TBS NEWS DIG Powered by JNN・Yahoo!ニュースとの三社連携で取り組んだ記憶継承プロジェクト
noteが参加したTBS/JNNの「戦後80年プロジェクト つなぐ、つながる」が、NPO法人放送批評懇談会による「第63回ギャラクシー賞」のフロンティア賞を受賞しました。
 
本プロジェクトでは、戦争に関する150本以上の企画をテレビの全国ネットで放送したことに加え、TBS NEWS DIG Powered by JNN(以下、TBS NEWS DIG)・Yahoo!ニュース・noteの三社が連携し、インターネット上で戦争の記憶を次世代に届けてきました。noteでは「#きおくをつなごう」投稿企画を実施し、2000件を超える戦争の記憶や体験が寄せられました。
受賞の概要
第63回ギャラクシー賞・フロンティア賞
受賞対象:TBS/JNN「戦後80年プロジェクト つなぐ、つながる」
主催:NPO法人 放送批評懇談会
贈賞式:2026年6月1日(月)
選考理由(NPO法人 放送批評懇談会による選評)
戦後 80 年。戦争の記憶や証言を次世代に伝える機会が減るなかで、戦争の愚かさ、悲惨さを少しでも実感してもらえるようにという趣旨で、このプロジェクトは展開されました。JNN 各局の協力を得ながら、「JNN 昼ニュース」「Nスタ」「news23」「報道特集」「サンデーモーニング」など多くの報道番組で百数十本に及ぶ企画が全国で放送されました。さらにTBS/JNN のニュースサイト「TBS NEWS DIG」に掲出され、記憶の風化という課題に果敢に取り組みました。 インターネット上では、Yahoo!ニュースと共同で「#きおくをつなごう」キャンペーンを展開。さらに note も加わって、一般視聴者が自らの祖父母らから聞いた戦争体験や平和への思いを書き込み、当時の写真や日記などのデータを投稿して共有する場を広げて、若い世代にも数多くリーチしました。 フロー系メディアとストック系メディアを効果的につなぐ取り組みは、ジャーナリズムの可能性を拡げ、地上波のあるべき方向性を示しました。 
ギャラクシー賞・フロンティア賞とは
1963 年、放送草創期のこの時期に、テレビとラジオの可能性、影響力に着目し、その発展には必ず“批評”の力が必要であると考えた評論家、研究者、ジャーナリスト、作家らの有志によって創設された放送批評懇談会。ギャラクシー賞は、志ある番組を掘り起こし、制作者たちの番組作りへの情熱に光を当てて顕彰することで現場を鼓舞し、番組の向上・発展を促すことを目的に誕生した。フロンティア賞は、放送界の未来を切り拓く挑戦を果たした番組、仕組み等を顕彰する。2015 年度(第 53 回)創設。(発表!第62回ギャラクシー賞より)
プロジェクトの全体像
「戦後80年プロジェクト つなぐ、つながる」は、TBS/JNNが2025年1月に始動した年間プロジェクトです。戦争を体験した方々が少なくなるなか、その記憶を次の世代に届け、戦争の愚かさ、悲惨さを実感してもらうことを目指しました。テレビの報道番組とデジタルプラットフォームのそれぞれの強みを生かし、以下の取り組みを行っています。
TBS/JNN:各局が制作した150本以上の戦争特集を全国ネットで放送(「JNN 昼ニュース」「Nスタ」「news23」「報道特集」「サンデーモーニング」「戦後80年特別番組 なぜ君は戦争に?」)。放送された番組の多くは「TBS NEWS DIG」でもデジタル配信
Yahoo!ニュース:TBS/JNNが取材した戦争に関する記事をネット上に掲載。「#きおくをつなごう」ホームページを運営し読者からの体験談なども募り、戦争の記憶をデジタル空間に保存する取り組みを推進
note:「#きおくをつなごう」投稿企画を実施
▼プロジェクト特設サイト
https://wararchive.yahoo.co.jp/no-war-project/
▼TBS/JNN プロジェクトページ
https://www.tbs.co.jp/TBS-NOWAR-project/
noteでの取り組み「#きおくをつなごう」
noteでは、2025年7月28日から12月31日にかけて、「#きおくをつなごう」投稿企画を実施しました。家族や大切なひとから聞いた戦争体験、平和への想い、戦争に関する記録や資料の紹介を、ハッシュタグをつけてnoteに投稿してもらう企画です。
 
noteでは文章だけでなく、当時の写真や日記、手記なども投稿できます。そうした特徴を生かし、2,000件を超える投稿が集まりました。家族から聞いた体験談、当時の写真や手紙の記録、戦跡をめぐるルポ、体験をもとにしたマンガなど、さまざまなかたちで記憶が残されています。
 
▼投稿企画の詳細
https://note.com/info/n/n2d9b254d3182
 
noteは今後も、社会的に重要な記録や記憶の保存・継承において、メディアプラットフォームとしての役割を果たしてまいります。一人ひとりの声が集まることで、より豊かで多様な歴史の記録がかたちづくられることを願っています。
note
noteはクリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。だれもが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる雰囲気や、多様性を大切にしています。個人も法人も混ざり合って、好きなものを見つけたり、おもしろいひとに出会えたりするチャンスが広がっています。2014年4月にサービスを開始し、約7520万件の作品が誕生。会員数は1178万人(2026年2月末時点)に達しています。
 
●URL:https://note.com/
●iOSアプリ:https://itunes.apple.com/jp/app/note-noto/id906581110
●Androidアプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=mu.note
note株式会社
わたしたちは「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに、表現と創作の仕組みづくりをしています。メディアプラットフォームnoteは、クリエイターのあらゆる創作活動を支援しています。クリエイターが思い思いのコンテンツを発表したり、メンバーシップでファンや仲間からの支援をうけたり、ストアでお店やブランドオーナーが商品を紹介したり、note proを活用して法人や団体が情報発信をしたりしています。
 
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