再生可能エネルギーの総合ソリューション開発企業のGBP株式会社(本社:東京、以下「GBP」)は、2026基準トップランナー変圧器において、定格容量300kVAで奥行き610mm、500kVAで奥行き650mmの業界最小クラス*の寸法を実現しました。小型化することで、既存キュービクルの筐体をそのまま活用できる可能性を高め、キュービクルの設計変更や開発コストの負担軽減に貢献します。
 
<新基準対応変圧器で大型化する課題に対応>
トップランナー変圧器第三次判断基準への対応が進む中、新基準対応変圧器は省エネ性能が向上する一方で、従来品より大型化する傾向があります。そのため、キュービクルメーカーは、既設設備の更新時には既存筐体内に収まるか、新規製作時には既存の筐体設計のままで組み立てられるかという課題に直面しています。
 
<業界最小クラス*寸法を実現>
GBPは、こうした課題に対応するため、このたび業界最小クラス*の寸法を実現しました。定格容量300kVAでは奥行610mmとし、一般的なサイズ(当社調べ、以下同様)である640~680mmと比べて、最小値比で30mmの小型化を実現しています。加えて、高さも1,210mmに抑え、比較対象となる一般的なサイズの最小値より20mm低い設計としました。
 
定格容量500kVAでは奥行650mmを実現し、一般的なサイズと比べて最小値比で110mmの小型化を実現しています(約15%の削減に相当)。いずれの製品も、一般的な幅の範囲内に収めながら、高さを抑え、奥行の小型化を図りました。
<小型化のメリット>
■既存キュービクル更新の場合
 
既存設備の入れ替えでは、キュービクル自体がトップランナーII変圧器を前提に設計されており、内部の部材配置や接続条件も固定されているのが一般的です。そのため、新基準対応変圧器が大型化すると、そもそも筐体内に入らない、あるいは収まったとしても接続できないという問題が発生します。
 
GBPの2026基準トップランナー変圧器は、小型化設計により、筐体の改造や再設計を回避できる可能性を高めます。さらに、現場での手戻りや工期延伸、追加コストの発生といったリスクを抑え、よりスムーズな更新計画の推進に貢献します。
 
■新規キュービクル製作の場合
 
新規キュービクル製作の場合でも、トップランナーII変圧器を前提に構築されてきた既存の筐体設計や部材設計の範囲内で対応できる可能性を高めます。これにより、キュービクルメーカーは、筐体設計の全面見直しや部材変更、追加開発工数の発生を抑えやすくなります。その結果、設計変更に伴う負担の軽減、量産対応の円滑化、受注判断の迅速化などの効果が期待されます。
 
<お客様の設置環境に応じたカスタマイズにも継続対応>
GBPは、標準品として業界最小クラス*寸法の製品を提供するだけでなく、お客様の設置環境に応じた横幅・高さ・奥行きの寸法カスタマイズにも引き続き対応してまいります。
 
実際の設備更新や新設案件では、キュービクルの内寸、既設設備との干渉、搬入経路、端子位置、引出方向など、案件ごとに異なる制約条件があります。標準寸法での対応が難しい場合でも、寸法カスタマイズを継続することで、個別案件ごとの要件に応じた柔軟な設計提案が可能です。
 
* 当社調べ。2026年3月時点。2026基準トップランナー変圧器の同一容量帯における公開仕様を比較した場合。
 
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 会社概要 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 
会社名 : GBP株式会社
代表者 : 代表取締役社長 龍川 洋平
本社所在地 : 〒105-0013 東京都港区浜松町2丁目5−5 PMO浜松町 9階
公式サイト : https://www.gbp-global.com/ja/

再生可能エネルギーの総合ソリューション開発企業のGBP株式会社(本社:東京、以下「GBP」)は、2026基準トップランナー変圧器において、定格容量300kVAで奥行き610mm、500kVAで奥行き650mmの業界最小クラス*の寸法を実現しました。小型化することで、既存キュービクルの筐体をそのまま活用できる可能性を高め、キュービクルの設計変更や開発コストの負担軽減に貢献します。