硬水(天然の地下伏流水)を用いた、伝統的かつ実験的な酒造りに挑んでいます。社名:吉川醸造(きっかわじょうぞう)株式会社代表:合頭義理住所:〒259-1138 神奈川県伊勢原市神戸681公式HP:https://kikkawa-jozo.com/Instagram:https://www.instagram.com/kikkawa_sake/

大正元年創業。神奈川県伊勢原市、大山(雨降山)の麓に位置する酒蔵。「Sake for Life's Sake」をコンセプトに、硬度約150mg/Lという日本でも有数の硬水(天然の地下伏流水)を用いた、伝統的かつ実験的な酒造りに挑んでいます。

社名:吉川醸造(きっかわじょうぞう)株式会社代表:合頭義理住所:〒259-1138 神奈川県伊勢原市神戸681