■依然として厳しい現実。共働き母の82.6%が「日々の生活に余裕がない」と回答

■昨年の母の日に「ひとり時間」を取れたのは14.6%。根強い「休めない」構造

■2026年春、広がる支援の選択肢。制度の進展と現場のギャップ

株式会社キッズライン(KIDSLINE inc.)

全国で24時間スマホで呼べるベビーシッター・家事代行サービス「キッズライン」を運営する株式会社キッズライン(本社:港区六本木/代表取締役社長:福田 太樹)は、2026年5月10日(日)の「母の日」に向けて、共働き(産休育休含む)の母親103名を対象に「共働き家庭の負担と解決の糸口」に関するアンケートを実施しました。その結果についてお伝えいたします。

共働き世帯が主流となる中、仕事と育児・家事の両立において、どの程度「余裕がないか」を聞いたところ、「感じる(41.8%)」「とても感じる(40.8%)」を合わせ、82.6%の母親が日常的に余裕のない状態であることが分かりました。

「どのような時に余裕がないと感じるか?」という質問については、以下の回答が多く寄せられました。

自由回答では、ギリギリの状態で日々を乗り切るリアルなエピソードが多数寄せられています。

<「もう限界」と感じた具体的なエピソード>●仕事が終わらないまま、夕方の育児や家事に取り掛からなければいけない日が続いた時はしんどかった(30代女性/共働き)●上の子が体調を崩したと思ったら下の子も体調を崩し、仕事を長期間休まなければならず大変だった。また子どもが回復したら、今度は自分が体調を崩してしまった(40代女性/共働き)

●上の子が体調を崩したと思ったら下の子も体調を崩し、仕事を長期間休まなければならず大変だった。また子どもが回復したら、今度は自分が体調を崩してしまった(40代女性/共働き)

2025年の母の日調査において、「母の日に家族にやってもらえたら嬉しいこと」について聞いたところ、1位は「ひとりで過ごす時間を作ってもらいたい(43.8%)」でした。そして今回の調査で「昨年の母の日にひとり時間を取れましたか?」と尋ねたところ、「少し取れた(10.7%)」「十分に取れた(3.9%)」合わせ、14.6%にとどまりました。

また「ひとり時間があったら本当はこうしたい」という問いに対しては、「何もせずひたすらのんびりしたい」「とにかく眠りたい」といった切実な声が集まり、母親が休息をとることの難しさがうかがえます。

近年、子どもと保護者を支える制度は着実に拡充されています。

2025年10月に施行された改正「育児・介護休業法」では、育児と仕事の両立支援の選択肢として、ベビーシッターなど外部サービスの活用も明示されました。また、2026年4月からは「こども誰でも通園制度(乳児等のための支援給付)」が開始され、児童手当の拡充や多様な子育て支援の強化が進められています。本制度は、保護者の負担軽減にとどまらず、「すべての子どもが等しく支援を受けられる社会」を目指した仕組みとして注目されています。

実際に本調査でも、ここ1~2年で子育てや働き方を取り巻く環境について、「とても良くなっている」「やや良くなっている」と感じている人は合わせて66.7%となりました。

特に役立っていると感じる制度・支援としては、「保育園・幼稚園(78.6%)」や「児童手当(72.8%)」「自治体の支援(44.7%)」など、現代の子育てにおいて定着している制度に関する回答が多く見られました。一方で、行政や自治体が取り組むベビーシッター利用支援制度の活用や、民間のベビーシッター・家事代行サービスを役立つ制度や支援として挙げる声も見受けられ、子育てを支える新たな選択肢として注目されている様子がうかがえます。

一方で、本調査では82.6%の母親が「日常的に余裕がない」と回答しており、環境改善の実感と現場の負担との間には依然としてギャップがあることが明らかになりました。

制度が整いつつある今だからこそ、育児支援の選択肢の一つとして、ベビーシッターなど外部サービスの活用がより現実的な手段として位置づけられ始めています。今後は、制度と民間サービスの両輪によって、子育てを支える社会のあり方がさらに広がっていくことが期待されます。

