参加しやすさと高没入体験を両立し、「流入・体験・定着」を統合するメタバース活用パッケージを共同提供
株式会社V(本社:東京都品川区、代表取締役兼CEO:藤原光汰、以下 V)とmonoAI technology株式会社(東京本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:本城嘉太郎、以下 monoAI)は業務提携を開始したことをお知らせいたします。
 
monoAIが提供する、Webブラウザやアプリから参加可能なXRプラットフォーム「XR CLOUD」と、VがVRChat領域を中心に培ってきた高没入型メタバースの体験設計・コミュニティ運用ノウハウを連携することで、新規流入から体験、継続利用、コミュニティ形成までを一体で設計するメタバース活用パッケージの提供を開始いたします。
■両社提携の背景
企業や自治体におけるXR・メタバース活用は、実証段階から実装段階へと進みつつあります。国土交通省は2026年3月公表の中長期ビジョンにおいて、デジタルツインを一過性のDXではなく、現実と連動し、継続的に使われる「日常業務等の基盤」として定着させていく必要性を示しています。Project PLATEAUにおいても、3D都市モデルの整備済都市数は2025年度末約300都市を予定し、2027年度には500都市を目標としています。
また文化領域においても、文化庁はメディア芸術アーカイブ推進支援事業を通じて、作品・関連資料の保存に加え、メタデータ整備や機械可読性の高い形式での公開、ジャパンサーチ等を通じた長期的な一般公開を後押ししています。
「建築・都市のDX」 中長期ビジョン(https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/content/001993744.pdf
一方で、メタバースの実運用においては、「参加しやすさ」と「継続される体験」の両立が課題となっています。ブラウザ型体験は参加障壁が低く幅広い流入を生み出しやすい一方で継続性に課題があり、高没入型体験は継続利用やコミュニティ形成に優れる一方で参加ハードルが生じやすいなど、用途や導線が分断されやすい構造が見られます。こうした流れを受け、デジタル活用ならびにメタバースにおいて参加しやすい導線設計と、継続利用につながる高い体験価値の両立が重要なテーマとなっています。
■参加しやすさと没入感を両立する、次世代のメタバース活用へ
本提携により、Webブラウザから参加しやすい導線設計と、高没入型メタバースならではの体験価値を組み合わせることで、流入から体験、継続利用、コミュニティ形成までを一体で設計したメタバース活用パッケージの提供を開始します。
本パッケージは、ブラウザ型と高没入型のメタバース体験を横断するハイブリッドな導線を構築することで、より幅広いユーザー接点の創出と継続利用の促進を目指します。
・流入導線の拡張
Webブラウザから即時参加可能な環境を活用することで、参加ハードルを抑えながら、より幅広いユーザー接点を創出します。両社のユーザー接点や知見を掛け合わせることで、体験前の導線設計から継続利用までを見据えた入口設計を強化します。
・大規模接続と高没入体験の両立
monoAIの大規模同時接続に対応した基盤と、Vの高没入型メタバースにおける体験設計ノウハウを組み合わせることで、参加しやすさと体験価値の両立を図ります。初めてメタバースに触れる方にも参加しやすく、没入感の高い体験を求める方にも満足度の高い体験提供を目指します。
・継続利用と資産活用の推進
両社の持つ資産やコミュニティ運用の知見を生かし、よりサステナブルな運用を実現します。構築した空間の再活用や、体験を通じて接点を持ったユーザーとの継続的な関係構築を通じて、エンゲージメントの高い体験提供につなげます。
■monoAI technology株式会社 代表取締役社長 本城嘉太郎
本提携により、当社が提供するXRのプラットフォーム基盤と、VRChat領域において国内最大級の企業である株式会社Vが持つ体験設計・コミュニティ運用のノウハウを組み合わせることで、流入から体験、継続利用までを一体で設計したメタバース活用を実現できると考えています。利用流入・体験・定着までプロセスを統合することで、教育のゲーミフィケーション化による継続性や、エンターテイメント活用のマネタイズ性を高めるなど、より没入性とコミュニティ活用による新たな展開を推進してまいります。
■株式会社V 代表取締役兼CEO 藤原光汰
本提携により、monoAI technologyが持つXRのプラットフォーム基盤と、当社がVRChat領域で培ってきた体験設計およびコミュニティ形成のノウハウを統合することで、「流入・体験・継続利用」が分断されない一貫したメタバース活用を実現します。メタバースは一過性の体験ではなく、人が継続的に滞在し、関係性や価値が積み重なる“社会基盤”として進化していく領域です。XR業界で日本初(※)の上場企業であるmonoAI technologyと、本取り組みを通じて、参加しやすさと継続的な体験を両立し、企業・自治体・教育機関を含む幅広い領域において、実運用に耐えうる形での社会実装を推進してまいります。
※自社調べ:2026年4月時点、XRを主事業に捉えた上場企業において
■会社概要
monoAI technology株式会社
所在地:東京都渋谷区桜丘町1番2号 渋谷サクラステージ セントラルビル15F
代表者:代表取締役社長 本城 嘉太郎 
事業内容:「先進技術で、社会の未来を創造する。」をミッションとして掲げ、ゲームの技術をベースにエンターテインメントから仮想オフィス、バーチャル展示会といったソリューションまで、幅広いメタバースイベントを提供しています。通信・AI・ゲームエンジンを駆使した時代の先端を行くサービスで、バーチャルとリアルのパフォーマンスを最適化し、社会に貢献します。
会社HP:https://monoai.co.jp/
 
株式会社V
所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎三丁目2−1 目黒センタービル 8階
代表者:代表取締役兼CEO 藤原光汰
事業内容:株式会社Vは、VRChat社のパートナー企業として国内外の様々な企業と連携。ビジネス展開やユーザーコミュニティ運営をおこない、長期プロジェクト数国内No.1の実績を有する企業です。ソニーグループ、スクウェア・エニックス、伊藤忠商事などから資金調達を実施。メタバース/XR領域において、戦略から開発・運用までを一貫して支援し、メタバース業界を牽引しています。
URL:https://v-inc.jp