ソルビファイ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:CEO湯淺元祥/COO染谷凌大)が提供するSolvifAIの上流工程AIエージェントが、京セラ株式会社の研究開発本部において導入されたことをお知らせいたします。SolvifAIにより要求・要件定義を組織的に高い品質で標準化し、顧客への提供価値向上を目指します。
■SolvifAI導入背景と目的
京セラの研究開発本部通信ビジネスソリューション研究開発部では、5G/IoTなどの先進通信技術を活用したサービスの企画・開発が推進されています。こうした事業において、顧客や社会の課題を的確に捉え、最適なソリューションとして具現化するためには、要求分析や要件定義といった上流工程が重要とされています。
 
近年、生成AIの普及に伴い、専門性の高い業務においても高度化への期待が高まっています。同部門においても汎用型AIの導入を進めてきましたが、要求分析や要件定義での活用は限定的でした。
これらの業務では顧客の要望を引き出し、整理・具体化しながら合意形成を図る力が求められる一方、対応できる人材は限られており、組織的な能力向上が課題となっていました。
 
こうした背景のもと「SolvifAI (ソルビファイ)」の上流工程AIエージェントのPoCを行い、要求定義書の作成において大幅な業務効率化を実証しました。この結果を受け、今後活用が進められていきます。
 
■京セラ株式会社 研究開発本部 通信ビジネスソリューション研究開発部
 事業開発推進部責任者 横田希様、事業企画課責任者 千葉敦夫様のコメント
当社では、要求定義書をはじめとする各種成果物の作成業務において、品質向上および効率化の推進に取り組んできました。しかし、要求定義は検討事項が多く、業界・業務・技術に関する専門知識を幅広く必要とするうえ、各項目間の整合性を保ちながらドキュメントを作成するなど、負荷の大きい業務です。こうした中、汎用型AIの活用や社内研修などを通じて改善を図ってきたものの、抜本的な業務変革には至っていませんでした。
 
特に汎用型AIは、プロンプトによって出力品質が大きく左右されることに加え、一定の経験がなければ品質の妥当性を判断することも難しく、有識者の補助ツールにとどまり、活用範囲が限定的でした。
 
そのような中、SolvifAIは、プロンプト入力を必要とせず、インプットデータを取り込むだけで、当社指定フォーマットや作成ルールに準拠した要求定義書を生成できる点を高く評価しています。加えて、インプットが限定的な場合でも必要な情報を補完し、目次間の整合性を保ちながら高精度なドラフトを一括生成できる点が有効であると判断しました。この結果を踏まえ、今後のさらなる活用について検討を進めてまいります。
 
今後は、要求定義書の自動生成用フォーマットに有識者の知見やノウハウを継続的に反映し、組織として高水準の成果物を安定的に生成できる仕組みの構築を進めていきます。さらに、要件定義などの他領域へ段階的に適用範囲を拡大し、SolvifAIの活用を通じて関連業務全体の高度化を目指します。
 
■京セラ株式会社について
京セラは、1959年にファインセラミックスの専門メーカーとして創業し、電子部品、半導体関連部品、機械工具、ドキュメントソリューションなど、多角的な事業をグローバルに展開しています。
ファインセラミックスを核とする技術力を基盤に、グループシナジーや共創を通じて、新市場・新事業の創出と社会課題の解決に取り組んでいます。
 
■ソルビファイ株式会社について
ソルビファイは、日本のIT/DX産業の変革を目指すAIエージェント企業です。独自のAI技術を活用し、企画書、RFP、提案書、要求・要件定義書などの上流工程成果物を自動生成する機能とPM業務を自動化する機能を統合した「SolvifAI(ソルビファイ)」の開発・運営を行っています。
クライアントの目指す姿の実現に向け、SolvifAIの導入およびAIコンサルティングサービスを通じて、AIネイティブ組織への変革を支援し、競争力向上に貢献します。
所在地 東京都港区南青山3丁目1番36号 青山丸竹ビル6F
代表取締役 CEO 湯淺元祥 / COO 染谷凌大
設立 2023年9月
資本金 151,139,000円(資本準備金含む)
事業内容 ・IT/DXプロジェクト特化AIエージェントの開発・運営
・AIコンサルティングサービスの提供
URL https://solvifai.site/
 
 
■お問い合わせ
本件については下記よりお問い合せください。
お問い合わせはこちら