■「頼る」という選択。外部サービス活用の広がり

制度の整備が進む一方で、日々の負担は依然として大きく、家庭内だけでの対応が難しい状況も見られます。

そうした中、もう一つの強力な「解決の糸口」となるのが民間サービスを含めた「外部の力に頼る」ことです。

限界を感じた時に何に頼るかという質問では、パートナーや祖父母の他にも、「ベビーシッター(29.2%)」「家事代行(17.5%)」「自治体の支援サービス(13.3%)」といった、第三者のサポートを活用する声が見られました。

実際に外部サービスを利用した人からは、以下のような声が寄せられています。

<外部サービスを利用して良かったと感じたエピソード>●産後からベビーシッターを定期的に利用しています。上の子の保育園送迎、お風呂、食事介助などを月に数回でもお願いできると、心のゆとりが出て本当に助かっています(30代女性/産休・育休中)●子どもが発熱し仕事を休めない時に、病児ベビーシッターに頼って本当に良かったし、子どもも楽しく遊べたようで、利用して良かったと思いました(30代女性/共働き)●家事代行も、区の送り迎えのサービスも助かっている。これまでは料理も自分でやっていたけど、さすがにしんどいので、お料理を翌週分作り置きしてもらえるだけでも心の余裕が出てきた(40代女性・共働き)

<外部サービスを利用して良かったと感じたエピソード>●産後からベビーシッターを定期的に利用しています。上の子の保育園送迎、お風呂、食事介助などを月に数回でもお願いできると、心のゆとりが出て本当に助かっています(30代女性/産休・育休中)

●家事代行も、区の送り迎えのサービスも助かっている。これまでは料理も自分でやっていたけど、さすがにしんどいので、お料理を翌週分作り置きしてもらえるだけでも心の余裕が出てきた(40代女性・共働き)

ベビーシッターや家事代行は、もはや“贅沢品”ではなく、共働き育児の「無理ゲー」を乗り越え、親子の笑顔を守るための“社会のインフラ(必要不可欠な手段)”として機能し始めていると言えます。

■今年の母の日は、ママに「頼る手段(ひとり時間)」をプレゼントしませんか?【キッズラインギフト】

ベビーシッターや家事代行サービスを展開するキッズラインでは、サービスの決済時に使える電子クーポン「キッズラインギフト」を販売しています。

母の日のプレゼントとして、子どもの面倒を見てもらうベビーシッターや料理や掃除などを頼める家事代行を贈ってみてはいかがでしょうか?

キッズラインギフトは弊社の会員登録をしていない方でもメールなどで簡単に送ることができます。ママへの時間のプレゼントとして、ぜひご検討ください。

「キッズライン」は、スマートフォンから簡単に利用できるベビーシッターおよび家事代行のマッチングプラットフォームです。現在、全国47都道府県で活動するサポーターは5,300名以上(2026年2月現在)。利用者は事前にサポーターの詳細なプロフィールや口コミ評価を確認して、24時間オンラインで手配できます。

サービスに登録できるベビーシッターは、特定の資格や研修(※1)をクリアし、弊社の面接および研修に合格した者のみとなっています。

家事サポーターは、整理収納アドバイザー資格を有する方や飲食店勤務経験者、豊富な主婦経験を持つ方が選考を通過し、活動しています。

累計依頼件数は270万件を突破し、全国各地の自治体とも連携。法人経由では2,300社以上の従業員の方に、育児や家事のサポートをご利用いただいています。また、安心してサービスを利用いただくために「安心安全対策10箇条」(※2)を策定しています。

保育士(保母は対象外)/看護師/准看護師/子育て支援員研修(地域保育コース)/家庭的保育者等研修/全国保育サービス協会(ACSA)認定ベビーシッター/全国保育サービス協会(ACSA)ベビーシッター養成研修+現任研修/全国保育サービス協会(ACSA)居宅訪問型基礎研修

■調査概要・調査主体:株式会社キッズライン・調査期間:2026年4月17日(金)~4月23日(木)・調査対象:共働き(産休育休含む)の母親103名・調査方法:インターネット調査

所在地:東京都港区六本木5-2-3 マガジンハウス六本木ビル7F