株式会社ビー・アンド・プラス(本社:埼玉県比企郡小川町)は、AGV・AMRをはじめとする搬送機器向けワイヤレス充電システムについて、累計販売台数が10,000台を突破したことをお知らせします。本製品はAMRやAGVの自動運用に向けた用途での採用が拡大しており、製造業を中心に導入が進んでいます。
■ 製品概要
本製品は、バッテリー充電の自動化を目的としたワイヤレス充電システムで、手動充電における作業者の負担軽減を目的に開発されました。電磁誘導方式による非接触充電により、コネクタ接続やバッテリー交換・管理作業を不要とし、AMRなどの連続運用を可能にします。
■ 販売実績
2019年3月の販売開始以来、2025年度に累計販売台数10,000台を達成しました。
また、2025年度の販売台数は前年度比18%増となり、製造業界を中心に導入が拡大しています。
 
※対象製品:RCS600シリーズ、RCS1000シリーズ、RCS2000シリーズ、SIPS1000Aシリーズ。販売台数は、電源側ユニットおよび受電側ユニットの合計台数として算出しています。

■ 導入が進んだ背景
近年、AMRやAGVの活用が進む中で、バッテリー充電に伴う停止時間や作業負担の削減が課題となっています。従来の手動充電や、充電ステーションに戻って行う有接点充電では、充電のために運用を一時中断する必要があり、稼働効率の低下につながっていました。
 
 
本製品は、運用中の待機時間や積み下ろし時などの一時停止中に充電を行うことができるため、充電のための専用停止やバッテリー交換作業が不要となり、稼働効率の向上に寄与しています。さらに、人手を介さずに充電が可能なため、夜間など無人の時間帯においてもAMRの稼働を継続できる点も評価されています。
■ 主な使用用途・事例
本製品は以下の用途で使用されています。
・積み下ろし・待機時間における自動充電(ちょこちょこ充電)
・バッテリー充電の安全対策(コネクタレス化)
 
導入企業では、以下の点で評価されています。
・運用中の待機時間や積み下ろし時に充電が可能で、追加の停止時間が不要
・充電ステーションへの移動が不要
・バッテリー交換作業が不要となり、作業負担を軽減
・人手を介さず充電できるため、夜間など無人時間帯でも稼働が可能
・電気的接点が不要で、接続ミスや感電リスクを低減

■ 今後の展開
今回の累計10,000万台突破を励みに、当社はこれからも技術力と品質のさらなる向上を図り、充電出力帯の拡大や、新たな充電方式の展開を強化し、産業用途に対応した新モデルの製品開発を進めてまいります。
 
 
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