| ナレッジ統合基盤を「頭脳」に据えた、使うほど賢くなる顧客対応モデルの構築へ |
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エンタープライズ向けにAIコンタクトセンター基盤を提供する株式会社RightTouch(本社:東京都品川区、代表取締役:野村修平/長崎大都、以下「RightTouch」)は、AIオペレーターを中核とした「AIコンタクトセンター」構想を発表します。同時に、その頭脳となるナレッジ統合基盤(QANT ナレッジハブ)の新プロダクトの提供を開始します。 RightTouch、AIコンタクトセンターを実現するAI-Readyなナレッジ統合基盤「QANT ナレッジハブ (β)」を提供開始 プロダクトリリースはこちら:https://righttouch.co.jp/news/4N5BcObP |
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本構想が目指すのは、「問い合わせを自動化する」ことではなく、「運用するほど問い合わせ解決の精度が上がり続ける仕組みを作る」ことです。 |
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AIを前提に顧客接点全体を再設計することで、これまでコンタクトセンターに蓄積されてきた応対データやナレッジデータを横断的に活用し、AIによる自動応答(AIオペレーター)と有人応対が有機的に連動しながら顧客体験(CX)を継続的に改善・高度化していきます。 |
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■ 背景:コンタクトセンターが直面する構造的課題 |
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| 近年、コンタクトセンターを取り巻く環境は大きく変化しています。デジタル化の進展により顧客との接点は多様化し、問い合わせ件数は年々増加するなかで、顧客体験(CX)は企業の競争優位を左右する重要な経営テーマとなりました。高精度で迅速な対応への期待が高まる一方、現場では以下のような構造的な課題が顕在化しています。 | |||
| 課題1. 人手を前提にした運営モデルの限界 | |||
| コンタクトセンターは長年、「人員を増やすことで対応量を確保する」労働集約型のモデルで運営されてきました。しかし、採用難・離職率の高止まり・人件費の上昇により、必要な人員の確保自体が難しくなっています。 | |||
| その一方で、デジタルチャネルの普及やサービスの複雑化を背景に問い合わせ件数は増加を続けており、需要と供給のギャップは拡大する一方です。 | |||
| こうした状況において、「人を増やして対応する」という従来のアプローチは、採算面でもオペレーション面でも限界を迎えています。人手に依存しない運営モデルへの転換が求められています | |||
| 課題2. 自己解決施策の頭打ち | |||
| 人手不足への対応として、多くの企業がFAQの整備やWeb導線の改善、チャットボット・ボイスボットの導入といった自己解決施策を進めてきました。しかし、これらの取り組みは一定水準まで進むと効果が鈍化し、「導入はしたが成果が伸びない」「現場の負荷が下がらない」といった状況が続いています。 | |||
| その要因は、ツールが個別最適に運用され、VoC(顧客の声)やWeb行動や属性、過去の応対などの顧客データと連携していないことにあります。運用負荷が高いまま、改善に必要なデータが活用されず、継続的に精度を高める仕組みが組み込まれていないのが実情です。 | |||
| 課題3. 企業ナレッジ運用の分断 | |||
| さらに深刻なのが企業のナレッジデータ運用の分断です。多くの企業では、「FAQ向け」「オペレーター向け」「AI向け」のようにナレッジが分散管理されています。その結果、更新負荷の増大や情報の不整合が発生し、一貫した顧客対応が難しくなっています。 | |||
| また、顧客接点(Web・チャット・電話)、ナレッジ、応対ログの分断は改善サイクルの停滞を生み、顧客対応全体を進化させることができません。 | |||
| こうした背景から、コンタクトセンターの運営そのものを再設計する必要性が高まっています。 | |||
| ■ RightTouchが提供するAIコンタクトセンター | |||
| こうした課題に対し、RightTouchが取り組むのは、コンタクトセンターの運営モデルそのものの再設計です。 | |||
| AIオペレーターが一次応対から解決までを担い、ナレッジ統合基盤が応対ログやVoCを学習・統合することで、運用するほど精度が向上していく自己進化型の運営モデルを実現します。 | |||
| これは、従来のような部分最適なAI導入では到達できなかった「継続的に進化する顧客対応」を可能にする点が最大の特徴です。 | |||
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| 応対の自動化による単なる効率化にとどまらず、AIと人が協働することで、応対品質の向上と顧客ごとの最適化を実現します。AIが定型的な対応を担い、人は複雑な課題や感情的な支援といった高付加価値領域に集中することで、顧客の状況や文脈に応じたより精度の高い対応が可能になります。 | |||
| 将来的には、エージェント同士が連携する「エージェント to エージェント」の世界を見据え、企業全体のデータ活用の最適化を目指します。 | |||
| 1. 実運用するほど良くなる「強いAIオペレーター」 | |||
| 単なる一問一答の自動応答ツールではなく、顧客の文脈を踏まえ、安定して顧客を自己解決へ導くAIオペレーターを提供します。 | |||
| 一次応対から解決までをAIが担い、定型の問い合わせはAIで完結。対応しきれない複雑なケースのみをシームレスに有人応対へエスカレーションすることで、「AI中心+人の補助(Lv.3)(※)」のハイブリッド運用を実現します。 | |||
| 音声(電話)・テキスト(Web)双方で幅広い問い合わせに対応できる応対品質を備え、実運用(応対)するほどその結果を元にAIが賢くなる自己進化型の設計です。 | |||
| 2. 人とAIの「ナレッジ統合基盤」による自己進化 | |||
