~日本と台湾をつなぐ戦略拠点として、自治体・企業の海外展開を実現~
株式会社Japan Navi (本社:シンガポール、代表:飯田広助)は、台湾拠点を本格稼働いたしました。本拠点は単なる海外オフィスではなく、日本と台湾をつなぐ架け橋としての役割を担い、海外展開やインバウンドに関心を持つ自治体・企業の皆さまのパートナーとして、伴走支援を行ってまいります。
台湾拠点設立の経緯 グローバル人材を軸に包括支援体制を確立
台湾は親日的な市場として知られ、台湾人の海外旅行先のうち約35%が日本を訪れるなど、日本への関心が極めて高い地域です。2025年の台湾からの訪日客数は約673万人(JNTO発表)にのぼり、人口約2,300万人のうち4人に1人以上が訪日している計算となります。日本産品やアニメなど、日本文化は台湾社会に深く浸透しており、市場としてのポテンシャルは今後も拡大が期待されます。
 
こうしたポテンシャルを踏まえ、台湾拠点を本格稼働いたしました。台湾出身の社員を含む中国語対応可能なグローバルチームを編成し、言語・文化・商習慣に精通した現地密着型の支援体制を構築。台湾市場との接点創出から販路開拓、旅行会社連携までを一貫して支援できる体制を整えています。
 
地域商社事業立ち上げ直後から受注獲得~日本産青果・冷凍水産品の輸出販売を本格展開~
弊社の地域商社事業においては、台湾市場向けに日本産青果物および冷凍水産品の輸出・販売を本格展開しています。スタッフの役割やタスクを事前に丁寧に整理し、十分な準備を行った結果、事業立ち上げ直後から複数社との商談を実施し、受注獲得に成功。迅速な営業立ち上げを実現しています。
 
現在、
・青森県産りんご(コンテナ単位で受注)
・福岡県産いちご(あまおう)(パレット単位で受注)
いずれも、受注から現地納品まで計画通りに実施しており、冷凍水産品についても商流構築を着実に進めています。立ち上げ直後から成果を創出できたことは、現地体制が有効に機能している証左であり、今後の取扱高拡大に向けた確かな基盤となっています。
 
インバウンド事業:まだ知られていない日本の魅力を台湾へ
台湾では、日本のサービスやおもてなしが他国と一線を画す存在として高く評価されており、細部にまで行き届いた対応への期待が高まっています。
 
また、日本の街の清潔さや整備された公共空間、衛生的で安心できる環境は、老若男女問わず快適かつ安全に旅行できる国というイメージを形成し、台湾市場における訪日需要の底堅さを支えています。
 
こうした市場背景を踏まえ、弊社は訪日旅行を扱う台湾国内の旅行会社に対して、日本の自治体や観光地と連携した旅行商品や企画の提案をしてまいります。
 
具体的には、
・まだ広く知られていない地方の魅力発信
・特別感のある体験型コンテンツの造成
・教育旅行やインセンティブ旅行など専門性の高い企画提案
など、日本各地の自治体や観光事業者との豊富なネットワークを活かし、現地旅行会社へ“他にはない提案”を直接届けることで、台湾から日本地方への送客を促進し、旅行者の満足度向上に繋げてまいります。
 
今後の展望
台湾市場では、人と人とのつながりがビジネス成功の鍵となり、誠実な対応を積み重ねることが信頼されるパートナーとなる条件です。今後、弊社は顧客との信頼関係構築にさらに注力するとともに、地域経済の活性化や新たな価値創出に挑戦し、台湾市場への海外展開や地方の認知度向上を支援。自治体や企業にとって、価値の高い協業パートナーとして貢献してまいります。
 
株式会社Japan Navi Groupについて
Japan Navi Groupは、2016年にシンガポールで邦人向けメディアとして創業し、現在は日本・アメリカ・シンガポール・台湾・オーストラリアを拠点に、自治体向けコンサルティング、地域商社機能、インバウンド観光などを通じた地方創生事業を展開しています。また、メディアや教育を通じて地域と世界をつなぐ橋渡しを担い、文化の継承と地域の未来を、国境を越えて支援しています。