当社の子会社であるティーエスアルフレッサ株式会社(本社:広島県広島市、代表取締役社長:高橋卓詩、以下「ティーエスアルフレッサ」)は、2026年4月30日、島根県雲南市(市長:石飛厚志、以下「雲南市」)との間で「災害時における医薬品・衛生用品等の供給に関する協定書」を締結いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
                                                                                    
                      記
 
1.背景と目的
 アルフレッサグループは「すべての人に、いきいきとした生活を創造しお届けします」をグループ理念に掲げ、社会インフラとして医薬品等を「安心・安全・誠実にお届けする」安定供給に努めています。
 広島県に本社を置くティーエスアルフレッサは、中国地方を営業基盤として生命関連商品である医薬品等の流通を通じ、地域に密着した事業を展開しています。また、離島や中山間地域への安定した医薬品供給を目的に、無人航空機(ドローン)を活用した医薬品配送の社会実装に取り組んでいます。
 雲南市は、島根県東部に位置し、豊かな自然と歴史・文化を有しています。一方、高齢化の進行や、同市南部が中国山地に至る広範な山間部になっている地理的条件から、災害時における医療・物資供給体制の確保が重要な課題となっています。道路損壊等の被害状況にも迅速に対応できる輸送体制が求められており、市民の生命と健康を守るため、平常時から企業等との連携強化を推進されています。
 今回の協定締結により、ティーエスアルフレッサは、平常時において、雲南市の防災啓発事業の推進および防災訓練に協力し、災害時に備えます。災害時等においては、医薬品等を雲南市へ供給するとともに、必要に応じて無人航空機による活動の協力を行います。
 ティーエスアルフレッサは、医薬品等の持続可能な流通機能のさらなる向上に努めるとともに、雲南市における健康・医療・防災等に関する社会課題の解決に貢献してまいります。
 
2.協定の概要
(1)平常時
 1.雲南市における防災啓発事業の推進および防災訓練に協力し、災害時に備えます。
                                          
(2)災害時
 1.雲南市の要請に基づき、医薬品等を雲南市が指定する引渡場所へお届けします。
 2.医薬品等を供給するにあたり、必要に応じて無人航空機による活動を行います。
 
■ティーエスアルフレッサについて
 ティーエスアルフレッサは、広島県広島市に本社を置き、中国地方全県において医療用医薬品、医療機器、検査試薬等をはじめとする医療用医薬品等卸売事業を展開しております。地域医療への貢献を目指して、医薬品等の物流におけるドローンの活用にも力を入れており、ドローン国家資格者6名が在籍しています。ドローンを活用した離島・山間部への医薬品等配送を想定した実証実験をはじめ、ドローン体験会や災害訓練に協力するなど、平常時および災害時の双方において地域医療体制の強化に取り組んでいます。
 https://www.ts-alfresa.net/
 
■雲南市について
 雲南市は、島根県東部に位置し、中国山地の雄大な自然に囲まれ、神話と歴史が息づくまちです。斐伊川堤防の桜並木や龍頭が滝・八重滝、山王寺の棚田など、四季折々の美しい景観に恵まれています。また、多くの遺跡や古墳が発掘され、1ヵ所の出土としては全国最多となる39個の銅鐸が加茂岩倉遺跡から出土しています。「変わらず、変える」を理念として、市民との協働を基本に、持続可能なまちづくりを進めています。
 https://www.city.unnan.shimane.jp/unnan/
 
 
 <4月30日に行われた雲南市との連携協定締結式>
【写真右】雲南市市長 石飛 厚志様
 【写真左】ティーエスアルフレッサ 代表取締役社長 高橋 卓詩
 
                                            以上