| AIコンタクトセンターの中核となる「頭脳」として、ナレッジ統合基盤(QANT ナレッジハブ)を提供します。 | |||
| これまで「FAQ向け」「オペレーター向け」「AI向け」と分断されていたナレッジを一元統合し、どの顧客接点でも人とAIが同じ知識を利用できる状態を構築します。 | |||
| さらに、現場オペレーターの応対履歴や暗黙知をAIの学習に自動的に取り込むことで、プロンプトの手動調整に依存せず、運用するほどAIが賢くなる自己進化サイクルを実現します。 | |||
| 3. Webから電話まで顧客接点全体を押さえた「面」のサポート | |||
| 電話単体の最適化にとどまらず、Web上の行動データ(どこでつまずいたか)や事前ヒアリング情報をAIや有人オペレーターに引き継ぎ、顧客接点全体をつないで、電話~Web間をはじめとした体験の分断を解消します。 | |||
| これにより、電話でもWebでも、ゼロから用件を聞き直す無駄を省き、顧客の状況や文脈を踏まえたパーソナライズされた対応が可能になり、顧客対応全体が継続的に進化していきます。 | |||
| ※ 国土交通省が定義する自動運転における「レベル3(条件付き自動運転)」と同様に、AIが主体となり、必要に応じて人が介入するモデル | |||
| ■ 導入実績 | |||
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株式会社SBI証券 テクニカルダイヤルへのAIオペレーター導入により、95%の高い振り分け精度とテクニカルリーズン全体の約10%の自己解決誘導を実現。 |
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| ■ 今後の展望 | |||
| 対応領域の拡大と業界別展開の加速とともに、中期的には AIオペレーターによる一次応対比率のさらなる引き上げを目指します。 | |||
| 問い合わせを適切に減らす設計へと転換し、運用するほど精度が向上するAIによって顧客体験は継続的に進化していきます。さらに、AIと人が連動することで有人応対の品質も高まり、コンタクトセンター全体の価値が引き上げられます。その結果、コンタクトセンターは「コストセンター」から「プロフィットセンター」へと進化し、企業の価値創出を担う中枢へと変わっていきます。 | |||
| こうした運用の進化の延長線上には、エージェント to エージェントの 世界があります。顧客側のAIエージェントと企業側のAIエージェントが 直接対話し、人が介在せずに課題が解決される時代が到来します。 本構想および一連のリリースは、その未来を見据えた第一歩です。 | |||
| ■ 代表者コメント | |||
| 株式会社RightTouch 代表取締役 野村修平 | |||
| 「AIコンタクトセンターは、ツールを導入すれば完結するものではありません。なぜ問い合わせが発生しているのかを構造化し、どこから始めるかを設計し、AIが機能する状態を作るところまでやって初めて価値が生まれます。AIが一次対応や定型業務を担い、人が複雑な課題や顧客との信頼構築に集中することで、はじめて顧客体験と生産性の両立が実現されます。私たちはAIコンタクトセンターという新しい産業を作っている会社だと思っています。AIを導入するのではなく、AIで運用を再設計し、ビジネスモデルごと変える。その実装を、これからも顧客と一緒に進めていきます。」 | |||
| ■ 5/12(火)~15/15(金)開催!AIコンタクトセンターウェビナー | |||
| 2026年5月12日(火) ~ 2026年5月15日(金)AIコンタクトセンターという新しい標準 ~顧客対応はナレッジで自律化する時代へ~(各会:14:00 - 14:40にて開催) | |||
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▼参加申し込みはこちら https://attendee.bizibl.tv/sessions/seiBwrfuHaHS?s=pa8gofu7hp |
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| ■ QANTについて | |||
| 「QANT」は、カスタマーサポートの各業務・顧客接点でのAI実装を多面的に支援し、AIコンタクトセンターを実現するプロダクトです。業務全体をつなぎ、最適化することを可能にします。課題分析や企画案の作成、ナレッジ作成など、工数のかかる業務は「AI」で自動化し、内容の確認や意思決定、対人コミュニケーションなど「人」が必要となる領域に人が集中できるようにすることで、業務負荷を下げ、より良い顧客体験の創出に注力できるようになります。 | |||
| また、循環型のサイクルによる継続的なカスタマーサポートのデータの蓄積とAIの精度を高める理想的なPDCAサイクルが生まれていきます。 | |||
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https://qant.jp |
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| ■ 株式会社RightTouchについて | |||
| 「あらゆる人を負の体験から解放し、可能性を引き出す」をミッションに掲げ、AIと人の協働により、運用するほど精度が向上する自己進化型の「AIコンタクトセンター」基盤「QANT(クアント)」を開発・提供。AIオペレーターやVoC分析やWebサポート、コンタクトセンターオペレーション向けなど複数のプロダクトを通じて、工数削減とともに、CX/EXの飛躍的な向上を実現し、金融・インフラ・小売などさまざまな業界のエンタープライズ企業のカスタマーサポート(CS)変革を支援しています。株式会社プレイド(東証グロース 4165)からカーブアウトしたスタートアップ。 | |||
| 名称:株式会社RightTouch | |||
| 所在地:東京都品川区西五反田4丁目31−18 目黒テクノビル 2F | |||
| 代表者:代表取締役 野村修平/長崎大都 | |||
| 設立日:2021年10月27日 | |||
| 事業内容:カスタマーサポートプラットフォーム「QANT」の開発、提供 | |||
| 企業URL:https://righttouch.co.jp/ | |||